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40代からでも遅くない!大型バイクへチャレンジしよう

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クルマ・バイク2020.03.10

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青空とバイク

40代は若い頃に空前のバイクブームを経験している世代です。そのため、昔からオートバイに乗っている人だけでなく、乗っていないけど興味がある人も多くいます。仕事も落ち着き、経済的にも安定した40代だからこそ、大型免許の取得からスタートさせる人も珍しくありません。

40代で大型バイク乗りになろう

バイクの上部

40代の自尊心を満足させる大型バイク

40代が趣味としてバイクを楽しむには、自尊心を満足させてくれることも大切です。特に、長年ライダーとしてバイクを楽しんできた同年代ライダーも多い40代は、周りのライダーと自分を比較することも多くなります。自分が中型に乗って、大型バイクに乗ったライダーを見かけると、やはり物足りなさを感じることもあるようです。

そのため、40代でバイクに手を出すなら、最初から最大の排気量を持つ大型バイクを目指すと後悔しにくいでしょう。免許を取り直す手間やお金を省けるため、長く続けるのであればおすすめです。

バイク初心者でも大型二輪は不可能ではない

40代で体力も落ちてきたことに加えて初心者というと、大型免許に難しい印象を持つかもしれません。しかし、バイク初心者でも大型二輪免許の取得は可能です。教習所ではバイクの起こし方から丁寧に教えてくれます。大型バイクは車重があるため取り回しが大変ですが、その分走行中は安定しやすくて快適です。

40代で乗りたい大型バイクのタイプ

複数のバイク

40代のライダーにおすすめのバイクを紹介します。自分の好みや憧れのバイクがあれば、そちらを選ぶのが一番ですが、決まっていない場合は相性や乗りやすさで選ぶと良いでしょう。

アメリカン

アメリカンとは、大型のクルーザータイプのバイクです。前傾姿勢にならずゆったりと乗れるため、年齢を重ねても乗りやすいバイクとなります。また、シート高も低めのものが多く、足つきが良いため初心者でも安心して乗れます。

ネイキッド

ネイキッドバイクは、昔ながらのバイクを思わせる人気のタイプです。スポーツバイクと比較して、乗車姿勢がまっすぐになるので疲れにくく、長距離ツーリングにも向いています。カウルがついていないため、風を受けて走りたいライダーにもおすすめです。

アドベンチャー

まさに名前の通り、長距離ツーリングに特化したタイプのバイクです。タイヤの経も大きめなので走破性が高く、高速走行の安定性も併せ持っています。パニアケースなどの装備品も充実しており、自分らしくカスタムできる点も特徴です。ただしシートが高く足つきがやや悪いため、小柄な人は不安を感じる場面もありそうです。

40代が大型バイクに乗る時の注意

バイクの下部

40代でも大型バイクに乗れますが注意点もあります。バイクは鉄の馬とも呼ばれるように、操作の責任はライダー自身にかかってくるため、必ず覚えておきましょう。

加齢による衰えを認識する

40代からでもバイクに乗ることはできますが、若い人と同じように乗れるとは限りません。加齢によって反射神経や動体視力、体力も落ちてきます。まずは加齢とともに衰えてきた事実を冷静に受け入れ、乗り方を考えることが大切です。

無理な運転はしない

ライダーすべてに言えることですが、自分の身の丈に合わない無理な運転は絶対に控えましょう。特にこれから乗るのであれば、40代の大人の余裕を持って、ゆとりのある走りを楽しみましょう。

整備はきちんと行う

大型バイクを楽しむなら、整備は定期的に行うことが大切です。また走行中に異音や不調を感じたら、購入店やディーラーへ行きましょう。バイクは自分でもいじれますが、初心者がカスタムするのであれば、最初はプロにお任せしましょう。

まとめ

腕を組んだ男性

40代から大型バイクに乗ることは難しいことではありません。初心者でも40代からチャレンジできます。ただし、40代は若い頃とはバイクの乗り方も違っており、選ぶバイクや注意点なども違ってきます。危険のある乗り物なので、趣味を楽しみつつも慎重さも必要です。

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