美侍

憧れの年上女性とデートしたい!ぐっとくるアプローチ法5つ

男にとって、好きな相手が年上というのはけっこうなプレッシャー。つい「いいところを見せたい」「年下だからといってバカにされたくない」と肩に力が入ってしまい、デートに誘いたくてもなかなか勇気が出ないことも……。年上の女性は、どのような誘われ方やデートの仕方を望んでいるのでしょうか?

年上女性の誘い方や、デートを成功させるポイント

母性本能をくすぐる

あえて背伸びしているのが見え見えのデートプランを提案することで「無理しちゃってかわいい」「私のために、一所懸命考えてくれたんだなぁ」と思わせることができ、デートにOKしてくれる可能性が高くなります。

変に余裕のあるところを見せようとするより、女性のほうが年上の場合は母性本能をくすぐるほうが好意を持たれやすくなるので、年下ならではのメリットをどんどん生かしていきましょう。

最初はグループデートから始めてみる

できれば相手の女性と2人きりで会いたいところですが、こちらのほうが年下だと「からかってるんじゃないか」と警戒されたり、なかなか相手にされなかったりすることも多いので、ある程度仲良くなるまではグループデートから始めてみるのも一つの方法です。

その際、仲間たちにそれとなく根回しをしておくことを忘れずに!
さりげなく2人きりにしてもらったり、自分の良いところをアピールしてもらったりして、彼女との距離を縮めていきましょう。

デート中は自然体を心がける

女性にとって、自分のほうが年上だと意識させられるのは想像以上につらいもの。
ただでさえ負い目を感じやすいので、デート中はできるだけ自然体を心がけましょう。

難しいことを考えなくても、ただ純粋に食事や映画を楽しめばそれでOK!
相手のほうが年上だからといって無理に立てようとするのではなく、同い年になったつもりでフレンドリーに接しましょう。

ただ、本当に同い年というわけではないので、相手に失礼にならない程度の礼儀は必要。
いきなり名前を呼び捨てにしたり、急になれなれしい態度をとったりすると「これだから年下は……」と思われてしまうので、節度は守るようにしましょう。

共通の話題を見つける

自分のほうが年上という場合、女性がコンプレックスを感じやすいものに「カルチャーショック」があります。
学生時代に流行した音楽や人気のあった芸能人が全く違っていたり、興味の方向性が違っていたりして、そのたびに強く年齢を意識してしまうのです。
そして、男性側が無理をして自分に合わせようとしているのを感じては、みじめな気持ちになってしまいます。

しかし、世の中にはかなりの年齢差があるにも関わらず、お互いに無理をせず仲良く付き合っているカップルもたくさんいますよね。
そのようなカップルをよく観察していると、先入観を持つことなく、相手の趣味や悩みをありのまま受け止めているケースが多いです。

たとえば、2人でカラオケに行った時。
相手の女性が、自分の感覚ではちょっと古いと感じるような曲を選んだとしても、そこで「自分は興味ない」と線を引いてしまうのではなく「こんな曲もあるんだなぁ」と素直に耳を傾けてみると、意外にハマれる曲かもしれません。
逆に、自分が選んだ曲を、相手の女性が好きになってくれることもあるでしょう。

このように、どんなことでもまず否定せず、興味を持ってみることで、共通の話題はどんどん増えていきます。
遠慮せず、自分の好きなことについてもたくさん聞いてもらいましょう。

本気であることをきちんと伝える

年上女性にとって、一番怖いのがいいように遊ばれてしまうこと。
男性の中には「年上なら恋愛経験も多いし、あとくされがないだろう」と考えてしまう人もいますが、そんな風に割り切れる女性ばかりではありません。

それどころか、20代後半~30代ともなると将来のことを考えねばならないので、口には出さなくても付き合う男性とは結婚を意識している人が多いのです。
「結婚したい」と言わないのは、それを口にして相手に引かれるのが怖いから。
決して、遊びの恋愛でいいと達観しているとは限りません。

ですから、年上女性をデートに誘うのであれば、自分の気持ちが真剣であることをきちんと伝えましょう。
もちろん、デートするからといってすぐに結婚を意識する仲になる必要はありませんが、もし結婚はまだ考えられないというのであれば、曖昧にごまかして期待を持たせるのではなく、正直に話しておく必要があるでしょう。
その結果「結婚できない人とは付き合えない」というのであれば、それはもう仕方のないこと。
曖昧にごまかして都合の良い付き合いを続けると、相手の女性を深く傷つけることになります。


年上女性のデリケートな気持ちを思いやり、楽しくデートしよう!

年上の女性は包容力があり、同年代や年下とは比べられないオトナの魅力を持っていますが、年齢が上だけにコンプレックスを抱きやすいもの。
また「いいように遊ばれてしまうのではないか」という恐怖心も持っているので、デートに誘うなら真剣な気持ちを伝えましょう。

デートに誘うことに成功したら、変に気を使うのではなく、自然体で楽しんで!
お互いに自分のことをどんどん話し、共通の話題を増やしていきましょう。