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ひそかに流行中?モテ顔になるためのメンズメイクの基礎知識

メンズスキンケアが常識に近い存在となった今、ひそかに流行しているメンズメイク。「男が化粧!?」と思うかもしれませんが、実際にメンズ向けのコスメ商品が発売されているため、芸能人などの影響から、メンズメイクに挑戦している男性も増えているのです。「モテる男」になるために、これからメイクテクニックも必須?かも?

基礎知識①:「ベースメイク」について

ベースメイクは、女性と同様肌色を明るく見せたり、ニキビや赤ら顔などを隠す目的で行います。
くれぐれも、不自然に見える厚塗りは避けましょう。
また、ベースメイクの前は必ず洗顔を済ませて、化粧水や乳液で肌を整えてください。

しっかりと下地をすることで、化粧乗りもよくなりますし、より一層に化粧が映えてきます!
濃いシミや黒子などもしっかりとカバーできるので、綺麗に見える肌は下地が大切といえます。
ファンデーション一つでもカバーできないわけではないですが、下地を使用することで仕上がりは変わってくると思います。

出典:http://www.qma-community.net/entry7.html

いきなりファンデーションを塗るのではなく、できれば下地をつけてから。
下地を使うことで、ファンデーションのノリがずいぶん違うためです。
ニキビやクマなどを隠したいときは、「コンシーラー」も使いましょう。

最後に使うファンデーションは、誰でも扱いやすいパウダータイプやウォータータイプがおすすめ。
まだまだ数は少ないですが、男性用のファンデーションも売られています。
カラーもいくつかに分かれていることが多いため、必ず自分の肌色に合ったものを選びましょう。

「BBクリーム」と呼ばれるタイプも、かなりお手軽でおすすめです。

基礎知識②:「アイブロウ」について

アイブロウは眉毛に関するメイクです。
男性は眉毛の手入れは不要と思われがちですが、デキる男性はきちんと眉毛のお手入れをしています。
アイブロウをするときも、眉毛のお手入れは必須です。
だからといって女性ほど細くする必要はありません。
眉用のはさみを使って、細すぎず太すぎない、男性らしい眉毛に整えましょう。

ただ、個人によって毛の長さや毛量、毛の硬さがそれぞれ違うので、眉のどの部分をどれくらいカットするかは、人それぞれで違ってきます。特に毛量が普通から少なめの方は、残った毛を使って形を作るのでカットする毛の長さには細心の注意を払わないといけません。基本的には少し長めに残すことをイメージするといいかもしれません。

出典:http://www.plus8.bz/blog/1823/

アイブロウにはアイブロウペンシルという、眉毛専用のペンシルを使います。
ただしくっきり濃い目に描く必要はなく、眉が薄くなっている部分に軽く描く程度でOKです。

基礎知識③:「アイメイク」について

男性のアイメイクでは、アイシャドウやマスカラを使う女性のメイクと違って、「アイライン」が基本となります。
アイラインには、目をパッチリ大きく見せる効果があります。
しかし女性のように濃いアイラインを引く必要はなく、あくまでさりげないアイラインに仕上げましょう。

アイラインには「アイライナー」というペンを使います。
「アイブロウ」とは違うので、間違えないように!
アイライナーには筆ペンのような「リキッドタイプ」と、鉛筆のような「ペンシルタイプ」があります。
初心者のうちは、ペンシルタイプの方がやりやすいのでおすすめです。

メンズメイク動画

重要知識:メイクは必ず落とすこと!

メイクが不要になったら、なるべく早めに落としてしまいましょう。
メイクをいつまでも放置していると、肌によくないのは男女共通。
普通の洗顔料では落とせませんので、メイク落とし(クレンジング)を使います。
クレンジングをした上で、しっかりと洗顔もしておきましょう。

ナチュラルさを意識して!

最初は分からないことが多くても、いざ始めてみると意外と楽しいメンズメイク。
ただしメンズメイクの場合は女性以上に、自然な仕上がりが重視されます。
基本的なやり方は女性と共通していますが、とにかくすっぴんに近いナチュラルメイクに仕上げることを意識してくださいね。

メンズメイクを上手に使えば、顔の印象が変わり好感度アップも狙えます。