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私たちの流儀~業界モテレブシリーズ

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シリーズ2018.07.04

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あなたの5つの流儀を教えてください
美意識の高い男性にインタビュー!

今回取材したのは、さまざまなWeb業界において一線で活躍している、黒田高弘氏、48歳。今回美侍では、モテる40代男性の秘めたるこだわりを追求すべく、5つの流儀を聞いてみた。

5つの流儀

  1. ストーリー
  2. 自分の色
  3. 定番
  4. 仲間
  5. 感謝

1.ストーリー

ストーリー

バイヤー、クリエイター、飲食店プロデュース、マネージャー…。

縁あってこれまで5つ会社で様々な仕事をさせていただきました。その中で常に意識してきたことの1つが、「自分の人生にストーリーを持つ」ということです。ただ仕事をこなすのではなく、この仕事は「これまでの自分」と「これからの自分」を繋ぐストーリーとなり得るのかを考え取り組むということです。歩んできた時間や経験を客観的に見たときに、1つのストーリーを描けている。そんな生き方をしたいと考えています。

2.自分の色

自分の色

ファッション業界に身をおいていた経験から「セルフブランディング」は常に意識しいて、特にスタイリングにおける「自分の色」はこだわりを持っています。

私の場合はダークネイビー。ネクタイや靴、バッグや腕時計のベルトなど、毎日のスタイリングの中で必ず1つはダークネイビーを取り入れたアイテムを身につけています。最近はパーソナルカラーが女性の間でも注目されていますが、男性ではまだまだ意識されていません。自分なりの色を取り入れることで、スタイルに自分らしさとルールが生まれます。

3.定番

定番

ブランドが嫌いな訳ではないのですが、ブランドよりも素材や作りにこだわりを持って服や小物を購入します。なぜなら、その質の良し悪しを端的に表すもの、それが「定番アイテム」だと考えているからです。

特に男性の場合、毎シーズン大きくファッショントレンドが変わるわけではありません。しかし、古びたものを纏うのも…。だからこそ、流行りを超えて存在する「定番」を取り入れるのが私のスタイルです。

4.仲間

仲間

自分の中で「何をするかより、誰とするか」ということを大切にしています。その誰こそ、仲間です。これまで取り組んできた誌面制作やWeb制作、ブランド運営、店舗プロデュース。何かに取り組む際には必ず、大切な仲間の存在がありました。

ファッションもトレンドも1人では成立しないのと同じように、自分を取り巻くすべての出来事は自分以外の誰がいるからこそ成立すると考えています。

5.感謝

感謝

誰かに感謝する瞬間こそ、人生で最高の時間です。気に入った服に出会ったとき、美味しいものを食べたとき、仲間と最高のプロジェクトを成し遂げたとき…。それが決して大きな出来事ではなく、些細なことであっても、謙虚に素直に感謝ができる。この姿勢こそ、性別や年齢を問わず愛され、憧れる男性だと考えています。

まだまだその高みには立ってはいませんが、自分自身も憧れる存在に近づいていきたいと考えています。

人物紹介

黒田高弘

Zenken株式会社 eマーケティング事業本部 バリューイノベーション事業部 美侍編集長

大学卒業後、ソニーミュージックエンタテインメント入社。グループ会社の通信販売事業会社の商品企画担当として、幅広い商品ジャンル、ブランドとのコラボレーション企画などを手掛ける。日本の伝統工芸や職人技に注目した『Zekoo(ゼクウ)』やファッションECの先駆けとなった『BEYES(バイズ)』のブランド立ち上げとディレクション、ECとしては異例の店舗進出として注目されたBEYES表参道ヒルズ店のプロデュースを行う。

2011年からはインターネット業界に転身。ユニークな企業経営やコンテンツで知られる面白法人カヤック、Webデザインの先駆けとして知られるビジネス・アーキテクツに参加し、企業・ブランドのWebプロモーション、企業Webサイトのプロデュースを行いながら、チームマネジメントを行う。

2016年よりZenken株式会社に入社し、制作部門のマネジメントを担当。Zenkenコーポレートサイト、新卒採用サイトなどのプロデュース、自社メディア「コスメニスト」のディレクションを行い、2018年より「美侍」編集長に就任。趣味は料理とマラソンの48歳。

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