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闇夜でも色褪せぬ存在感!カッコ良すぎるカワサキ「Z250」の魅力を知ろう
闇夜の中でも輝きを失わぬフォルムと、力強くスタイリッシュな存在感で、特に男性のバイクファンから高い支持を受けているカワサキの「Z250」。しかし、デザイン以外にも実はたくさんの魅力があるのです!今回は「Z250って、何か男心をくすぐられるんだよなあ~」と気になっているあなたのために、Z250の特徴やポイント、価格などについて詳しくまとめました。これを読めば、きっと今すぐバイクショップへ駈け込んでしまうはず!
男らしい強さを感じさせる!カワサキ「Z250」ってどんなバイク?
Z250は、2013年から販売されているカワサキのオートバイ。
重厚な大型バイクとして有名な「Zシリーズ」の末弟にあたる存在で、人気車種「Ninja250」をベースに造られたハイパフォーマンスな1台として知られています。
Ninja250との共通点は主に足回り部分で、どちらかといえばZシリーズの特徴を受け継いだZ250の方が雄々しく鋭利な外見なので、特に男性人気が高いのだとか。
Z250は同サイズの中では最強レベルのエンジンが搭載されており、とにかく非常にパワフル。
しかし、俊敏な走りとは裏腹に扱いやすい一面もあり、初心者にもおすすめなバイクのひとつだと言われているよう。
現行はABS機能を搭載した「Z250 ABS(2015年モデル)」なので、ぜひご注目ください。
2013年から販売されている、大型の「Zシリーズ」の末弟にあたるオートバイ!
Z250は2013年2月1日に公式ウェブサイト上にて突如発表され、4月15日に発売された。Z1000およびZ800シリーズの末弟にあたり、世界で唯一の250ccのストリートファイターである。日本国外仕様より先に、カワサキモータースジャパンが日本で正規販売する仕様を発表したのは、近年のZシリーズではZ250が初めてとなる。
人気車種「ニンジャ250」をベースにした、ハイパフォーマンスな1台!
車体は2012年に発表された2代目ニンジャ250をベースとし、ヘッドライトユニットはZ800と同様に睨み付くような意匠となりサイドにはZをかたどったカウルと、アンダーカウルが装備されている。ハンドルがセパレートハンドルからワイドなバーハンドルに変更された。ニンジャ250よりキャスターは1度立たされ、それによりトレールも11mm短くなっている。別体式のフロントウインカーはヘッドライトユニットの上部に配置されている。
250クラス最強レベルのエンジン!しかし、俊敏ながら扱いやすい一面も
エンジンはNinja250と同じく、248cc水冷並列2気筒エンジンを搭載しています。ピークパワーで31馬力/11000回転と4ストロークの250ccとしては中々の高出力です。Ninjaのヒートマネージメント機能も引き継いでおり、エンジンの熱を効率良く排出してくれます。夏場の暑い時期、高負荷が続いても下半身が蒸されることを防止してくれます。ラバーマウントやバランサーの使用で普段から振動も抑えられており、あまり荒いフィーリングを感じさせません。
最新のABS機能を搭載したニューモデル!現行「Z250 ABS」にも注目
スリッパークラッチ&ABSが標準装備されたカワサキ新型「Z250 ABS」。250CCでこの機能がついてたら御の字と言ったところか。見た目も良いうえ、使い勝手もよさそうなので、バイク初心者や、普段使いにはちょうどよいモデルと言えるだろう。
乗り心地はどう?性能面も優秀なカワサキ「Z250」の魅力に迫る!
さて、そんなZ250の乗り心地や、購入後の魅力について見てみましょう!
まず、Z250は圧倒的な存在感を放つバイクですが、そこはやはり250㏄ということで、跨ってみると軽やかさとスリムさ、扱いやすそうだという安心感を覚えるよう。
しかし、いざ踏み出せば「爽快!」の一言。
柔軟で取り回しがよく、ドライバーの思いのままに自在に駆けてゆくZ250は、大型バイクを愛するベテランユーザーにも支持されそうな雰囲気です。
男心をくすぐるデザイン性はもちろん、快適な乗り心地、足つきなども高評価なので、外見に反して使い勝手の良いバイクだと言えるでしょう。
パーツがリーズナブルで比較的カスタムしやすいようですから、自分らしいZ250を造り上げる楽しみもできますね。
跨った時の軽やかさはやはり250㏄!意外と扱いやすい
跨って地に足を着いて感じる、クラス相応の車体の軽さとスリムさ、沈み込むサスペンションによって、ようやくコレが250ccなのだと気付かされる。そしてエンジンを始動すると、細く控えめな“トコトコ…”というエンジン音。
走りは爽快かつスムーズ!大型バイクのユーザーでも興味をそそられるかも?
