40代メンズが押さえておきたい!ジーンズのファッション
fashionファッション2020.06.30
ファッション2020.06.30
ジーンズはカジュアルな着こなしをするときに使える身近なアイテムですが、40代になると似合わないと感じたり、大人らしくかっこいい雰囲気にする方法がわからなかったりなど、悩みが出てくるものです。今回は、40代メンズのためのジーンズファッションについて解説します。
大人の雰囲気を出してジーンズをかっこよく着こなすために、以下のような点を押さえて選びましょう。
履いたときに、足回りに余裕があると楽ですが、見た目には締まりがなく老けた印象に見られます。そのため、ジーンズはウエストよりも足回りのサイズに気を遣い、ジャストなものを選ぶのがおすすめです。
40代男性がジーンズの色を選ぶとき、薄めよりも濃いネイビー系にするとスマートに着こなせてスタイリッシュな印象を与えられます。すっきりと見せた方が、若々しさも演出できるでしょう。
ジャストサイズのジーンズを履くと、固くて動きにくくなることもありますが、ストレッチ素材のものならジャストサイズでも動きやすく、負担がかかりません。
カジュアルなファッションには欠かせないジーンズですが、全体的にラフでカジュアルな雰囲気にしてしまうと自分の年齢に合わず幼い印象になってしまい、年相応の魅力を出すことができません。
子供っぽくなりすぎないようにジーンズを取り入れるには、全体のテイストはキレイめなファッションにして、ジーンズでカジュアルダウンするのが基本です。きちんとしたジャケットやシャツなどを着こなしてジーンズを合わせることで、適度な抜け感をもたらして大人の余裕を見せることができます。
ここからは、40代男性におすすめのジーンズファッションの具体的なポイントを紹介していきましょう。
ジーンズにTシャツを合わせるときは、足元をトラッドな革靴などにするときちんと感が出て大人っぽくなります。ただし、フォーマル色が強いタイプは逆に違和感を与えてしまうため、適度に丸みのあるシンプルなデザインやスエード素材などにするとキマります。
ジーンズを合わせたテイストがカジュアルになりすぎる場合は、テーラードジャケットを1枚羽織るとそれだけでキレイめファッションに早変わりします。使い回しがきくメンズファッションアイテムのため、1枚持っておくと大活躍してくれるでしょう。
逆に、カジュアルアイテムの1つであるパーカーを合わせて若々しく見せるのも方法の1つです。このとき、パーカーは大きすぎないサイズを選んで色味を抑え、ジーンズはスリムタイプを選ぶとすっきりとまとまります。また、靴や小物はキレイめにしてバランスを取りましょう。
ジーンズとニットの組み合わせは、シンプルかつ柔らかで落ち着いた印象になります。年を重ねると顔がキツく見えがちですが、ニットを着るだけで優しげな雰囲気を演出できるため、おすすめです。ニットなら、足元はシンプルなスニーカーにしても適度な若見えになります。
シャツは、1枚着るだけでファッションを引き締めてくれる便利なアイテムです。ジーンズと合わせるとき、派手な色を選ぶと若作り感が出てしまうため、落ち着いた色味を選ぶのが無難です。また、素材感にもこだわって夏は麻など爽やかなもの、冬はスエードなど温かみのあるものというふうに工夫してみるのもいいです。
40代のメンズジーンズのファッションは、全体的にキレイめにまとめてジーンズでカジュアルダウンさせるのがポイントです。大人っぽさを演出しつつも抜け感を出す余裕を見せれば、きちんとしながらも肩ひじを張らないスタイルの完成です。コーデの基本を押さえて、ジーンズをかっこよく着こなしましょう。