“シャイおじさん”から抜け出せ! 仕事やプライベートを豊かにする女性の褒め方~ネイル・髪型編~
seriesシリーズ2018.11.05
シリーズ2018.11.05
恋愛や職場環境を豊かにすることにおいて「相手を褒めること」はかなり使える手段だ。しかし、恥ずかしがらず、ストレートに女性を褒められない男性は意外と多い。今回はそんなシャイなあなたのために、ネイルと髪型の上手な褒め方を紹介する。
一般的に、外面を取り繕うのが男性よりも上手な女性は、お世辞を見抜く力が高い。そのため、わざとらしくおだてるような言い方や、言われた側が「そうかなぁ…?」と疑問に思うような的外れな褒め方をすると、逆に相手に不信感を持たれてしまうことがある。
女性はあまりに事実と違うことを言って褒めると、「思ってもいないこと言わないでよ」「またそんな嘘ばっかり!」「お世辞下手すぎ…」とげんなりしてしまう。女性は褒めた男性の胸の内までイメージする生き物。「ただ褒めればいい」という考えはなくした方が良いだろう。
相手に下心はバレる褒め方も注意が必要。とくに「可愛い」はキモがられる危険ワード。「そのネイル可愛いね」「その髪型可愛いね」など、うすら笑いでも浮かべて言おうものなら、一気に嫌われてしまうので要注意だ。「今の髪型のほうが良いですね」くらいに留めておこう。
ネイルを褒める際には、「あくまでさりげなく」がカギ。準備していたように話し出しては、(細かいところまでジロジロ見られてる…)と気持ち悪がられる可能性も。「そういえば今気づいたんだけど」というフランクな雰囲気で話すことが必要不可欠だ。
また、「可愛いね」という抽象的なワードは論外。「お!爪変えたね。今回のも似合ってるじゃん」「その色、冬っぽくていいね!俺この色好き~」など、具体的に相手のこだわりを汲み取った上で褒めよう。
髪型を変えた後の女性は、自分の髪型が似合っているかどうなのか不安な気持ちでいっぱいなので、ぜひ褒めてあげよう。
ネイル編でも述べたように、具体的に褒められないと納得しないのが女性という生き物。「どんな髪型でもいけるんだね」「こっちの方が似合ってるね」「なんか大人っぽくなった!」「一瞬、○○(芸能人orモデルの名前)かと思ったよ!」など、分かりやすくも嬉しい言葉をかけてあげるべし。
ここまで褒め方のコツを書いておいてアレだが、残念ながら上記で述べた上手な褒め方は、清潔感のある男性にだけ有効。不潔感のある人から褒められるとすべてが「気持ちが悪い」となりむしろ逆効果だ。当たり前だが、身だしなみに気を使っていて清潔感のある男性に褒められたほうが、女性は嬉しさが倍増するのだ。
では、清潔感を演出するにはまず何をすれば良いのだろうか。美侍が考えるのはズバリ「スキンケア」だ。男性の美肌についてこれまで数多くアンケート調査が行われてきたが、いずれも「美肌」の方が女性からの印象が良いことが分かっている。
肌が綺麗だとそれだけで魅力的に見える。逆に肌が荒れていると「生活が乱れてるのではないか」と言ったような不潔なイメージが容易に想像できる。肌がきれいな人と、肌が汚い人が並んでいたら、女性は肌のきれいな人を選ぶ。これはもう変えようのない事実なのだ。
画像引用元:&GINO公式サイト(https://www.andgino.jp/products/aquamoix.html)
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褒められるのが嫌いな女性はほぼいない。「自分を認めてもらえた」と嬉しくなって、褒めてくれた相手に少なからず好感を持つようになるはずだ。褒めることは、相手との関係を良好にしたり、相手に自信とやる気を与えたり、自分の気持ちも前向きになれるといったメリットがある。女性を上手に褒められるオトコはもはや"人生を制する"のだ。