メンズだってオシャレに決めたい!結婚式のおすすめファッション
fashionファッション2020.03.31
ファッション2020.03.31
結婚式は新しい出会いの場でもあります。かっこいい大人の40代という言葉にふさわしい、ワンランク上を感じさせる品のあるメンズファッションで臨みたいもの。オシャレに見える結婚式のスーツやコーディネートを紹介します。
結婚式のメンズファッションは、ビジネスシーンとは少しポイントが異なります。結婚式に参列する際のスーツ選びのポイントとは?
結婚式のスーツの定番カラーは、ブラックやネイビー、グレーなどが人気です。ブラックは最もフォーマルで、親族として結婚式に参列する際にも着用できます。ネイビーはブラックほどフォーマルではなく、明るい印象を与えられるでしょう。グレーは、トレンド感がありセンスの良さを感じさせます。いずれも生地の質の良いものを選ぶことが大切です。
サイズは全体のシルエットを決める重要な要素です。大きすぎず、小さすぎないジャストサイズを選びます。体型が崩れがちな40代は、お腹回りが張りすぎていないかチェックしておくことをおすすめします。
結婚式はフォーマルな場面なので、3ピースが基本です。ベストを着用しているからといって、結婚式でジャケットを脱ぐのはマナー違反になるため気を付けましょう。
結婚式のメンズファッションは、女性ほど周囲と差が出せるわけではありません。そのため、シャツやネクタイなどの小物との合わせ方がファッションのポイントになります。
シャツは主賓や周りのゲストとのバランスなど、立場に合わせた色選びが大切です。無地の白を基本とし、カジュアルな雰囲気になるボタンダウンは避けましょう。
シャツの生地はプレーンなソリッドでもOKですが、周りとファッションで差を付けたいときは、華やかな印象になるツイルやドビー織り、ジャガード織りなどもおすすめです。
結婚式で着用するネクタイは白やシルバーグレーが基本ですが、グレーベースのストライプ柄のような控えめなデザインであれば問題なく使えます。
結婚式の特別感が出るアイテムといえば、蝶ネクタイです。普段着用することがないため、お祝いムードが高まります。
フォーマルなシーンで必須の小物といえば、ポケットチーフが最適です。ネクタイと色を合わせるか、白を選びます。少し張りのある素材を選べば、フォーマル感や清潔感が演出できるでしょう。
知っているようで知らないことが多い結婚式のメンズファッションのNGポイントについて紹介します。40代の大人としてきちんと押さえて失礼のないファッションで出席しましょう。
新郎とかぶってしまう白いメンズスーツは、新郎以外の着用はマナー違反です。新郎より目立つことがないように明るい色のスーツも避けましょう。黒いシャツもカジュアルな印象になるため気を付けてください。
ブーツは基本的に避けたほうが無難です。靴下は黒のロング丈であれば問題ありません。白い靴下や丈の短いものは避けましょう。
いくらお祝いだからといって、派手にするのはNGです。スーツやシャツの色柄は、大人のマナーとして基本的なものを選んでください。
男性の場合、ビジネススーツをアレンジして参列することもありますが、40代大人の男性なら避けておきましょう。普段使いではない3ピースやチーフを使ったフォーマルなスタイルにまとめておくと無難です。
アニマルプリントや革製品は殺生の印象を与えてしまうため、結婚式のような席には不向きです。色柄を取り入れたいときは、周りに不快感を与えないかという基準で選びましょう。
40代ともなると部下にスピーチを頼まれることもあるでしょう。ファッションは立場に応じた装いをすることが大切です。結婚式のマナーをしっかり踏まえたうえで、シャツやネクタイなどでさりげないオシャレを楽しみましょう。