美侍

そのお腹大丈夫?今から気をつけよう「ビール腹」の原因と解消方法

若い時は、ちょっとお腹が出てもすぐに元に戻りますが、だんだん代謝が落ちてくると痩せにくくなるって知っていますか?特に気をつけたいのが「ビール腹」。ビールでお腹がでるのか?他に原因があるのか?オジサンのお腹にならないために気をつけたいポイントなどご紹介します!

誤解だった!「ビール腹」の原因はビールの飲み過ぎではないのです!!

ビールを飲み過ぎると太ってしまう。だって「ビール腹」って言うじゃない?

そう思っているあなた!
それは間違いでした。
中年男性がまるまるとしたお腹をしていることを「ビール腹」と表現するので、さもビールを飲み過ぎて太ったような印象ですが、「ビール腹」とは「ビールの樽のようにまるまるとしたお腹」のことを指しているのです。

中年になって太るのは、ビールが原因ではありません。
代謝が落ちてきた身体でお酒を飲んだ時に食欲が湧き、脂っこいおつまみを食べ、運動不足になっているのが原因です。

すなわち「ビール腹」にならないためには、飲み過ぎない・食べ過ぎない・運動をすることが必要で、ビールを飲まないことではなかったのです。
ビール好きな人はこれを聞いて少し安心していただけたかと思います。
では具体的にどのような点に気を付け、どのような運動をしていけば良いのか、詳しくご紹介してまいります。

楽しく美味しくビールを飲むための注意ポイントはこれ!

ビールのカロリーは、中ジョッキ(500ml)で210kcal。
他のお酒、焼酎1合(180ml)=260kcal、ワイン1杯(120ml )=85kcal、日本酒1合(180ml)=190kcalと比べても、とてもカロリーの低いお酒なのです。

また、アルコールのカロリーは「エンプティカロリー」といって、身体に有益な栄養価をほぼ何もふくまない「空っぽのカロリー」として知られていますが、カロリーの値から計算して、ビールの液体だけで体重が劇的に増えるものではありません。

本質的な問題点は、「おつまみ」にあります。
ビールを飲むと食が進み、ついつい唐揚げやフライドポテト、ピザなど脂っこいものや味の濃いカロリーの高いものを食べたくなってしまいますよね。
これが「ビール腹」一直線になってしまう理由だったのです。

ビールを飲む時は、脂っこいおつまみを食べ過ぎない!枝豆や冷奴などがオススメ

糖質オフや低カロリーのビールを飲むことで、「ビール腹」になりにくくしよう

体の冷えは肥満の原因に。ビールを飲んだら寝る前に「白湯」を1杯飲もう!

やっぱり運動が大切。「ビール腹」を撃退する筋トレを始めよう

スキマ時間にできる、1日30秒の「ドローイン」

ジムにいく時間がない人にオススメしたいのが「ドローイン」という筋トレ方法。
お腹に力を入れるだけの簡単で効果の高いトレーニング。
1回30秒でOKだけど、少しずつ積み重ねることで「ビール腹」を解消できます。

代謝をアップして効率よく「ビール腹」をやっつける「スクワット」

もっと早く「ビール腹」を解消したい時は、腹筋だけでなく、もっと大きな筋肉、「ふともも」と「おしり」を鍛えるのがオススメ。
一番効果的なのは「スクワット」です。
筋トレを続けることで、スッキリしたお腹と引き締まったおしりも手に入ります。
これは夏に向けて頑張るしかない!

ビールが美味しい季節に上手に楽しもうようよ★

ビールやお酒が大好きな人にとっては、我慢するのが一番のストレス。
でもビールで太る訳では無いことが分かったら、これからは上手に付き合っていけば良いのです。

食べ過ぎずに、バランスの良いおつまみを選ぶことが大切。
イカやタコ、キムチなどがオススメですよ。
そして忘れてはいけないのが適度な運動。
これは「ビール腹」解消だけでなく、体調管理や体型を維持するためにもぜひ続けて下さい。
キリッと引き締まったお腹は、女の子にも大好評間違いないですよ♪