- 住まい(279)
ブランド別マグカップ5選!上質な男が持つべきマグカップは?
毎日、いつでも、手元に置いて使いたい上質なマグカップがあれば無敵。 人気のブランド別マグカップ5選です。 「ちょっとブレイク」のひとときって大事ですよね。この時間の質を上げることで、一人暮らしの毎日が豊かになる!
Wedgwood (ウェッジウッド)フェスティビティ ブルー マグ
はかないブルーがリラックスと癒しを呼び込む、ウェッジウッドのマグカップ。
「フェスティビティ」とは、「祝祭」という意味です。
ほら、ちょっと華やかな気分にだってなってくるでしょう?
なんといってもこのレリーフが高貴なあたたかみを感じさせてくれますね。
実は、「(あの)ウェッジウッド」!と構えるほどのお値段ではなく、電子レンジも食洗機にも対応しているなど、普段づかいにぴったりのマグカップなんです。
こんな骨太さを備えた上質なマグカップ、持っていたい!
ウェッジウッドのブランドストーリー
次々と新しい試みで人々をわくわくさせてきたウェッジウッドは、ブランドマネジメントの起源ともいわれています。
ウェッジウッドというブランドに抱くイメージってどんなでしょう?
華奢そう、芸術っぽい、高貴…という感じだと思います。
「ウェッジウッドの白」「ウェッジウッドのブルー」は、まさにブランドの芸術性を結晶させたよう。一度見ると記憶の底に焼き付きます。
か弱く見えても、記憶の底に焼き付くほどの強さがあるんですね。
誰よりも完璧主義の職人だったウェッジウッドの創設者ジョサイアは、1766年にはシャーロット王妃から「Potter to Her Majesty=女王陛下の陶工」との称号を与えられるほどでした。
マットで優雅、柔らかな印象ながら芯の強いウェッジウッドブランドを立ち上げますが、実業家としてもかなりやり手だったジョサイアは、「科学×美」、「品質×ポピュラー性」をひとつの事業へと統合したともいえるのです。
ウェッジウッド(Wedgwood) フェスティビティ マグ 300cc(ブルー)
ウェッジウッド(Wedgwood) フェスティビティ マグ 300cc(ブルー)の紹介ページです。
エルメスのバルコン・デュ・ガダルキヴィール マグカップ レッド 愛と華やかさのあるダンディズム
エルメスがこんな素敵なマグカップを届けてくれています。
情熱的で大胆、開放的でありながら落ち着きと知性を宿す、こんなマグカップはどうでしょう。
「ガダルキヴィール」っていう語感からもイメージできるように、情熱の国スペイン、ゴルドバが背景にあります。
ガダルキビール川と炎の中、鉄という素材の美しさ、激しさをインスピレーションとして生まれたマグカップ。
ひとつひとつ職人が丁寧に心をこめてつくりました。
赤い模様のなかには、探せばハートが見つかるとか。
彼女とおそろいで決めてもいいですね。
エルメスのブランドストーリー
1837年、パリでティエル・エルメスがアトリエをオープンしたのが始まりです。
1900年以降の自動車時代を見越し、エルメスは女性向けの上質な商品を売り出しました。
そして、この決断がエルメスのブランドとしての方向性を決定的にしたといわれます。
クリエイティブでエレガント、自立した女性にいつも寄り添ってきたエルメス。
1984年、テーブルウェアの世界にも足を踏み入れてなお力強い歩みを見せました。
エルメスというブランドが目指すのは「食卓の歓び」。
マグカップひとつとっても、すべての生活者が自分の時間を優雅で誇りある生活を遅ることを応援してくれる、そんな存在です。
エルメス HERMES カップ 11032P Balcon Du Guadalquivir バルコン・デュ・ガダルキヴィール マグカップ レッド
エルメス HERMES カップ 11032P Balcon Du Guadalquivir バルコン・デュ・ガダルキヴィール マグカップ レッドの紹介ページです。
ロイヤルコペンハーゲンのホワイトフルーテッド 彼女とペアで持っていたい!
