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一歩間違えるとハラスメント 女性部下を食事に誘うときのマナー&タブー

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ビジネス2018.07.04

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一歩間違えるとハラスメント 女性部下を食事に誘うときのマナー&タブー

女性の部下を食事に誘うには、それなりの覚悟が必要

部下とのコミュニケーションは、仕事をスムーズにするうえで有効だ。面談という方法もあるが、食事をしながらのコミュニケーションは、本音が聞けたり、パーソナリティを知るのによい機会である。

ひと昔前までは、仕事終わりに部下や上司と食事に行くのはごく普通のことだった。しかし最近は、仕事とプライベートを分けて考える社員も多く、誘いにくい傾向にある。とくに、女性の部下を食事に誘う場合、気を遣わなければいけない点が多い。一歩間違えてしまうと、トラブルを招くことも。 そこで、上司に食事に誘われたことのある女性の証言をもとに、女性部下とスマートに食事するためのポイントを挙げてみた。

ハラスメントにならないスマートな誘い方

①ダンドリをふむ

★30代Sさん談

残業などをしているときに、「このあと予定ある?」と、いきなり誘われてもね。男性ならともかく、女性には色々都合があるんですよ。しかも、前触れもなく急に言われると「私何かやらかしたかな?」とか、身構えてしまいます。

つまり、女性の部下を誘うにはダンドリが必要ということだ。 たとえば、事前に「このプロジェクトが落ち着いたら食事にでもいこうか」というように、予告をしておくと、びっくりさせることはないだろう。

②目的を伝える

★20代Hさん談

「最近忙しくて、ゆっくり話も聞いてやれなかったから」とか、「スケジュールは大丈夫?今キツくない?」とか、ざっくりでいいから目的がわかるようにしてほしい。仕事以外ではあまり付き合いたくない上司の場合、きちんとした目的がなければ、サシでは絶対行きたくないですね。

ただ「食事にいこう」「飲みにいこう」だと、部下は何かあるのかと警戒してしまうようだ。できる限り目的を伝えたほうがいいだろう。

③選択肢をあたえる、④サシなら食事が無難

★30代Sさん談

今はパワハラとかいろいろあるから、そんなに強引に誘う上司はいないと思いますが、断れるような空気をつくって誘ってほしいですね。それと、食事のみなのか、飲みになのかも、こちらが選べるようにしてほしい。「飲み」だと気軽な気はしますが、「食事」と言われたほうが断然行きやすいですね。

⑤会社の人が行かない店を選ぶ、⑥会社を出るときは堂々と!

★20代Hさん談

いくら仕事のコミュニケーションだからコソコソする必要はないとはいえ、やはり他の社員に見られたくはないですよ。「気に入られている」とか「付き合っている?」なんてよけいな詮索をされたら最悪。場合によってはもう会社に行きたくなくなります。 とはいえ、会社を出るときにコソコソされたり、別行動で…みたいにされると、よけい目立つからやめてほしい。それこそ、「先に行っているから」とかメモを渡された日には、何か下心があるのでは?と警戒してしまいますよ。

会社を出るときは、あくまでも爽やかに、「そろそろ出られるか?」と声を掛けたほうがよさそうだ。 そのうえで、会社の人が行かないような店を選ぶ。女性の部下を食事に誘うときは、周囲によけいな詮索をさせない気づかいが大切なのだ。

上司と部下
「飲み」は気軽、でもサシなら「食事」のほうが行きやすいかも…(女性談)

女性の部下は、こんな話をされるのが嫌い!

女性の部下が会社の外で上司と食事を共にするのは、その上司を信頼しているからこそ。お酒が入ったりすると、つい気持ちが緩んでしまい、普段なら言わないような話もしてしまいがちだ。部下の信頼を裏切らないよう、こんな上司だったのか、と、失望させることのないよう、慎重な会話を心掛けたい。女性部下の経験をもとに具体的に挙げてみよう。

女性が嫌うのは、以下のような話。これらの話はほどほどにする必要がありそうだ。

  1. 仕事の話
  2. プライベートな質問
  3. 自慢話・武勇伝

★30代Jさん談

上司と行くのだから、仕事の話は当然だと思いますし、この機会に仕事のことで相談したいこともあります。でも、仕事のダメ出しやアドバイスばかりになってしまうと、せっかくの食事も不味くなってしまいます。とはいえ、プライベートな質問をされるのは嫌!通勤時間とか、出身とか、趣味を軽く聞かれるぐらいならいいですけど、「休日に何しているの?」とか、あまり踏み込まれたくはないですね。「付き合っている人いるの?」なんて聞かれた日には、もう絶対次はないです。 それと、自分の自慢話やこれまでの経歴だとか延々話されるのもつらい。さくっとならいいですけど。せっかくの時間なので、深刻な話ではなく、笑える会話をしたいです。

どうやら、食事中のトークも気を遣う必要がありそうだ。仕事の話はさくっと済ませ、好きな音楽や映画の話など趣味の話をするのが無難らしい。 自分の話も、武勇伝よりは、失敗談など笑える話のほうが、部下にも好感をもたれるポイントになりそう。

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