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モテる男には美肌が必須!メンズが日焼け止めを選ぶポイントとは
日焼け止めを塗るのは男らしくないと感じている方はいませんか?肌の美しさが男性の魅力として考えられている昨今、そうした考えはもはや時代遅れといえます。美しい肌を守り、自分の魅力を引き出してくれる日焼け止めの選び方について見ていきましょう。
日焼け止めを塗るべき3つの理由
理由1 肌が美しい男性はモテるから
ここ最近男性の中にも日焼け止めを塗る人が増えてきました。
なぜかというと、女性が肌の美しい男性に対して魅力を感じるようになったからです。
Q.美肌男子についてどう思いますか?
●女性読者574人の回答
どちらかといえば好感がもてる……228人(40%)
好感がもてる……203人(35%)
どうも思わない……121人(22%)
どちらかといえば嫌悪感がある……17人(2%)
嫌悪感がある……4人(0.6%)
なんと全体の75%にあたる女性読者が、美肌男子に対して好感を持っていることがわかりました。やはり異性の肌ですから、気になりますよね。
これだけ女性に支持される以上、男子たるもの、素肌の美しさを保たないわけにはいきません。
そこで大事になるのがスキンケアの基本である紫外線対策です。
日焼け止めを塗る習慣は、清潔感あふれる肌に繋がります。
美容に気を遣うということは自己管理がしっかり出来ているというアピールにもなるのです。
Q.美肌男子を好意的に思う理由は?
清潔感を感じる……317人(56%)
自己管理ができているイメージ……69人(13%)
という結果になりました。清潔感が圧倒的な回答数でしたが、
・キレイな肌がうらやましい。触りたくなる(31歳/女性)
といった、美容に気をつける女性ならではの意見もいくつかいただいきました。
理由2 紫外線をカットして現在の肌を守るため
太陽の光は、紫外線という光線を含んでおり、この紫外線が肌の張りを奪い、しわやたるみ、くすみといった肌トラブルを招いてしまうのです。
女性にアピールできる美しい肌を守るには、日焼け止めを塗ることが必須なのです。
紫外線は目には見えない電磁波。
日焼け止めは、この浴びた紫外線を肌へ浸透させないためのアイテムです。
この紫外線の中でも、近紫外線と言われる波長が日焼けに影響してくるものです。
その波長のなかでも、光老化と言われるシミやシワ、たるみの原因となる「UV-A」。
赤みや炎症、色素沈着、シミの原因となる「UV-B」の2種類があります。
どちらの波長もそれぞれ特徴がありますが、紫外線を肌へ浸透させないようにするのは同じこと。
理由3 肌の老化を防止して将来の肌を守るため
日焼け止めを塗るということは、現在だけでなく未来の肌も守っています。
紫外線のダメージは、肌の中に蓄積されるということをご存知でしょうか?
UVケアをせずにいる人と、日焼け止めを塗り続けていた人では10年後の肌の様子が全く変わってきます。
将来後悔しないためにも、日焼け止めをきちんと塗って美しい肌をキープしていきましょう。
紫外線が肌に与える影響は無限といっていいほどあって、
まだまだ解明されていないことが多いので難しいのですが、
一言で言うなら、
肌がありえないくらい老化する。
メンズが押さえておきたい日焼け止め選びのポイント
一口に日焼け止めといっても、様々なタイプのものがあります。
実は、日焼け止めは肌にとって異物で、それを塗るということは肌に少なからず負担をかけることになるのですが、しかし、紫外線のダメージは日焼け止めの負担とは比較にならないほど大きいのです。
シチュエーションごとに日焼け止めを使い分けることで、肌への負担を最小限に抑えながら紫外線に対抗出来ます。
「SPF」と「PA」に注目
日焼け止めを選ぶ際、最初に注目していただきたいのが「SPF」や「PA」という指標です。
私たちの肌にダメージを与える紫外線は、大きくA波(UVA)とB波(UVB)の2種類に分けられ、A波は「肌のハリを奪う」害を与え、B波はメラニン色素に働きかけてシミやくすみを発生させる」という害を与える元凶となります。
「PA」とは、UVAをカットする効果指標
まず、「PA」は、前者のA波(UVA)に対してどれだけ遮光効果があるかを示します。
