技あり!秋のモテスタイル 【クリエイティブ職オフィスカジュアル編】
fashionファッション2018.07.04
ファッション2018.07.04
40代男性たるもの、仕事で部下に一目置かれるのはもちろん、ファッションでも「デキる」男をさりげなくアピールしておきたいもの。
とくにクリエイティブが求められる職場では、「ダサい上司」に言われても受け入れられないものが、「イケてる上司」に言われると、なんとなく納得してしまう…。そんな心理もないとは言えません。
男性受け、女性受けを個々で考えていくとキリがないので、ここではどっちにも受ける秋のジャケットファッションを提案。
ポケット多めのワークジャケットは、この秋必須アイテム。ほかの人と差をつけるには、カジュアルすぎないアイテムを選び、キレイ目に着こなすのが◎。
おすすめはメルトンやヘリンボーン生地。中にはTシャツでもいいけど、シャツ×ニットタイを組み合わせれば、とたんに色気が増します。
今季はどのブランドもジャージー素材のジャケットがラインナップされています。しかも、楽な着心地はそのままに、オフィスシーンにも対応できる「よそいき顔」のデザインが豊富。
選ぶときのポイントは、肩パッドがないラフなシルエット、柄や色は遊ばずにスタンダードなもの。
ジャージー素材で遊びすぎると、ただのだらしないオヤジに成り下がってしまうことも多いので、この2点に注意して。
オフィスワークのときは抜け感があるジャケットで遊ぶけど、大事な日にはシックにキメてこそ、デキる男。
今年の秋におすすめしたいのは、英国風グレンチェックのスーツです。上品さとアーバンな印象を兼ね備えるグレースーツは万能。1着持っておいて損はありません。
ここでは遊び心がない、スタンダードなセレクトが正解。合わせるのは白シャツに黒のネクタイ、白のチーフでも、黒ニットの下から白Tシャツをチラ見せでも。
普段のオフィスでは、ちょっとスキがあるファッションで、声をかけられやすい上司を演出することも、マネジメントにおける大事な要素です。
ただし、どんなにファッションがステキであっても、そこに清潔感がない、加齢臭がする…なんてことがあってはTHE END。基本の身だしなみがあってこそ、ファッションが活きるのです。