ハンドリングはクイックだ。軽量な車体ゆえ、ただでさえ動きは軽快なのだが、特に低速で車体を傾けていくとハンドルが“スパンッ”と切れる。ニンジャ250と比べてキャスター角が起き気味で、しかもステアリング周りにヘッドライトやビキニカウルなどの補器類がマウントされていることも影響していると思う。この特性を活かせば、混雑した街中などキビキビと抜けて行けるし、スラローム競技などもかなりイケるはずだ。ちなみにニンジャ250のほうが車重もあるせいか、車体の動きはゆったりと穏やかな感じだ。
ライバルひしめく250ccクラスの中においても、Z250はおそらくトップクラスの走りを見せてくれるに違いない。そして、所有欲を満たすグレード感と都会的な風景にもよく似合うクールなスタイリングで、大人のライダーにも受け入れられそうな予感がする。エントリークラスというだけではなく、既存のビッグバイクユーザーでも興味をそそられる。そんな“スーパークォーターの時代到来”を感じさせてくれるモデルだ。
デザインや足つき、乗り心地なども高評価!
【デザイン】
文句なしにカッコいい!
250クラスでは随一のカッコよさ。
・低速でもトルクがしっかりと有り、街中のでもストレスが少ない。
・軽く吹け上がる感覚は非常に気持ちが良い。
・身長175、両足がべったり付くので安心感が有る。
パーツもリーズナブル!カスタムする楽しみも満載
カスタムはチョコチョコ・・・。
マフラー・オールLED化・自作フェンダーレス・ETC・イモビライザー・ナビ・カメラホルダー・B/S・エンジンスライダー・グリップエンド・・・・
気軽に弄れるし、パーツも安くていいですよ。
今すぐ欲しい!カワサキ「Z250」の新車価格と中古相場をチェック
最後に、Z250の新車価格と中古相場を見てみましょう!現行Z250の新車価格は、55万3,500円と、同サイズのバイクの中では比較的リッチなお値段。
しかし、それ以上に優れたデザイン性や性能が期待されますから、楽しみを考えれば妥当だと言えるのではないでしょうか。
「さすがに50万超えはなあ……」という方は、中古市場を探してみると30万円前後から購入できるようですので、ぜひご検討ください。
ただ、比較的新しいバイクということもあり、乗り出し価格の全国平均が46.4万円というところを見ると、やはり50万円前後は余裕があった方が良いのかもしれませんね。
現行Z250のカラーはブラックのみ紹介されていますが、過去モデルを見るとレッドやグリーンなどといった個性派も存在しますから、気になる方はぜひ調べてみてください。
Z250の新車価格は、55万3,500円!
メーカー希望小売価格 553,500円
(本体価格512,500円、消費税41,000円)
Z250の中古相場は、29万円弱~52万円弱!(記事公開時)
中古車の価格相場
28万8000円~51万8400円
乗り出し価格の全国平均は、46.63万円!(記事公開時)
全国平均:46.63万円(前月比0万円)
最安:35.7万円, 最高:57.11万円
過去モデルの中には、レッドやグリーンなど個性的なカラーも!
ついつい夢中になってしまう!男たちのハートを鷲掴みにするZ250
Z250は、クールかつスタイリッシュすぎるデザインと、250㏄とは思えない存在感から、男性を中心に人気を集めるバイク。
街中で見かけると、ついつい「いいなあ……」と注目してしまう車種のようですね。
Z250に乗っていたら、カッコ良すぎてうっかりモテてしまうかもしれませんね。
一眼レフ欲しいけど
— やまだ (@kicr_516) 2016年12月3日
買うならバイクも欲しい
Z250ほちぃなあ pic.twitter.com/eQBqr6j5Hs
Z250ぐうカッコいい
— おのれDMM逆賊一味佐々伸也 (@geshtamjump) 2016年7月16日
z250のにーちゃんいい音出してたなぁ
— 配膳べるく (@shit_rider) 2016年7月20日
男としての魅力もアガる!?Z250で、気持ち良くツーリングに出かけよう
いかがでしょうか?Z250は鋭利でスタイリッシュなデザインと力強い走り、使い勝手の良い性能で、男性たちの心をわしづかみにするバイクなのですね。
Z250に乗って毎日通勤したり、休日のツーリングに出かけたりすれば、より一層男性としての魅力もアップするかもしれません。
少しでも気になった方は、ぜひバイクショップを覗いてみたり、カタログを取り寄せたりしてみてくださいね。