+(プラス)の数が多いほどA波を遮断出来るので、外で仕事をすることが多い人は「PA+++」(スリープラス)を、数10分から1時間程度で屋内に帰ってくるときは「PA+」(プラス)の日焼け止めを選択しましょう。
Protection Grade of UV-A(プロテクショングレイドオブUV-A)の略で、主にUVAをカットする効果をあらわす表示です。
PAの表示は、+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階表示です。+の多い方が効果が高いということになります。
ちなみに、今は、「PA++++」(フォープラス)の製品まであります。
「SPF」は、UVBを食い止める効果指標
SPFは、B波(UVB)を食い止める効果を表しています。
数字が大きいほど効果も高い一方、肌への負担もそれに比例します。
一日中外でレジャーを楽しむときなどは「SPF50」、ちょっとしたお出かけをするときであれば「SPF20~30」の日焼け止めを使うと良いでしょう。
SPFは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。数字が大きいほど効果が高くなります。この数値の意味ですが、50だと50時間効いて30だと30時間効くという意味ではありません。紫外線が当りだしてから日焼けしてしまう(=紅斑といって赤い斑点が出て炎症を起こしている状態)まで、人によって個人差がありますがだいたい15分~20分と言われています。それをたとえばSPF30なら30倍遅らせることができる…という意味です。
時期によって使い分け
日焼け止めには、液体状の物やローション、パウダー、スプレー、クリーム、ジェルなど様々なタイプがあります。
季節によって使い分けることで、日焼け止めの効果を最大限引き出すことが出来るのです。
春や秋のような過ごしやすい季節であれば、そこまで汗をかくことがありませんよね。
こういった時期には、リキッドタイプやローションなど付け心地の良いものを選択しましょう。
こういったタイプの日焼け止めは落ちやすいと思われがちですが、汗をかきにくい季節であれば問題ありません。
むしろ、リキッドやローションは簡単に落とせてお手入れが手軽というメリットに注目しましょう。
日焼け止めの使い方使い分け完全ガイド-美肌総合研究所
日焼け止めのタイプごとに適した時期があるということを詳しく解説したドクターシーラボの情報サイトです。
汗の少ない春先の日焼け止め
“汗で落ちない”がウリのウォータープルーフはとても魅力的ですが、「落ちない」ということは密着性が高く、肌への負担も高いということでもあります。夏に比べると汗をかきにくいこの時期は、サラサラしたローション・ジェルタイプとパウダータイプの日焼け止めの併用がおすすめです。
反対に、汗をかきやすい季節であれば、ウォータープルーフや乳液に近い肌触りの日焼け止めを使いましょう。
汗で日焼け止めが落ちてしまうと、せっかく塗っても紫外線を防ぐことが出来ないからです。
季節や自分のライフスタイルを見直して、どのようなタイプの日焼け止めが自分に合っているか考えてみてください。
紫外線が強い夏の日焼け止め
この時期は、密着性の高いクリーム・ミルクタイプの日焼け止めがおすすめです。特にスポーツなど汗をかく時には、SPFやPAが高めでウォータープルーフのものを。オプション機能として「皮脂吸収剤」が入っているものも、皮脂崩れを防げるためおすすめします。
自分の肌と相談しながら選ぶ
日焼け止めが紫外線のダメージを防ぐ仕組みは大きく2つに分類されます。
鏡のように紫外線を反射させる「紫外線散乱剤」と、化学反応を起こして紫外線が入り込まないようにする「紫外線吸収剤」というものです。
敏感肌の人にとって、後者の反応は肌への刺激になってしまいます。
そのため、自分の肌の体質に合わせて紫外線吸収剤を使っていないものを選ぶことも重要なポイントです。
日焼け止めの成分には、紫外線を物理的な力ではじく「紫外線散乱剤」と吸収した紫外線を別エネルギーに変えて放出する「紫外線吸収剤」の2種類があります。
紫外線吸収剤は、肌へ負担をかけてしまう可能性が高く、刺激を感じやすい方もいます。
敏感肌の方は、特に肌の刺激を感じやすい状態なので、紫外線散乱剤(ノンケミカル処方)のものを選びましょう。
