【プレゼンに勝つネクタイ】このビジネスシーンにはこれ!印象アップのパターンを知る
fashionファッション2018.07.04
ファッション2018.07.04
ビジネスでの第一印象を大きく左右するものといえばスーツとシャツと小物たち。小物には靴やカバンや時計などいろいろあるが、中でも特に重要なのがネクタイ選びだ。
Vゾーンを演出するうえでは欠かせない必須アイテムであり、ネクタイのチョイスが時にさまざまなドラマを演出する。今回はビジネスマンには必ず訪れる商談のシチュエーションを意識したネクタイ選びのポイントを解説しよう。
商談の場では多くのライバルたちとプレゼンを競い合い、見事に契約を獲得しなければならない。そんなときプレゼンの内容とともに重要になってくるのが、プレゼンをしている本人の第一印象。どんなに緻密なプランを提案しても、見た目が貧相では説得力もなくなってしまう。
逆に多少プレゼンが粗削りでも、自信に満ちた雰囲気を醸し出すことができれば、相手も納得してしまうもの。そんなクライアントの感情を動かすための論理的な方法がネクタイには隠されているのだ。
ネクタイを選ぶには色と柄に注目するものだが、中でも色は印象を大きく左右するのでこだわりたいポイント。
商談のようなビジネスシーンにおいてはシンプルで悪目立ちしすぎないことが大切だが、無難なチョイスだけでは印象が薄くなってしまう。 そのため、まずはネクタイをなるべく目立たせないよう無地もしくははっきり見えない小紋柄を選び、レジメンタルストライプのような目立ちすぎるものは避けるべき。柄をプレーンにした分だけ、色でアピールするのがおすすめだ。
ネクタイの色はスーツやシャツとの相性が大切だが、商談を成功させるためにはビビッドで目立つ色を選びたい。クライアントの印象に強く残り、押しの強さがあるのでプレゼンにも説得力が生まれるからだ。
中でも特におすすめといわれるのが赤。赤には積極的、情熱といったイメージがあり、プレゼンをしている本人にもそのような印象をもたせることができる。パワフルな政治家や一流のビジネスパーソンも、ここぞというときには真っ赤な無地のネクタイを選ぶといわれているのも納得だ。
自分に似合うパーソナルカラーを知っている方であれば、その色をネクタイで押し出すことで自分の印象を効果的にアピールすることができる。
ビジネスチャンスで勝ち残りたいときに選ぶべきネクタイは色と柄が最も大切。誠実さはビジネスシーンでは欠かせない要素ですが、商談を成功させるためにはプラスアルファが欠かせない。
誠実さはネイビーのスーツと真っ白なワイシャツに任せ、プレーンで遊びのない柄を選び、色でパワーとパーソナリティを存分にアピールすれば、きっとあなたの印象もかなり上がるだろう。