休日・ゴルフのハーフパンツ 40代のすね毛マネジメント
mensbeautyメンズビューティー2019.03.22
メンズビューティー2019.03.22
休日、ゴルフコンペなど、ハーフパンツを履く機会が多くなる季節、気を付けたいのはすね毛。
20代ならともかく、40代ともなればマナーとして考えたいのがハーフパンツから出た脚。すね毛の処理だ。
どんなにイケメンで礼儀正しく、ステータスが高くても、ハーフパンツから出た脚がすね毛ぼうぼうだったらどうだろう?
毛深い男性は、残念ながら8割以上の女性に不快を与えているのだ。
ハーフパンツなんて履くのは取引先とのゴルフくらいだから、と放置するのは大間違い。 経営者などステイタスの高い男性にとってムダ毛のケアは当たり前のマナー。美意識の高い彼らの中で、自分の身だしなみマネジメントを疎かにしている姿を見せるわけにはいかないだろう。
「すね毛」のケア。ツルツルに脱毛するのと、毛を少なく薄くした状態と、どちらがいいのだろう。どうせケアするなら、女性受けのよいほうがいいというのが男ゴコロ。
女性としては、黒くて太くて長い毛が、白いすねからうじゃうじゃと生えているのが嫌だというのだ。特に日に焼けていない脚の場合は要注意。編集部の女性たちからも「あのコントラストが気持ち悪い」「寒気がする」「それだけで不潔」という声。
一方で「白い肌がツルツルすぎるのは不自然」「逆に気持ち悪い」という声も。男のすね毛に対しては、かなり厳しい視線があるというのが現実である。
女性ウケがいいから、というだけでなく、ムダ毛のお手入れ初心者には、まず、すね毛を薄くする「減毛」をおすすめしたい。減毛した上で、やっぱりツルツルがいいとなればツルツルにすればいいのだ。
では、減毛とはどのようにすればできるのだろうか。
ムダ毛の処理というと、クリームやワックスが市販されていて手軽なイメージだが、この方法では、一気に除毛することはできても、ランダムに減毛にすることはできない。
すきカット用のシェーバーを使えば、好みの長さと量に整えることができそうなのだが、まばらになったり、多いところと少ないところが偏ったりと、実際はかなり高度なテクニックと時間が必要だ。(経験者談)
セルフケアでは、ツルツルにする除毛はできても、減毛は難しいというのが結論。
やはり、餅は餅屋。適度に自然な形に減毛するには、クリニックやサロンで行うのが失敗もなく手っ取り早い。
美容外科や美容皮膚科などで行う減毛は、レーザーを照射することによるもの。最近では、ほとんど痛みのない機器も導入され、男性の利用者も増えている。
また、サロンで行っているのは、光照射などによるもの。クリニックよりパワーの低い照射となるため、回数がかかる。
どうしても「すね毛は自然のままにしておきたい」「ケアなんて自分自身が気持ち悪い」という男性もいるだろう。そんな男性には、スネ毛の脱色、もしくは日焼けをおすすめしたい。
最初にも述べたように、肌色の脚に黒々としたスネ毛がボウボウしているのが気持ち悪いのだ。肌色と毛色のコントラストを抑えればスネ毛が目立たなくなる。
脱色専用のクリームを使って毛の色を抑えたり、脚を日焼けすることから試してみるといいだろう。自然な感じを残しつつも、マナーとしての身だしなみマネジメントもできている感が出せるはずだ。
上記で述べたように、「コントラストを抑える」というのは、つまり見た目のギャップを無くすこと。
細くて白くてツルツルのすねだと、女性らしさが垣間見えてしまい、40代男性が背負うには少々キモチがワルイモノとして認識されるのだ。
男らしさを感じさせる、ごつごつした逞しい足をお持ちなら、ツルツルでも問題はない。むしろ好印象。
逞しい足だからといって、逞しいすね毛を残しておく、これだけは避けてほしいところだ。