40代バツあり男性を再婚に導く基礎知識
loveLOVE2020.01.24
LOVE2020.01.24
離婚歴のある40代や再婚に成功している40代は少なくありません。幸せな再婚をするには、何に気を付ければ良いのでしょうか。離婚歴のある40代が再婚するためのヒントをご紹介します。
40代になると結婚したいとは思いながらも、結婚に対して諦めが入ってきているという男性も少なくありません。離婚するカップルが3組に1組と言われる現代の日本では、再婚も珍しいものではなくなってきました。初婚者も再婚者も、結婚に対してアグレッシブに行動することが結果に繋がると言えるでしょう。
総合婚活サービス企業の株式会社IBJが行った、「結婚に関する意識調査」によると、結婚相手の男性について、「再婚でもOK」、もしくは「婚姻歴は気にしない」を選んだ女性が、「初婚にこだわる」を選んだ女性よりも多く、全体の53.2%もいることが分かっています。半数以上の女性は、相手の婚姻歴は気にしていないことが分かります。
出典:結婚相手の婚姻歴、半数以上が「こだわらない」と回答。~IBJ「結婚相手の理想の婚姻歴」に関する意識調査~(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000007950.html)
離婚歴のある男性は自身の経歴を気にして、結婚相手として見てもらえないのではないかと引っ込み思案になってしまいがちです。しかし、データからも分かるように、離婚経験の有無はそれほど気にする必要はないと言えます。前向きに再婚に向けたアクションを起こしていきましょう!
40代で再婚するにはどのようなメリットがあるのでしょうか。再婚のメリットをチェックしてみましょう。
独身を寂しいと感じる人の場合、一番はやはりパートナーができることで独身の寂しさが癒されることです。相手に子どもがいた場合や2人の間に子どもが生まれれば、父親になれる可能性もあります。
40代になると、気力体力ともに衰えを実感するシーンが増えてきます。加齢を感じると、自身の老後を心配する人も多く、再婚することでそのような不安も解消されるでしょう。
40代男性の再婚には、子どもをもつかどうかも大きなポイントになります。自身に子どもがいる場合や、これから子どもを望む場合で、再婚に対する考え方も変わるものです。40代で再婚を望む場合は、子どもに対する考えをまとめておくことをおすすめします。
これから再婚相手との間で子どもを望む場合は、再婚相手の条件に年齢が入ってきてしまいます。不妊治療の技術が進歩しているとはいえ、自然と再婚候補者が絞られてしまうことに注意が必要です。
相手女性に子どもがいる場合は、再婚により父親になることができます。子どもの年齢によっては、お互いの信頼関係を築くのに時間がかかってしまうことも。子どもと絆を深めることに多大な努力を惜しまない覚悟が必要です。
自身にすでに子どもがおり、扶養して一緒に暮らしている場合、そのことを付き合った当初から相手に伝えられるかが課題になります。相手女性と子どもの絆が深まるよう、皆で協力する必要があります。子どもにとって父親はたった一人です。子どもの心のケアに全力を尽くし、素敵な家庭を築いていきましょう。
前妻が子どもを扶養している場合、その旨を相手女性に伝えることが大切です。結婚するとお金の管理が必要になるため、養育費について伝えることを忘れずに。
お互いに子どもがいる場合は、立場が理解しやすく努力もしやすいものです。子ども同士の心のケアに努めましょう。子どもが成人してから再婚するというのも一つの手です。
離婚歴のある40代男性が再婚するためのポイントをまとめました。幸せな再婚をするためにも、ポイントを抑えておきましょう!
離婚はどちらか一方だけの問題ではありません。なぜ離婚することになったかという振り返りをしておかなければ、再婚しても同じことを繰り返してしまうかもしれません。
いつでも恋愛できる準備をしておくのも大切なポイントです。ファッション、体型、話題など、女性と楽しい関係を築ける努力を惜しまずに続けていれば、出会いを次のステップに導くことができます。
当然のことですが、結婚したいと思っていても、行動に移さない限り再婚できるわけではありません。再婚に向けて、積極的に活動しましょう。
結婚相手に対して条件が多ければ多いほど、候補者が少なくなってしまいます。狭い視野では大切なことを見落としてしまうかもしれません。再婚相手に条件を求め過ぎないよう気をつけましょう。
結婚だけでなく、離婚や再婚も当たり前になりつつあります。40代でも再婚したいと願い行動すれば、再婚できる可能性は高まります。いつでも恋愛できる体勢を整えて、再婚に向けて前向きに活動してみましょう。