繊細で心地よいレリーフは、2枚貝の表面の、美しい曲線がモチーフです。
このレリーフの美しさは人々を魅了し、ロイヤルコペンハーゲンはこのレリーフを他シリーズの基礎としました。
そして、メンズにうれしいのがやや大きめのサイズであること。
北欧の白を思わせるホワイトフルーテッドは、毎日を共に過ごすのにふさわしいアイテム。
そっと支え、見守ってくれるマグカップ。
使いつづけることで、質の良さが分かるいい男に育ててさえくれそうです。
ぜひペアで買って、おそろいでどうぞ。
ロイヤルコペンハーゲンのブランドストーリー
王室御用達、デンマークきってのブランド、ロイヤルコペンハーゲン。
マグカップの種類はかなり豊富なのにもかかわらず、ほとんどのマグカップが白とコバルトブルーで統一されています。
コバルトブルーは手描きで、繊細そうな白をやさしく包み込むようです。
ブランド性の高さは、2世紀にも渡る歴史に基づきます。
実は、西洋の陶磁器の歴史とは、東洋の「白」の神秘性の探求がもとなんです。
王室の人たちのコレクション熱に応じるように、陶磁器の伝統とクラフトマンシップは磨かれていきました。
ロイヤルコペンハーゲンはそんな歴史のなかで勝ち抜いてきた、デキるブランド。
シンボルである手描きの3本の波線は、デンマーク周囲の大スンド海峡、大ベルト海峡、小ベルト海峡を表しています。
ロイヤルコペンハーゲン ホワイトフルーテッド マグカップ ペア 330ml
ロイヤルコペンハーゲン ホワイトフルーテッド マグカップ ペア 330ml の紹介ページです。
気が利きすぎるだけじゃない!かっこいい輪島キリモトのコーヒーカップ
これ、漆なんですって。
まさに日本生粋、先鋭のブランド、輪島キリモト自慢のマグカップです。
天然木を使用し、マグカップを持ったときの温度や、アイスコーヒーなどでテーブルが濡れてしまうことへの配慮もさすが。
スタッキングもできる、かなり実用的なマグカップです。
また、フォルムの美しさも独特。
少し背の低い落ち着きのある表情は、いつもすっと寄り添ってくれそうな存在感を放っていますよね。
輪島キリモトには「マグカップ」と名付けられた商品もありますが、あえてこの無骨でころんとしたデザインを。
あまり声高にしゃべらないけど、さりげなくかっこよく、気の利くマグカップ。
一度使うと虜になってしまいそう!
輪島キリモトのコーヒーカップ
輪島キリモトのコーヒーカップ、公式サイトです。
ティーマのマグカップ 一級の美術品レベルでありながら超実用的!
電子レンジ対応可能、耐久力に優れた、技術的にも現代的なマグカップ。
キリッとしたスマートな佇まいや、北欧のキンと冷えた、しかし内側からあたたかな空気感が特長的です。
本質的なフォルム、円、正方形、長方形で構成される芯の通った存在感は、デザインを手がけたカイ・フランクの強い理念に基づいたもの。
美術館にも彼の作品があるというほど、「フィンランドデザイン界の良心」として彼のデザインは愛されているのです。
ライフスタイルの変遷にともない、マグカップも姿を変えて発展していきます。
ロングスタンダードとなるティーマのマグカップは、1948年の名作キルタシリーズをもとに、現在の生活シーンで使いやすいものに改良されました。
ティーマ マグカップ 0.4L ターコイズ
ティーマ マグカップ 0.4L ターコイズの紹介ページです。
マグカップという小さくて壮大な世界
いかがでしたか?ほんとうのお気に入りを見つけて、マグカップという小さくて壮大な世界に浸るのもいいもの。
あたたかな毎日を!