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スムーズに自撮りを楽しむ!自撮り棒のおすすめや相場をチェック

スマートホンで自撮りをしたいけど、手に持っているとなかなか上手く撮影出来ない。そんなときに役立つのが自撮り棒です。最近では様々な方式の自撮り棒が登場し、消費者の選択肢が増えています。今回は、自撮り棒を購入するときに知っておきたい知識について詳しく見ていきましょう。

自撮り棒の方式とは

セルフタイマー式

自撮り棒はセリカ棒やセルフィー棒といった名称でも呼ばれており、スマホを使う幅広い世代から注目されているグッズといえます。
その方式として最もわかりやすいのが、セルフタイマー式です。
名前の通りスマホのセルフタイマーを設定して撮影する必要があります。
おすすめしたいポイントとしては、シンプルな構造なため比較的に安く購入出来るという点です。
セルフタイマーに慣れるまでは大変ですが、コツを掴んでしまえばスムーズに撮影することも難しくありません。

メリット:とにかく安い!

デメリット:手元にシャッターがあるのと比べると非常に不便

1番の「ただの棒」というのは手元にボタンも付いていなければ、シャッター用ボタンも付属しておりません。これを使うにはスマホにセルフタイマーをセットし、セルフタイマーが切れる前に自撮り棒を持ち、ポーズを撮って、セルフタイマーが切れるまでポーズを維持する必要があるということです。

出典:http://xn--nbkw38m5ucd46a.com/post-8/

イヤホンジャック式

イヤホンジャック式とは、スマートホンのイヤホンジャックを利用してケーブルを繋ぎ、手元のスイッチでシャッターを切るというものです。
セルフタイマー式のように撮影されるまで待っている必要がないため、短時間で撮影を終えたいという人におすすめします。
ただし、イヤホンジャックから伸びるケーブルが思いの外かさばるため、荷物が多めになることを念頭に入れておきましょう。

この自撮り棒は、スマートフォンのイヤホン ジャックに付属ケーブルを挿すだけで、ペアリングなど面倒な設定をせず手元のシャッター ボタンで撮影が行える。

出典:http://www.excite.co.jp/News/it_g/20150408/Jic_20150408_003.html

Bluetooth式

Bluetoothを利用して、イヤホンジャックなどの付属品さえも使うことなく簡単に自撮りを済ませる方式があります。
ただスマートホンを持っていてもBluetoothの設定までは詳しく知らないという人もいますよね。
そのため、なかなか手が出しにくいと感じている方も多いようです。
一度設定してしまえば撮影するまでの手間はイヤホンジャックやセルフタイマーよりもかかりませんから、このタイプの自撮り棒を使いたいという人は下のリンクを参考にBluetoothの設定に挑戦してみてください。

無線タイプのメリットですが、

こちらは単純に無駄なケーブルが無い分、

コンパクトに収納できるという事が挙げられるかと思います



私の周りに限って言うと持ち歩く方も多いので、結構、重要なポイントですね

出典:http://xn--p9jc6jr44megn.jp/selfcamerameritdemerit-819

Bluetooth式の設定方法について詳しく記載されているサイト。

超音波式

スマートホンのアプリを活用すると、超音波に反応するタイプの自撮り棒で撮影することが出来ます。
Bluetoothのような設定もいりませんから、アプリと自撮り棒が揃ってしまえば手軽な自撮りが可能になるのです。
しかし、新しく誕生したタイプの自撮り棒でもあるため、アプリに対応していないタイプのスマホもあるのが難点といえます。

ご紹介した4つのタイプ自撮り棒はそれぞれおすすめポイントやデメリットを持っています。
安さを求めるならセルフタイマー式、面倒な設定を避けつつ手軽に撮影したいならイヤホンジャック式が良いでしょう。
Bluetoothに馴染みがあるならそれを活用した自撮り棒がおすすめですし、アプリをダウンロード可能なら超音波式を手に取ってみてください。

中でも最も普及していると考えられる1.有線方式は、iPhone7においてイヤホンジャックの廃止にともない、これからは発売される商品が減少していくことが予想されます。

そこでにわかに注目を集めているのが、3.超音波方式です。

超音波方式の自撮りシャッター機構は、自撮り棒付属のリモコンが出す音を、スマホの専用アプリ(無料)が検知して、カメラのシャッターを切る方式です。

出典:https://media.fashion-balloon.com/articles/super_sonic_shutter

自撮り棒の相場

自撮り棒を実際に購入してみたいという人が気になるのは、値段ですよね。
先述したようにセルフタイマー式の自撮り棒は低価格で購入することが出来ます。
販売サイトによっては1000円を切ることもあるといいますから驚きですよね。
とにかく安いものが良いという場合にはオークションを利用するという方法もありますが、様々な質のものが出品されているため一概におすすめ出来ません。

