美侍

窓掃除は暖かい季節がベスト!ピカピカに仕上げるテクニック3つ

GWの過ごし方は人それぞれ。どこかへ遊びに出掛けるのも良いけれど、まだ予定が入っていないのなら窓掃除なんていかがですか?窓がキレイになると気持ちも明るくなるので、気分転換にもオススメです!

窓掃除に暖かい季節が向いている理由とは?

「窓掃除」といえば年末年始の大掃除を連想しますが、気温が低くて水が冷たいし、窓を開けていると部屋の温度が下がってしまうので、想像以上に辛いのですよね。
その点、GWは気温も適度に上がり、ぽかぽかして気持ちの良い季節。
窓を開けていても寒くないので、窓掃除もスイスイはかどるのです。

また、連休なら掃除で疲れても次の日はダラダラできるので、疲労を抱えたまま出勤という心配もありません。
せっかくの休日を気分よく過ごすため、窓掃除をしてみませんか?

基本的な窓掃除の手順

<1.洗剤を使って汚れを落とす>
水で濡らして絞ったタオルに洗剤を吹きかけ、窓ガラスの汚れを浮かせるように全体を拭く。

<2.水拭きをする>
洗剤が乾いてしまうと跡がつくので、時間をおかずにすぐ水拭きをする。
一度に全ての面を拭くのは難しいので、少しずつ進めていくのがポイントです。

<3.から拭きをする>
乾いたタオルを使って水気を拭き取る。

窓がもっとピカピカになるマル秘テク

新聞紙を使って

新聞紙をくしゃくしゃに丸めたものを水で濡らし、窓ガラスを拭くと、インクに汚れが吸着されます。
仕上げに乾いた新聞紙を丸めたもので拭き取れば、インクの成分でツヤが出てピカピカになりますよ。

片栗粉を使って

ゴムパッキンのカビが気になる時は、片栗粉と漂白剤(ハイターなど)を1:1で混ぜたものを塗ります。
5分放置してキレイに拭き取れば、嫌な黒カビがすっきり!
手が荒れないよう、ゴム手袋を使ってくださいね。

スクイージーを使って

T字型の道具の先端にゴムの付いた「スクイージー」は、窓掃除に欠かせない便利グッズです。
さらに、ゴムの部分がモップのようになっている「ウォッシャー」もあると完璧!
洗剤をつけたウォッシャーで汚れを落とす→スクイージーで泡と水気を拭き取るの動作を繰り返せば、窓はあっという間にキレイになりますよ。

むしろ、上記の基本手順でタオルや雑巾を使う方法より、このスクイージーを使った掃除法の方が、タオルの布繊維などが窓に残らずきれいに仕上がります。
この方法、ぜひともおすすめ!

窓掃除の際に気を付けたいこと

カンカン晴れの日は窓掃除を避ける

空が晴れすぎている日は太陽の光が窓ガラスに反射し、汚れがよく見えなくなってしまいます。
また、気温が高いと拭き取る前に洗剤が乾いてしまうので、窓掃除をするなら多少曇っている日の方が適しています。

洗剤は窓に直接スプレーしない

窓に直接洗剤をスプレーすると、液ダレした部分が跡になって残りやすくなります。
水で濡らして絞ったタオルやウォッシャーなどを使い、まんべんなく塗り広げるようにしてください。

網戸も一緒に掃除する

せっかく窓がキレイになっても、網戸から汚れが移ってしまえば意味がありません。
窓の掃除を始める前に、まず掃除機で網戸の表面を吸い取り、洗剤を含ませた2つのスポンジで挟み込むようにして汚れを浮かせましょう。
仕上げに濡らしたタオルで洗剤を拭き取れば、網戸掃除の完了です。

ピカピカの窓で仕事の疲れもリセット!

窓がキレイになると、部屋の中が驚くほど明るくなり、気分もリフレッシュします。
GW前は仕事や人間関係で疲れていると思うので、快適な空間を作ってゆっくりくつろいでくださいね。
一度やり方を覚えてしまえば、窓掃除は決して難しくありません!