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街乗りが似合う高級SUV!新型レクサスRXの魅力とは?
流行りのSUVの中でも、そのラグジュアリーな雰囲気から「街乗りが似合う」と称されるレクサスRX。2015年にはフルモデルチェンジされ、ますます魅力的になりましたよね。今回は、ちょっと気になってるんだけど、外見以外にどんな特徴があるの?というあなたのために、レクサスRXについて詳しくまとめてみました。レクサスの中でもどの程度の価格帯なのか、カラーバリエーションはどうかなど、気になる疑問にお答えします!
ラグジュアリーなSUV!レクサスRXの魅力とは?
レクサスRXは、2015年にフルモデルチェンジされたことで注目を集めている、シャープな雰囲気の高級SUVです。
意外とその歴史は長く、レクサスが海外限定で展開されていた頃から北米で人気の高い車種でした。
その当時、日本では「ハリアー」の名前で販売されていたそうです。
新型ハリアーは4代目となり、レクサスらしい鋭利なフロントラインと猛禽類を思わせる目つきが特徴的です。
SUVといえばがっしりとして男らしい印象ですが、レクサスRXはその流麗なラインから大人の色気も醸し出していると評判で、街乗りにも相応しい車種だと言われています。
かつては「ハリアー」として名を馳せた、プレミアムクロスオーバー!
1998年3月の発売直後から北米市場で爆発的な人気モデルとなり、その後5年間の販売台数は約37万台にも上った。品質信頼性は極めて高く、JDパワーなどの市場調査評価でもカテゴリーのトップに評価されることが多かった。
2015年にフルモデルチェンジされ、4代目として登場した現行RX!
4世代目にフルモデルチェンジしたレクサスの『RX』。初代は、国内でトヨタ『ハリアー』として登場したが、北米では、当初からレクサスバッジを冠して販売されたプレミアムクロスオーバーだ。
力強さの中に色気を兼ね備えた、街乗りが似合うラグジュアリーなSUV
デザインは、「Seductive Strength(色気のある力強さ)」をコンセプトとし、先代RXに対し、ホイールベースを延長し、タイヤサイズを拡大。SUVらしい「力強さ」と知的な「大人の色気」を兼ね備えることで、RXのDNAを進化させている。
都会の移動手段はもちろんのこと、ロングドライブも期待に応えるRXは、一方で高級ホテルのエントランスに乗りつけるのも似合うラグジュアリーなSUVだったのだ。
走りも爽快!レクサスRXの乗り心地は?
外見の魅力もさることながら、レクサスRXの特筆すべき点はその乗り心地の良さ。
レクサスならではの静粛性やシートの柔らかい感触はもちろん、SUVらしい爽快な走りを見せてくれます。
乗る前にはその重厚感から「そうスピードは出ないだろう」と思われがちですが、アクセルを踏めば意外なほどスポーティーだとか。
室内も広々としており、バックレストを倒せば大きな荷物も楽々積むことが可能。
長時間のお出かけも充分快適ですが、より一層高い質感を求める方は、更に高級なグレード「バージョンL」を選択すると、セミアリニン本革を用いた柔らかく滑らかな肌触りのシートが体感できるそうです。
力強くスマート!ターボ付き2Lエンジンが話題の「RX200t」
パワートレインは、3.5L V6エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド機構と、ターボ付き2L 直4のダウンサイズ・エンジンと6速ATの組み合わせの2機種だ。まずは「NX」に搭載されて話題になったターボ付き2Lエンジンを積む「RX200t」に乗り込む。
Dレンジを選んでアクセルを踏み込むと、最高出力238ps/4800-5600rpmというスペックから想像する以上に、力強い走りを披露する。特に、首都高の合流のような瞬発力を必要とするシーンで瞬時に加速をして、スマートに流れに乗れる機動性は、この手の都会派SUVのユーザーには魅力的だろう。
モデルによって魅力は様々!重視する部分によって選べる
「RX200t」のAWDモデルでは、速度・舵角・ヨーレートといったデータに基づいてトルクを前:後=100:0~50:50に配分する「ダイナミックトルクコントロールAWD」が備わっており、FWDでは低燃費走行をしつつ、いざというときに後輪に適正なトルクを配分してくれて、コーナリングを助けてくれる。
さらに「NAV・AI-AVS」を備えるモデルでは、スポーティな設定が2種類用意されており、メーターが赤くなってパワートレインの制御がスポーティになるのは同じだが、「スポーツS」ではハンドリングが標準で、「スポーツS+」ではハンドリングもスポーティになる。
ハイブリッドも低燃費ながら充分パワフル!新型は一層快適に
結論を先に言ってしまえば、18.8km/Lという燃費面での優位点に加えて、大ぶりなボディに見合うだけのパワフルさを備えており、より上質なSUVだと感じた。実のところ、先代のアトキンソンサイクルを採用したエンジンは、時折、こもり音がして煩わしかった。が、新型ではプレミアムSUVを名乗るに相応しい静粛性を得ている。
室内も広々!高い質感を望むなら「バージョンL」がおすすめ
室内は前後席ともに広々感が強い。後席シートの座面はややフラットに感じられるが、バックレストを倒して大きな荷物を積むことを考慮したためだ。より高い質感を望む人のためには、高級グレード「バージョンL」にセミアリニン本革シートが用意されている。手ざわりもしっとりと気持ちがよい。このクルマの雰囲気によく合った組み合わせだ。
レクサスRXの価格とカラーバリエーションは?