肌が受けるダメージとして、紫外線と同様にポピュラーなものといえば乾燥です。
日焼け止めを塗っているうちに肌が乾燥して生きたと感じたら、保湿成分が含まれているものに切り替える、SPFやPAの値が小さいもので肌への負担を抑えるといった工夫も必要になってきます。
先ほどもお話したように、「肌に優しい」「敏感肌用」「保湿効果がある」モノでも、
『肌に負担がかかっている』ことは間違いないので、
”肌の乾燥”を少しでも和らげるためには、
日焼け止めを使う回数・頻度、SPFの数値などを見直す必要があるかと思います。
メンズにおすすめしたい日焼け止め3選
ここまで、日焼け止めの役割や日焼け止めを選ぶためのポイントを見てきました。
以上の点を踏まえたうえで、美肌を目指すメンズ用としておすすめしたい日焼け止めを3つご紹介します。
外出することが多い人におすすめ ニベアフォーメン UVプロテクター
1つ目の日焼け止めは、ニベアフォーメンUVプロテクターです。
こちらはSPF50、PA+++と、紫外線予防効果が非常に高いのが特徴です。
外で仕事をされる方や、休日のレジャーで一日中太陽の下にいることが多い人にとっては必需品といって良いでしょう。
というわけでこれは完全に「レジャー・海用」。もしくは体に使用するのなら日常用でもいいと思います。後は、営業などで一日中外に出ているような人などは日常用でもいいかもしれません。
しかし「顔用日焼け止め」としては、日常用に使うにはちょっと刺激が強すぎます。ほかの日焼け止めクリームにした方がよいでしょう。
紫外線を防ぐ効果だけでなく、保湿成分が含まれている点にも注目です。
外出すると乾燥しがちなお肌も、こちらの日焼け止めを塗っておけば潤いを保ちつつ紫外線もしっかりガード出来ます。
保湿成分配合。日やけによる肌の乾燥を防ぎます。
ベタつかず、白残りしないサラッとした使用感。
日常の色々なシーンでも使いやすい、顔・からだ用、男の日やけ止めです。
敏感肌でも安心 HANA ORGANIC ウェアルーUV
次にご紹介したいのが、HANA ORGANICのウェアルーUVという日焼け止めです。
こちらは男性だけではなく、女性からも大きな支持を集めている日焼け止めです。
自然由来の成分を使用しており、肌に優しいのが特徴です。
紫外線吸収剤が含まれていませんから、敏感肌の方にもご安心してお使いいただけます。
テクスチャーや使用感がまるで乳液のようなオーガニックの日焼け止め。ノンケミカルでSPF30を実現。UVA、B波ともにしっかりとカットし、お肌を紫外線から守り、シミやシワを防ぎながら潤いを保ちます。
肌への刺激が小さく、お肌そのものを美しく見せる効果を持っているのが嬉しい点です。
あまり外には出ないけれど、紫外線予防をしておきたいという人におすすめです。
ウェアルーUVを使うことで期待できる効果は・・・
★SPF25の日焼け止め!紫外線をカット!
★美容成分85%!潤いが続く!肌ダメージケア!
★ファンデーション無しでも透明感・血色アップ!
★天然100%のオーガニック成分で、肌がイキイキ!
場所を選ばない手軽さ ギャツビー ストロングUVカット スプレー
最後におすすめしたいのが、ギャッツビーから販売されているストロングUVカットスプレーです。
動画を見てもお分かりいただけるように、スプレータイプなので場所を選ばず使えるという点が特徴です。
鞄に入れておけば、急な用事で出掛けることになっても紫外線をきっちり予防出来ます。
SPFやPAも高めに設定されているので、レジャーなどにも最適なのです。
「ギャツビー ストロングUVカットスプレー 60g」は、シューッと簡単、素早く塗れる日焼け止めスプレーです。白浮きせず、ベタつきません。SPF50+/PA+++で、強烈な紫外線から肌をしっかり守ります。スウェットプルーフ処方&ウォータープルーフ処方で、オトコの汗や水に強く、日焼け止め効果が続きます。逆さにしても使えるスプレータイプで、手の届きにくい背中・首すじもムラなく塗れます。塗り直しも簡単です。
日焼け止めでモテるメンズへ!
紫外線が肌に与えるダメージを抑えるには、日焼け止めが不可欠です。
美肌メンズとして自分に合った日焼け止めを探し出して、美しい肌をキープしましょう。