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その場でカンタン&超盛り上がる!飲み会におすすめの定番ゲーム5選
宴会や合コンなど、飲み会の場ではお酒を飲んだり話したりするのも楽しいですが、できればもっと一緒に盛り上がって仲を深めたいもの。そんな時に便利なのが、その場でカンタンに覚えられてはしゃげること間違いナシ!の「飲み会ゲーム」。今回は「飲み会っていつも同じやり取りで、マンネリ気味だよな……」「今度の合コン、女子のノリが良くなってくれるようなゲームないかな?」と悩むあなたのために、おすすめの飲み会ゲームを5つまとめました!
その① 合コンや趣味の集まりで大盛り上がり!「第一印象ゲーム」
最初にご紹介するのは、合コンやオフ会など、初対面の人々が集まる飲み会でおすすめの「第一印象ゲーム」。
まず、ジャンケンやくじで「親」を決め、その人が「一番お酒が強そうな人!」「スポーツが得意そうな人!」など、お題を言います。
そしたら、一斉に自分の中で「お題に当てはまりそうだと思った人」をそれぞれ指さすのです。
一番指された数が多かった人の負け、ということになります。
準備いらずで分かりやすいですし、徐々に「一番モテそうな人!」「付き合った経験が多そうな人!」など、恋愛方面にシフトして行くと盛り上がりそうですね。
親になった人がお題を決め、「○○そうな人」を皆で指さす!
■1.第一印象ゲーム
"読んで字のごとく、色々なお題に対して第一印象だけで多数決を取るゲームです。簡単なゲームですが、その後の話題にも繋がりやすく、最初に飲み会を盛り上げるのにおすすめ。
ゲームの流れ
1. 親になった人がお題を決める
※「一番異性と付き合った数が多そうな人」や「一番お酒が強そうな人」など
2. だされたお題に対して誰が当てはまるのかを、せーので一斉に指を指す。
3. 一番多く指を指された人の負け。
例)
『Aちゃんから始まる~』、「イェーイ!!」
『第一印象ゲーム』、「イェーイ!!」
『「この中で一番・・知的な人!』「ウォー!」
・・・・・・ 「せーのっ!」で指を差す。
差された数が多い人が罰ゲームを実行する
準備いらずで分かりやすい!徐々に内容を濃くしていくのもおすすめ
第一印象ゲーム 用意するもの
なし
第一印象ゲーム コツ
お題について・・・
まず最初は『この中で一番モテそうな人』『一番お酒が強そうな人』といった簡単なものから スタートしましょう。徐々に盛り上げてエスカレート・・・例えば『一番キスがうまそうな人!』『もの凄い性癖を持ってそうな人』などなどに進行して行くとスムーズです。
外しネタとして・・・ 『先週彼女に振られた人』など、わざと答えが一人に限定するような質問も盛り上がります。
その② 難易度いろいろ!世代を問わず飲み会で楽しめる 「ピンポンパンゲーム」
続いてご紹介するのは、様々な世代が集まる飲み会でも使える「ピンポンパンゲーム」。
ルールは難易度別になっていますが、最も簡単なものは皆で円形を作り、最初の人が「ピン!」と掛け声をかけます。
そして左隣の人が「ポン!」と言い、更に左隣の人が「パン!」と言います。
3人目は「パン!」と言ったら、誰か1人別の相手を指さしましょう。
指された相手はまた最初に戻って「ピン!」と掛け声をかけ、その繰り返し……という風になります。
テンポがずれたり順番を間違えたり、指を差し忘れたり……とりあえず、そのリズムを乱したら負けという感じですね。
難易度が上がると指さし前に手を叩いたり、「パン!」と声を上げずに手を叩くだけになったり、基本的には3人目のモーションが変わるようです。
更に盛り上げるため、合コンでは「○○ちゃんから始まるー!」「いえーい!」などテンション高く掛け声をかけると良いでしょう。
罰ゲームはくすぐりの刑やモノマネなど軽いものにし、お酒を使う場合は量と度数に注意して(強いお酒の一気飲みは避け、ビールでもピッチャー一気などはやめましょう)節度をもって楽しんでくださいね。
ピンポンパンゲーム!3つの難易度でルールを紹介――ゲームルール大全集
ピンポンパンゲームの方法や負けルール、罰ゲームのやり方などについて詳しく記されています。
初めての人がいたらこれがおすすめ!難易度:低のゲームルール
1.
