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革靴をファッションを楽しむ|カジュアルからフォーマルまで使いこなすコツ

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ファッション2020.01.20

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革靴_メンズ

革靴を選ぶ基準とは

いろいろな革靴

革靴を選ぶ基準はいくつかありますが、基本として押さえておきたいのがTPOに合うこと、合わせやすいことです。大人としての余裕と常識ある選び方で、革靴を履きこなしてみましょう。

カジュアルファッションかフォーマルファッションか

服装と同じように、革靴にも「フォーマル用」と「カジュアル用」があります。二つの違いを知ることで、失敗を恐れずに革靴選びを楽しめるのではないでしょうか。見極めの基本は、羽根と呼ばれる靴紐を通す部分の作りです。カジュアルには、羽根が独立している形の外羽根式を。フォーマルには、羽根が靴の甲と合わさった形の内羽根式を使います。

カジュアルにもフォーマルにも使える革靴を選んでも〇

カジュアルにもフォーマルにも使える革靴を選ぶと、1足でコーデの幅が広がります。どちらにも使いやすいのは、カジュアルなのに合わせやすいプレーントウの外羽根やモンクストラップ、ローファーなど。フォーマルのf場にも使えるシックな装いが実現します。

シーンに限らずシンプルさは重要

シンプルで汎用性の高いデザインや色の革靴を選べば、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。独特なデザインは、遊び心や個性を表現することも可能。その一方で、コーディネートしにくく上品な印象を欠く恐れがあります。

カジュアルファッションにおすすめの革靴

カジュアルファッションに合う革靴

カジュアルに使える革靴は、休日の足元をぐっと引き締め、全体をワンランクアップさせてくれます。おしゃれに手を抜かない大人の男として、カジュアルシーンでも革靴を履きこなしてみたいものです。

ローファー

ローファーは、「怠け者」という意味を持つカジュアルな革靴の代表格ともいえる存在。U字型のモカステッチが印象的なスリッポンシューズです。カラー、デザインとも豊富にあり、好みによって選ぶ楽しみが味わえます。

ウィングチップ

さまざまな種類のメダリオンがドレッシーかつカジュアルな印象を与える革靴です。もともとは貴族の狩猟や領土の見回りで使われていました。メダリオンは飾りであるとともに、傷を目立たなくする役割も持っています。華やかなデザインはパーティーシーンでも使える反面、正式な冠婚葬祭やビジネスの場にはふさわしくない場合もあります。

モンクストラップ

靴紐ではなくストラップで履くタイプの革靴です。ストラップのデザインによってファッションを楽しめて、幅広いシーンで使えるものもあります。ストラップはシングルよりもダブルの方がより個性も強く、カジュアル感が高めです。

フォーマルファッションにおすすめの革靴

フォーマルファッションに合う革靴

ストレートチップ

甲の部分にストレートの切り替えし線があるドレスシューズ。歴史あるデザインで、ストレートチップが最もフォーマルとされています。内羽根のものは冠婚葬祭にも使えるため、大人の男性として一足は持っていたい革靴です。

ウィングチップ

ウィングチップは、甲の部分からつま先あたりにあるW字の装飾デザインが特徴的。場合によってはビジネスシーンのシューズとしても使えます。そもそもウィングチップは貴族の外歩き用ですが、それが転じてビジネスマンの外回り用としても使われています。 傷の目立ちにくいデザインなので、精力的な活動ができそうです。

プレーントウ

つま先部分(トウ)に装飾がないプレーンな革靴です。靴紐のタイプで、羽根の作りは内外のどちらもあります。デザインはシンプルで、カジュアルにもビジネスにも使えるバランスの良さが魅力。シンプルなため、革の品質やフォルムの美しさが出やすいので、大人の男性として質のよいものを選びたいところです。

まとめ

革靴_フォーマルとカジュアルの使い分け

革靴をファッションとして取り入れるには、カジュアルとフォーマルの使い分けが大切です。カジュアル用とフォーマル用の違いを知りつつ、好みのデザインを選んで楽しみましょう。シーンを選んで上手に使いこなすのが大人のたしなみです。

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