ぎょぎょぎょ!108円という破格の値段の自撮り棒が出ています。

めちゃ安い・・なにこれ!?ページを見てみると至って普通のものですし、技適マーク取得済みのちゃんとしたものです。

これは正直安い!と思います。

出典:http://xn--nbkw38m5ucd46a.net/?p=31

値段だけですべてを決めてしまうのは早計です。
自撮り棒はその方式が複雑になるにつれて、値段が高くなる傾向にあります。
Bluetoothや超音波式だと3000円以上になることも珍しくないのです。
最初にシンプルなセルフタイマー式を使って、充分使いこなせるというのであればそのまま利用を続け、もっと便利な機能が欲しいと思ったら他の方式に手を出してみるというのも自分に合った自撮り棒を探していくおすすめの方法といえます。

自撮り棒の価格帯は大体800円程度~5000円程になります。
個人的に安すぎるものというのは製品自体の質も問題がある可能性もあるのであまりおすすめはしませんが、それぞれのお財布事情もあると思うので、値段も性能も納得できるものを選んでくださいね。

出典:http://xn--nbkw38m5ucd46a.net/?p=33

自撮り棒の相場価格としては約2000円を見ておきましょう。
この値段を一つの基準にして、自撮り棒を探してみるのもおすすめです。
ただし、方式や流行によって相場は変わってきますから、下のリンクを参考にしながら自分に合った自撮り棒を購入しましょう。

自撮り棒のスヌーピー、シャオミ、ふなっしー、セルカ棒、黒などのオークションで落札されたすべてのカテゴリでの落札相場一覧です。

出典:http://aucfan.com/search1/q-~bcabbba3a4eacbc0/s-mix/

自撮り棒の平均価格や実際の商品が紹介されているサイト。

自撮り棒を使うときに注意したいこと

Bluetooth式は技適マークがあるものを購入

最後に自撮り棒を利用するうえで気を付けたいポイントについてご紹介します。
技適マークというものをご存知でしょうか?
これは、適合認証を受けた無線機に付いているマークです。
Bluetooth式の自撮り棒を購入する際には、必ずこれがあるかどうか確認してください。
もし技適マークが付いていないと法律違反となり、刑罰に処されることもあるのです。

日本でも、こうした自撮り棒は電波法の制限を受けるため適合認証を受けなければならない。総務省によると、一般に使用する無線機のほとんどに「技術基準適合証明等のマーク」(技適マーク)が付いており、そうでない製品の使用は違法になる恐れがあると注意喚起している。具体的には「1年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象」となる。

出典:http://www.j-cast.com/2014/12/16223410.html?p=all

使っても良い場所か確認

自撮り棒は非常に便利なアイテムですが、利用する際には広いスペースを確保する必要があります。
そのため、混雑しやすい観光名所や公共施設では利用を禁止しているところも見受けられます。
うっかりそれを守らずに注意を受けてしまうというトラブルを回避するには、事前にウェブサイトや電話案内で自撮り棒を使っても良い場所か確認するのがおすすめです。

金属棒の先端にスマートフォンやデジタルカメラを取り付けて自分の姿を撮影する「自撮り棒」について、JR西日本が開業でにぎわう北陸新幹線の金沢や富山など5駅のホームで使用禁止に踏み切った。もともとは自分の姿を撮影するための便利グッズだったが、頭上に持ち上げて使えば人混みの中でも高い位置から頭越しに撮影でき、列車や周囲の人などに当たる恐れもあるためだ。

出典:http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/150401/lif15040115590021-n1.html

人込みでの撮影は遠慮する

人込みでの撮影は極力控えるようにしましょう。
自撮り棒を使っても良いエリアだとしても、通行の妨げになってしまうのであれば人通りが少なくなるのを待つのがマナーです。
自撮り棒がマナー違反の象徴として認知されないように、使う側が配慮を持った行動を心掛けましょう。

一番の問題はこれかな。

やっぱり、遊びに行ったり、旅行に行ったり、自然と人が集まるところでの撮影が多くなりますよね。

ディズニーランドで自撮り棒が禁止になったのは。動いているアトラクション上で自撮りした馬鹿者がいたので一気に「危ない」「危険」とレッテルを貼られ禁止に追いやられました。

撮影したいという気持ちも分かりますが、危険が伴う使用はやっぱりダメです。

出典:http://garumax.com/no-selfie

自撮り棒でスマートに自撮りを楽しむ

自撮り棒の種類が増えつつある現代は、自分に合ったものを選択する機会に恵まれているといえます。
楽しい思い出を形として残すためにも、自撮り棒に関する知識を深めていきましょう。