ゲームを遊ぶ人全員が円になるように座ります。
2.
ゲームを始める最初の人が「ピン」と言う。時計回りでその左隣りの人が「ポン」と言います。
3.
さらに左隣りの人が「パン」と言って、自分以外の誰かを指で指します。
4.
指で指された人は、また「ピン」から始めて、左隣りの人が「ポン」と言い、3人目が「パン」と言って、誰かを指で指します。
5.
以下のどれかに引っかかったら、その人の負けとなります。
ピンポンパン 負けのルール
・「ピン」「ポン」「パン」のどれかがちゃんと言えてないと負け
・順番を間違えたら負け
・遅くなるなど、テンポを見だしたら負け
・指さしするのを忘れたら負け。遅れてもダメ
慣れてきたらやってみよう!難易度:中のゲームルール
1.
ゲームを遊ぶ人全員が円になるように座ります。
2.
ゲームを始める最初の人が「ピン」と言う。時計回りでその左隣りの人が「ポン」と言います。
3.
さらに左隣りの人が「パン」と言って、両手で手を叩いてから、自分以外の誰かを指で指します。
4.
指で指された人は、また「ピン」から始めて、左隣りの人が「ポン」と言い、3人目が「パン」と言って、誰かを指で指します。
5.
負けのルールはその1と同じです。
皆やり慣れているならレッツチャレンジ!難易度:高のゲームルール
1.
ゲームを遊ぶ人全員が円になるように座ります。
2.
ゲームを始める最初の人が「ピン」と言う。時計回りでその左隣りの人が「ポン」と言います。
3.
さらに左隣りの人が「パン」とは言わずに、手を叩いてから、自分以外の誰かを指で指します。
4.
指で指された人は、また「ピン」から始めて、左隣りの人が「ポン」と言い、3人目が手を叩いて、また他の誰かを指で指します。
5.
以下のどれかに引っかかったら、その人の負となります。
ピンポンパンの負けのルール
・「ピン」「ポン」のどれかがちゃんと言えてない
・「パン」と口で言ってしまった場合
・順番を間違えたら負け
・遅くなるなど、テンポを見だしたら負け
・指さしするのを忘れたら負け。遅れてもダメ
盛り上げるためには「掛け声」も使ってみて!
最初に始める人が決まった時に、掛け声をかけるようにすると、一体感が生まれてゲームが盛り上がります。
たとえば、
リーダー「○○ちゃんから始まる~」
みんな「イエェーイ!」(両手の親指を立てて前に出す)
リーダー「ピンポンパンゲーム~」
みんな「イエェーイ!」(両手の親指を立てて前に出す)
と、言った具合ですね(^^
罰ゲームはやりすぎないように!特にアルコールを使う場合は気を付けよう
・負けた人はくすぐりの系
・負けた人はなにか面白い話をする
・負けた人は誰かのモノマネをする
・負けた人は初恋のエピソードを言う
・負けた人はビールを飲む
その③ これも世代を問わず有名!おもちゃも販売されている 「たけのこニョッキ」
続いては、こちらも世代を問わず飲み会を面白くできる「たけのこニョッキ」ゲーム。
まず、胸の前で両手を合わせて拝むポーズを作り、その手を天に向かって突きあげましょう。
せーので「たけのこたけのこニョッキッキ!」と合図したら、ゲームの始まりです。
早いもの勝ちで「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」「3ニョッキ!」と手を上げていき、最後まで残った人、あるいは他の人と声がかぶってしまった場合は負けとなります。
ただし、正規ルールの場合「最後になりたくない!」と慌てて手を挙げ他の人と被ってしまう人が多く、結果最後まで残った人が難を逃れるというパターンになりがちのよう。
