美侍

すぐ落とそう!正月太りに効く即効ダイエット

お正月は家でゴロゴロ。暖かいコタツでお酒やつまみ、お餅におせち。気づけばなんだか体が重いような……?「仕事が始まれば自然と痩せるだろう」なんて思っているアナタ、甘いです!!早めに解消しないと、あっという間に体に蓄積されてしまいますよ。そこで正月太りに効く即効ダイエットをご紹介します!

正月太りの特徴って?

動かないから、摂取カロリーが消費カロリーを上回る

何もしなくても消費される基礎代謝に加えて、普段の生活でかかる体の動きをトータルすると、成人男性は約2000kcalほど消費しています。
この消費カロリーを食事による摂取カロリーが上回れば、当然太りますよね。
日常生活よりダラダラした過ごし方ができるお正月は、消費カロリーが少なくなり摂取カロリーが多くなりがち。
こたつでぬくぬくしながら、おせちをぱくぱく、お菓子をぽりぽり……
なんて生活をしていれば、あっという間にカロリーオーバーして正月太りのできあがり、です。

むくみやすい食事だらけなのも、正月太りの大きな原因

お正月に食べるものといえば、お餅におせち、お酒などが多いと思いますが、実はコレ、すべてむくみやすい食べ物なんです。
むくみは女性だけの悩みと思ったら大間違い!
たしかに男性の体は脂肪が少ないので、女性よりむくみにくいといえます。
ですが絶対にむくまないということはありません。
塩分やアルコールをたくさん摂取すると、血流が悪くなり老廃物がたまります。
この老廃物がむくみの原因になるのです。
おせちは保存がきくように作られているので、どうしても塩分が濃くなってしまいます。
そして塩分が濃いものはお酒のおつまみに最適!
ついついおせちを食べながら、お酒が進んでしまう……なんてことありますよね?
さらにお餅は思った以上に高カロリー。
切り餅2個でお茶碗1杯分と同じカロリーなのです。
しかもお餅にはきな粉やあんこ、醤油などをつけて食べるわけですから、知らず知らずのうちにカロリーをたんまり摂取!
これがまた正月太りに拍車をかけます。

正月太りの解消は1週間がリミット!

学生の頃はいくら食べても太らなかったし、普段の生活に戻れば自然に痩せるだろう……なんて甘いですよ!
年をとればとるほど代謝はどんどん落ちています。
代謝が落ちると太りやすくなるうえ、体重はなかなか落ちないという悪循環に。
哀しいけれど歳をとるという、確かな現実がここにあります。

脂肪が体に蓄積される前に、体重を落とすことがダイエットのカギ。
お正月太りは1週間以内に解消しましょう!

まずは胃のリセットを

胃は伸縮性がある臓器です。
大食いチャンピオンなどはこの作用を利用して、「食べては吐く」ことを繰り返し、胃を大きくすることがあるんです。
まずは食べ過ぎて大きくなってしまった”正月太りモード”の胃を、元の状態に戻しましょう。
ダラダラ食べることをやめて、消化のよい食事を摂ることを心がけてください。
胃が疲れているときは、1日断食もオススメです。
断食中の専用ドリンクなども販売されていますので、併用するとよいと思います。

こまめに体を動かす

食事をリセットしたら、次は消費カロリーを上げる運動をするのが、正月太り退治の次の策です。
「ジムに通うヒマなんかない!」というアナタ。
もちろん大丈夫です。
通勤で使う駅を一駅歩く、エレベーターではなく階段を使う、徒歩はなるべく早歩きにするなど、普段の生活の範囲内で体を動かすことを意識しましょう。
週末に時間があれば、1時間ほど散歩をしたりジョギングすればさらに効果が期待できます。
運動を始めてから脂肪が燃焼されるまでに20分かかるといわれていますから、30分以上の運動が必要です。

水分をたくさんとって体内浄化

血流にたまった老廃物を排出させましょう。
老廃物は汗や尿となって体外に排出されますから、水分をたくさんとってこまめにトイレへ行くことをこころがけてください。
湯船に30分~1時間ほど浸かって汗を流すことも大切です。
冬はとくに発汗しにくい時期ですから、意識的に汗を流すことをオススメします。
ちなみに汗をかかずにいると体臭もきつくなりますから、冬の発汗はけっこう重要なのです!

