おしゃれな40代に似合うビジネス用メンズジャケットの選び方
businessビジネス2020.01.24
ビジネス2020.01.24
40代にもなれば、ビジネスにも使えるジャケットをいくつか持っておきたいものです。40代に似合うメンズジャケットを選ぶには、どのようなポイントを抑えれば良いのでしょうか。並んだときに差が付く、おしゃれなメンズジャケットの選び方を紹介します。
ジャケットがおしゃれに見えるかどうかは、サイズ感が重要なポイントになります。ビジネスにも使えるメンズジャケットは特に、だらしなく見えないようにしっかりフィットすることが大切。ジャケットのサイズの合わせ方をチェックしてみましょう。
ジャケットのラインがキレイに出る一番のポイントは、肩幅が合っていることです。肩口をつまんで1cm程度余裕があるものがジャストサイズ。サイズが大きいとダボ付きが出て肩が落ち、だらしない印象に。反対に小さすぎると背中に横じわができて太って見えるだけでなく動きにくくもなります。
ジャケットを着たときにボタンをすべて閉め、胸にこぶしを入れてサイズを合わせます。こぶし1個分のゆとりがあるものがベスト。最近の流れでは、細身のシルエットが主流です。しかし、ボタンを閉めたときにボタンの周りにシワがたくさん出る場合は、小さすぎなので避けましょう。
メンズジャケットの着丈は、流行りによって長さが変わります。最近では、少し短めが流行りです。短めのタイプは、カジュアルにも着こなすことができ、ON/OFF両方使えるジャケットが欲しい方にもおすすめ。お尻がすっぽり隠れるロングは、フォーマルな印象になり、年齢より老けて見えてしまうこともあります。
ジャケットの袖丈は、腕を下におろして手首を外側に曲げたときに、手の甲に袖先がかからない程度の長さがジャストです。手首がにゅっと出てしまうようでは短すぎ、手の甲の上で余っているようでは長すぎます。
基本はスーツと同じように、ブラックやグレー、チャコールグレーなどの無地のダークカラーを選びます。落ち着いた色は、40代の男性によく似合い、インナーのシャツやパンツの色に明るい色を選べば、色のコントラストで、爽やかにも着こなせます。
ビジネス要素を薄めにし、OFFにもしっかり使えるものが欲しい場合は、ネイビーやウインドウペンのようなチェック柄でもOKです。
おしゃれなメンズジャケットの着こなしは、季節感も大切です。季節に合った生地を覚えておくと、ジャケットが選びやすくなります。春~夏は薄手のリネンやシアサッカーのような薄手の生地、秋から冬はウールやフランネル、ツイードなど厚めの生地を選びましょう。
ビジネス要素を高めたいときには、シャツにきちんとネクタイをして着こなします。ネクタイを着用するシーンが多い方の場合は、ラペルの幅にもこだわりたいものです。ラペルの幅がネクタイの大剣巾と同じくらいのものにすると、バランスが良くておすすめです。
メンズファッションブランドの多くに、ビジネスにも使えるジャケットのラインナップがあります。40代におすすめのブランドを3つピックアップして紹介します。
日本のアパレル業界で長く人気のあるユナイテッドアローズ。トレンドを取り入れつつも、ハズしすぎないスタイルで人気です。シルエットはスポーティーでスリムなものが多く、ジャケットもスタイルアップして見せてくれるものを多く展開しています。
世界的にも人気が高く、抜群の知名度を誇るブランドです。ポロラルフローレンといえば、ポロシャツを思い浮かべがちですが、ポロシャツ以外にもキレイに着こなせるアパレルアイテムを多数展開しています。なかでもメンズジャケットは、落ち着いた印象のものを数多く手がけ、40代男性にぴったりです。
世界中の大人の男性を魅了するポールスチュアートは、紳士服専門店からスタートしていることもあり、メンズジャケットのシルエットが大変キレイなことで知られています。ブリティッシュテイストを取り入れたジャケットは、ON/OFF問わず使えるものが多数あります。アイテムは上質で、大人の男性にこそ似合うものだと言えるでしょう。
40代にとって、メンズジャケットはビジネスシーンだけでなく、OFFでも使える汎用性の高いアイテム。ビジネスライクすぎないジャケットを上手に選ぶことがポイントです。おしゃれなメンズジャケットで、モテる40代を目指しましょう!