一気にムードをぶち壊す!男の残念背中ニキビ 改善プログラム
mensbeautyメンズビューティー2018.10.01
メンズビューティー2018.10.01
背中の残念さに気付くのは、自分ではなく女性である。服を脱いで背中に手をまわした瞬間に、背中ニキビのぶつぶつが一気にムードをぶち壊すのだ。
普段から身だしなみを整え、オシャレにも気を使っている。流行のチェックもバッチリで、まさに洗練された大人の男と呼べるはずだ…そう、服を着ている間は。普段は服で見えない背中。自分でもなかなか見ることのできない背中は、意外と肌荒れしていることが多い。
汗や皮脂で出来てしまった背中ニキビは放置すると跡が残る。肌ざわりまでぶつぶつ、ザラザラ…なんだか不潔。見ても触っても女性をガッカリさせてしまう。
まずは自分の背中を鏡でチェックしてみよう。
背中ニキビは脂漏性毛包にできやすい。よく発達した脂腺をもつ毛穴のことで、背中に多く存在する。
背中ニキビができる代表的な原因は以下だ。
とくに背中ニキビは、就寝中に仰向きの姿勢をとる人の汗や皮脂の溜まった状態でもできてしまう。 また、シャンプーなどが流れた背中のすすぎ残しも原因となる。
【ざらざら白ニキビタイプ】
一見目立たず気付かれづらいが、触ると肌がざらざらとしているタイプ。
【ぶつぶつ赤ニキビタイプ】
上記の白ニキビタイプが炎症を起こしたのち、赤く目立つようになったタイプ。
【痛い!黄色ニキビタイプ】
赤ニキビが更に悪化し、内部に膿をもった状態。治りにくい。
【肩や上部の背中に広がる花柄シミタイプ】
花弁症色素斑という、強い日焼けを起こした後に肩から背中にできるシミ。
【ニキビによる色素沈着型シミタイプ】
ニキビ跡。なかなか消えることがない。できてしまったニキビをいじると跡になりやすい。
【うっすら隆起したシミタイプ】
脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)という、皮膚の良性腫瘍のひとつ。皮膚の老化現象で、通称「年寄イボ」と呼ばれる。
できてしまった背中ニキビはすぐには治らない。規則正しい生活を心がけ、毎日の地道なケアが必要。
その他にも背中が凝り固まっていると、血行不良を引き起こし新陳代謝の妨げとなる。普段の生活からしっかり気を使うことが大切である。
背中は、鏡で見ても細かいところまで確認するのは困難である。しかし服を脱いだ時には女性にしっかりチェックされてしまう隠れポイントだ。
そんな背中だからこそ、背中ニキビの改善には美容皮膚科がオススメだ。
ニキビは皮膚科でも治療はできるが、あくまでも治療であり、美容皮膚科のように美しい肌をつくることを目的としていない。ニキビが治っても、赤黒いニキビ跡が点々とついてしまってはムードもぶち壊し。意中の女性にチェックされてしまう前に、美容皮膚科で美しい背中を手に入れてはどうだろうか。
美容皮膚科では、ピーリングやレーザー治療の他にも内服薬やサプリメント、ドクターズコスメという幅広い治療方法があるので、ぜひチャレンジしてもらいたい。
【ざらざら白ニキビ】【ぶつぶつ赤ニキビ】【痛い!黄色ニキビ】
できてしまったニキビを治して再発を避けるには、ケミカルピーリングや電気治療で新陳代謝を促す治療を行う。サプリメントや内服薬で体内からも改善を促し、ドクターズコスメを使用して日常的なケアを勧めるケースもある。(通院は月に1回程度)
【肩や背中上部に広がる花柄シミ】【色素沈着型シミ】【うっすら隆起したシミ】
沈着したシミには、医療レーザー治療が有効。他にもイオン導入で皮膚の深部まで栄養を浸透させてケア。サプリメントや内服薬、ドクターズコスメの併用も行っている。
(通院は月に1回程度だが、クリニックにより異なる)
「男の背中が好き」という女性も多い。背中ニキビができてぶつぶつ、ザラザラの背中は、せっかくのムードをぶち壊す。放置しておくと、気付かないうちに幻滅される可能性だってあるだろう。 そんな汚背中にはもうサヨナラ!美容皮膚科で美しい背中を手に入れて、意中の女性もしっかりメロメロにしてしまおう。