基礎代謝を上げればリバウンド知らず!

一番の理想は「いくら食べても太らない」ことじゃないですか?
そんな夢みたいな話が……実はあるんです!!
それは基礎代謝を上げること。
基礎代謝が高い人はそれこそ呼吸しているだけでエネルギーを消費しますので、特別に運動や食事制限をしなくても、ちょっと食べ過ぎたくらいではそうそう太りません。
正月太りに限らず、そういった体質になっておくことに異論を唱える人はいませんよ、ね?

では基礎代謝を上げるためのポイントを紹介します!

食事はゆっくりと

男性は女性より食べる速度が早い人が多いですが、よく噛んで食べていますか?
よく噛んで消化に時間をかけるだけで、エネルギーを10%ほど余分に消費するそうです。

また早食いは大食いのもと。
人は食べ始めてから30分で「お腹がいっぱい」と感じます。
よく噛んでゆっくり食事を摂れば、エネルギー消費と摂取カロリーに効果があります。

そうそう、おせち料理も意識してゆっくり噛んで食べると、正月太り対策に効果あるかもしれませんね。

動物性タンパク質をとる

動物性タンパク質は、筋肉をつくるのに必要な栄養です。
鶏のささみや白身魚は「高タンパク低脂肪」ですから、積極的にとるようにしましょう。
理想的な摂取量は体重1kgにつき1gが目安になります。
豚モモ肉なども高タンパク質ですが、調理するときの油や調味料で不要なカロリーまで摂取してしまいがちですから注意してください。

カテキンで燃焼率UP

緑茶に含まれるカテキンは、脂肪燃焼を助ける作用があります。
いまはこうしたカテキンを含んだ緑茶はたくさん売られていますよね。
水分をとるのであればジュースやスポーツドリンク類は避け、ミネラルウォーターやカテキンを含んだ緑茶類にしましょう。
ただし人によってはあまり飲み過ぎるとお腹を壊すこともありますから、そういう場合は飲み過ぎにご注意を。

睡眠を充分にとる

睡眠時間が減ると、脳が「危険信号」を発してカロリーを摂取しようとします。
徹夜明けでフラフラなのに、異常に食欲がわいた経験はありませんか?
ストレスがたまると、代謝を低下させる「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。このコルチゾールが抑制されるのは睡眠時。良質な睡眠は代謝が下がることを防ぐ効果もあるのです。

モテる体型は?

太っている=だらしがないというイメージは、男女ともに共通したものですよね。
外見ばかりで判断するのもどうかとは思いますが、太る原因のほとんどは生活習慣であることも事実。
できることならモテる体型になりたくないですか?
ズバリ女性にモテる体型は細マッチョ!!

一年の計は元旦にあり、などと言いますが、正月太りの解消を契機に、ついでに細マッチョにまでなってしまいましょうよ。

あまりに筋肉があるマッチョな体型は、女性からすると、ナルシストなのではないかと思われたり、筋トレが趣味の変わった人なのではないかと思われてしまう可能性もあります。
理想は、細身なのに、腹筋が割れているという体型です。
また、腕の筋肉はTシャツを着た時に袖部分がピチピチになるほど筋肉があるより、血管がうっすらと見えるくらいの引き締まった腕がちょうどいいのです。

出典:http://za-sh.com/be-well-liked-mans-figure-6901.html

正月太り解消から「モテモテ細マッチョ」へ、一打大逆転のチャンス!

ちなみに女性のいう「細身」とはガリガリではなく、標準体型のこと。
これならボクサーのような食事制限は必要ありませんし、適度な食事と適度な運動で得られる体型です。
お正月太りは即座に解消して、モテ体型をめざしましょう!