- 住まい(279)
一人暮らしにおすすめ!部屋のイメージを決めるカーテンの種類4つ
一人暮らしを始めると、絶対にカーテンが必要になります。しかし、「カーテンなんて何でもいい」と、適当に選んでいませんか?カーテンも選び方を知っているだけで、部屋のイメージを変えるだけでなく過ごしやすくなりますよ!そこで、一人暮らしを始めた人におすすめしたいカーテンの種類4つをご紹介します。
定番のカーテン「ドレープカーテン」
部屋の中で使われることの多い「ドレープカーテン」です。
厚手のカーテンで日光を遮るというカーテン本来の役割を果たしてくれます。
ベランダ窓などに付けておけば、部屋に取り入れる日光を調節できますよ。
防音効果を高めるために、遮音材を裏に貼り付けた防音用カーテンが使われます
ドレープカーテンは、厚手のカーテンのため防音効果も期待できます。
外からの音が気になるときは、防音効果が高いものを選ぶのがおすすめです。
また、遮光だけでなく断熱・保温や防火などさまざまな効果を持つものもあります。
デザインも豊富なので、お気に入りのカーテンを選びましょう。
多機能となっている「レースカーテン」
一般的には、ドレープカーテンとセットで使う「レースカーテン」です。
繊細な刺繍やデザインで室内を柔らかくするものが多いのが特徴となっています。
また、遮光性が低く光を優しく室内に取り入れることができます。
最近では、生地の裏に特殊素材が加工されているタイプが人気
今まではドレープカーテンとセットで使うのが一般的でした。
しかし、最近ではレースカーテンの機能性が上がっているため単品でも使えるものもあります。
特に、遮熱機能などを持ったものや花粉・アレルギー対策ができるレースカーテンは重宝します。
もちろん、カーテンによる隠ぺい力も向上しています。
実用性で選ぶなら「ブラインド」
ブラインドカーテンは、シンプルな形をしているので機能的です。
通風や遮光をコントロールできる上に、隠ぺい力も高いものとなっています。
また、最近では色も豊富で部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができるのもポイントです。
ベーシックに使えるアルミブラインドや、自然な風合いが楽しめるウッドブラインドがあります
また、色だけでなく材質も選択できます。
よく見かけるアルミブラインドだけでなく木製のブラインドは、部屋全体を優しい雰囲気にしてくれます。
さらに、ヨコ型ではなくタテ型を取り入れて、モダンな雰囲気を演出してもいいでしょう。
最近のスラットは折れにくくなっており、使いやすさも向上しています。
シンプルに決めたい人は「シェード」
部屋の中をシンプルにしたい人におすすめなのが「シェードカーテン」です。
シェードとは、ドレープやレースの生地を使っているカーテンです。
チェーン又はコードで生地を上下に折り畳みながら収納することができます。
そのため、部屋の中を非常にシンプルに見せることができます。
最近、このシェードは部屋のスペースを取らないカーテンとして注目されています。
また、柄もたくさん出ているため部屋のイメージと合わせることも可能です。
シンプルで飽きのこないベージュやグリーンなどの色合いがおすすめですよ!
素敵なカーテンを選んでおしゃれな部屋をめざそう!
カーテン選びは慎重にする必要があります。
機能性が全く変わるのはもちろん、気分にも大きく影響してきます。
色や柄によっては、ストレスを感じることもありますよ。
しっかりとカーテンごとの特徴を踏まえて、自分に合ったカーテンを選んでみましょう!