モテる男はいつでも髪型バッチリ！カンタンにできる寝癖の直し方

軽い寝癖の直し方

前髪が少し曲がってしまった、髪の一部が跳ねている…そういった軽い寝癖の直し方から紹介します。

蒸しタオル

まずは、蒸しタオルを使う方法。

蒸しタオルはフェイスタオルを水で濡らし、軽く絞ってから電子レンジで1分ほど温めるだけで簡単に作ることができます。
あとは、蒸しタオルで気になる寝癖のポイントを押さえるだけ。

髪がしっとりしてきたら、ドライヤーでブローして仕上げます。

蒸しタオルを電子レンジから取り出すときは、火傷しないように注意してくださいね。

髪ウォーター

一部分のみの寝癖であれば、水の霧吹きで十分直すことができます。
服が濡れないよう髪を濡らし、ドライヤーをしながら形を整えましょう。

ドラッグストアへ行けば、寝癖直しウォーターやヘアアレンジ用の髪ウォーターが売られています。
うるおい成分が入っている商品も多いので、髪が傷みやすい人はそちらを使ってください。

ハードな寝癖の直し方

寝癖は「水素結合」と呼ばれる現象が原因で起こります。

水素結合は水分にさらされると解かれる性質を持っているため、しつこい寝癖の直し方としてはやはり、洗髪が一番手っ取り早いでしょう。

髪は寝癖が起こっている根元の部分まで濡らします。
水素結合が解かれるまでしばらく放置し、仕上げにドライヤーでブローしてください。

アイロンの熱で服のシワが伸びるのと同じで、髪を濡らす時は温水を使うのがポイントです。
中途半端な乾かし方だと再び水素結合によってヘアスタイルが崩れてしまうので、水分が完全になくなるまでドライヤーしてくださいね。

睡眠前の一手間で寝癖予防

寝癖に悩む人は多く、寝癖の直し方を調べるとネットでも沢山の情報を見つけることができます。

しかし、忙しい朝にはほんの数分でも無駄な時間を作りたくないもの。
なるべく寝癖がつきにくいような寝方を覚えたいですね。

先に紹介したように、寝癖は眠っている間の水素結合が原因で起こります。
つまり、寝る前にきちんとドライヤーで髪を乾かしておけば、寝癖を防げるということ。

寝汗などの水分でも発生するため完全とは言えませんが、寝癖予防のためにドライヤーは欠かさずしておきましょう。
乾きにくい髪の根元や髪先に至るまで、しっかり乾かすことが大切です。

寝癖ゼロのモテる男に！

寝癖の直し方について紹介してきましたが、いかがでしたか？

髪が短い男性の場合、髪の生え際の部分で寝癖がついていることがほとんどです。
水で濡らす時もドライヤーで乾かす時も、髪の根元を意識して行ってくださいね。

髪質にもよりますが、睡眠前のドライヤーさえ欠かさずしていれば、翌朝の寝癖はある程度抑えられるはず。
蒸しタオルであれば、5分以内でヘアスタイルを整えることができます。

モテる男に寝癖は厳禁。
毎朝寝癖に悩まされている人は、変にワックスで整えたりしようとせず、こちらで紹介した方法を試してみてくださいね！