さて、このようにSUVとして魅力の高いレクサスRXですが、気になるのは価格とカラーバリエーション。
価格に関しては下の画像を見ると分かるように、モデルやグレードによってかなり大きな開きが見られます。
RX200tのターボエンジンモデルとハイブリッドを比べると、大体100万円程度違いがあるのですね。
高級グレードの「バージョンL」やよりスポーティーな印象の「Fスポーツ」になると何と700万円以上ですから、RXの購入を検討される方は、どのグレードにするか慎重に考えた方が良いかもしれません。
カラーバリエーションは白、シルバー、黒、赤、青、アンバーなど豊富ですが、黒やシルバー、白などはその中でも細分化されていますから、ぜひ実物をご覧ください。
モデルやグレードによってかなり違う!レクサスRXの価格
・RX450h(ハイブリッドモデル)
新車価格:602~742万円
・RX200tのターボエンジンモデル
新車価格:495~621万円
ぱっとみて分かるのは、ノーマルモデルと比べるとハイブリッドモデルの価格が100万円高い、4wdは2wdよりも26万円高い、Fスポーツモデルが一番高いということでしょうか。
ボディカラーは全10色!シートカラーも好みで選べる
レクサスRXのボディカラーは10色だ。
・ソニッククォーツ
・プラチナムシルバーM
・ソニックチタニウム
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・レッドマイカクシスタルシャイン
・スリークエクリュM
・アンバークリスタルシャイン
・ディープブルーマイカ
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
8色からなる内装色にシートカラー。
好みの色にあわせられる。
・ブラック
・リッチクリーム
・アイボリー
・トパーズブラウン
・ノーブルブラウン
・ブラック
・ホワイト
・ダークローズ
車好き以外からも「カッコいい!」と評判
外見、性能ともに高評価のレクサスRXですが、車好きの方はもちろん、普段はさほど興味がない方、運転が苦手という女性にも人気があるよう。
スマートで男性的なイメージから「彼氏に乗って欲しい車」として昨今流行のSUVな上、レクサス特有の高級感溢れる雰囲気がありますから、デートで使えばきっと彼女にも感動されるのではないでしょうか?
免許オートマだし、運転ヘタクソですが、ロータスとレクサスRXが良いなぁって思います。宝くじ当たりますように。
— らくじん/沢尻メロウ (@RAKU_JIN) 2016, 2月 18
そういえば、
— わやずや@ZN6 (@wayaxa) 2016, 2月 14
昨日街中でレクサスRXを
見かけたんだけど
純正でテールが流れるウインカーはやばいな
車欲しい🚗💨
— ERiKA (@ERiKA997__08) 2016, 2月 7
四駆女子になりたい(笑)
ハリアーレクサスRXかっこいい
夢のまた夢💭👼💫
シャープなレクサスRXで、ハイクラスな気分を味わおう
いかがでしょうか?レクサスRXは力強さと大人の色気を併せ持つ、非常に魅力的な車なのですね。
街乗りに似合うと言われていますが、もちろん高速や山道でもそのダイナミックで美しい走りを見せてくれることでしょう。
レクサスということもあって高価ではありますが、迷っている方はぜひ一度試乗してみることをおすすめします。