そういった事態を防ぐため、「下位○人までは罰ゲーム」と負けラインを底上げするという追加ルールも提案されていますから、ぜひ活用してみてください。
「たけのこたけのこニョッキッキ!」掛け声も楽しいユニークな飲み会ゲーム
「たけのこニョッキ!」
・単純で奥深い。
・「せーのっ!竹の子!竹の子!にょっきっき!」の合図で始まります。
基本ジェスチャーは、胸の前で両手を合わせて拝むポーズから、その手を天に向かって突き上げながら「○ニョッキ」と叫びます。○には数字が入ります。
最初に手をあげる人は「1ニョッキ!」で手をあげます。次の人は「2ニョッキ!」です。
手をあげる順番は決まってません。先にあげたほうが勝ちです。そして最後まで手をあげられなかった人が負け(ドボン)です。
(つまり5人でやっている場合、「5ニョッキ」を言った人の負けです。)
また、同じ数字のニョッキを複数人が同時に言ってしまった場合、その人たちの負け(ドボン)となります。
いかに早く、また他の人とかぶらないように「ニョッキ」を言うかが勝負のポイントです。
【基本ルール】
①複数人で輪になり『たけのこたけのこニョッキッキ』というかけ声でゲームを開始する。
②順番に『1ニョッキ』→『2ニョッキ』→…と言っていくのだが、言う順番やタイミングは全員が自由である。言えた人は勝ち抜け。
③誰かとタイミングがかぶってしまったり、最後まで言えずに残ってしまった1人が負け。
しかし、正規ルールだと「最後まで動かない人が勝つ」ことも……
【追加ルール】
私の経験上ですが、このゲーム、基本的に最後まで残って負けるというパターンは非常に起こりにくく、大抵の場合途中でかぶった2人が負ける傾向が強いです。
そのため、それを知ってる人は最後まで動かずじっとすることで、8割くらい勝ててしまいます。
慣れてきたら「追加ルール」を設けることで、更に勝敗が分かりづらくなる!
それを防止するために追加するルールです。
「参加者が8人だったら下位3人アウト」「10人だったら下位4人アウト」など、残ったらアウトになるラインを底上げしてみましょう。
すると、いやでもそれまでに行動しなきゃという意識が働き、いつもならあまり負けない人まで負ける場面が増えます。
その④ 誰にしようか迷う~!?合コンで楽しい 「フィーリング5ゲーム」
続いては、合コン的な飲み会限定?の「フィーリング5」ゲーム。
ルールは簡単で、女性に男性陣を「彼氏にするなら?」「結婚相手にするなら?」「兄弟にするなら?」「親友にするなら?」「友達にするなら?」「ハトコにするなら?」とそれぞれ格付けしてもらう、というもの。
人数が少なければ「彼氏」「兄弟(親友)」「ハトコ」のみでも構いませんし、多ければ「残りはみんな友達!」ということにもできます。
要は「最も遠い存在であるハトコになったら負け(気持ち的に)」というもので、逆に言えば気に入っている人も明かされるので、カップルが成立しやすいゲームとも言えます。
ハトコになったらどうしよう!?女性に男性陣の「格付け」をしてもらう飲み会ゲーム
~フィーリング5のルール説明~
1名の女性に男性を彼氏、結婚相手、兄弟、親友、友達、ハトコに分類してもらうゲーム。
(ハトコは遠~い親戚。どうでもいい存在)
彼氏、結婚相手、兄弟、親友を1名ずつ発表してもらい、ハトコを最後に発表してもらう。
残りが友達となる。
ハトコにならないように振る舞いましょう。
派生形で「フィーリングカップル5対5」なんてゲームも!カップル成立を目指そう
派生形で「フィーリングカップル5対5」もあります。
これは男女5人ずつに分かれ、お互い質問し合って好みの相手を紙に書き、幹事に渡してカップル成立かどうか決まるというゲームです。
フィーリング5より好意は分かりやすいですが、幹事がカップル、あるいは彼女持ちだけど仲人的に参加してくれている……という場合でなければ難しそうですね。
フィーリングカップル5対5とは男女が5人ずつに分かれて、相手に質問して好みの相手を紙に書き、幹事さんに渡して、男女がお互い同じ相手を紙に書いていたらカップル成立というゲームです。
その⑤ 流行に乗っちゃう?ノリが良くて思わず笑顔に! 「斎藤さんゲーム」
最後にご紹介するのは、最近一世を風靡しているお笑い芸人、トレンディエンジェルを基にした「斎藤さんゲーム」。
女子高生の間で人気のゲームとされていましたが、昨今では社会人の飲み会でも使われているようです。
ルールはまず、「xxx(名前)からはじまるリズムに合わせて!」と掛け声をかけます。
1拍目で机や床、膝の上を叩き、2拍目で1回手拍子しましょう。
3拍目で右手を握りつつ同時に一緒にゲームをやっている人の名前(誰でも可)を呼び、4拍目で左手を握りながら数(なるべく4まで)を言ってください。
当てられた人は3拍目の時点で、言われた数だけ「ぺっぺっ(斎藤さんのギャグ)」をやります。
4!と言われたら「ぺっぺっぺっぺっ」となるので、少し難しいですね。
「斎藤さん」と誰かが言ったら、全員で「斎藤です!」と言わなければなりません。
ピンポンパンゲームと同じく、誰かがこのリズムを崩したら終了(負け)です。
まずは親しいお友達同士での飲み会で使ってみて、楽しいと思ったら合コンでもやってみてはいかがでしょうか?
斎藤さんゲームのやり方!実はこれすごく○○にいい!?
「斎藤さんゲーム」のやり方が、詳しく記されています。
●基本動作
1拍目–机(または膝)を叩く
2拍目–手拍子
3拍目–右手を握る
4拍目–左手を握る
●ルール1
3拍目で「人の名前」(なるべく2文字)
4拍目で「数」(なるべく4まで)*アレンジによってはそれ以上も
を言う
●ルール2
「ぺっ」の数はリズムに合わせ後ろに盛り込む
ペっが1コ→4拍目
ペっが2コ→3拍目と4拍目
ペっが3コ→2拍目と3拍目と4拍目
ペっが4コ→全拍に
●流れ
「xxx(名前)からはじまるリズムに合わせて!」
「机(ドン)
手拍子(パン)
右手握る「りな」
左手握る「2」」
と言ったら、りなさんが
「ドン
パン
ペっ
ぺっ
机(ドン)
手拍子(パン)
右手握る「あり」
左手握る「3」」
と言ったらありさんが
「ドン
ペっ
ぺっ
ぺっ
机(ドン)
手拍子(パン)
右手握る「ごう」
左手握る「3」」
とリズム良く言うわけです。
「ドン
ぺっ
ぺっ
ぺっ
斎藤さん」
と言ったら全員が
「斎藤です」
と言います。
間違えてこのリズムを壊したら負けというわけです。
認知症にも有効です(笑 ちょっとご老人には難しいような気はしますが
昔の「せんだみつおゲーム」や、ちょっと前では「みのりかわリズム」なんかの類ですので
やったら意外と楽しいものですのでうちのじいじにもやらせたいところ。
心の距離がグッと近付く!飲み会ゲームで楽しい時間を過ごそう
いかがでしょうか?飲み会ゲームといえば、昔は王様ゲームやせんだみつおゲーム、山手線ゲームなどが定番だったそうですが、少し形が変わっただけで最近も様々なものが存在するのですね。
特にピンポンパンゲームや斎藤さんゲームなどのリズム系は「脳トレ」にも効果アリだそうですから、最近ちょっと仕事の効率が鈍いような……と悩んでいる方にもおすすめです。
皆で一緒に同じゲームで楽しめば、心の距離もグッと近付くはず。
ぜひ飲み会ゲームで有意義な時間を過ごしてみてくださいね。