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一目で恋に落ちる!?新型になったルノー「ルーテシア」の魅力とは
ヨーロッパ一のシェアを誇るフランスのメーカー、ルノーから販売されているコンパクトカー「ルーテシア」。官能的なボディラインと、フランス車ならではのオシャレなカラーバリエーションなどが魅力ですよね。今回は「ルノーのルーテシアって、一体どんな車?」「カッコいいけど、維持するのが大変そうだな……」と悩むあなたのために、ルーテシアの特徴や魅力、価格などについて詳しくまとめてみました!ぜひご参考ください。
「LOVEを表現する」クルマ!?ルノー・ルーテシアの特徴とは?
ルーテシアは、ヨーロッパ一のシェアを誇る自動車メーカー「ルノー」のコンパクトカーで、日本では2013年から販売されています。
海外名は「クリオ」と言うようですね。
ルノーは普遍的で親しみやすいなデザインが評価されているメーカーですが、ルーテシアはその中にも遊び心が感じられる印象で、「一目で恋に落ちる」ような流麗なフォルムが特徴的です。
走りはキビキビと爽快で、街中でも長距離でも使いやすいそう。
2016年10月には欧州で新型も発売されており、更に進化した美しいデザインと高級感が増したインテリアが話題となっています。
ルノーのモータースポーツ部門「ルノー スポール」の「ルーテシア ルノースポール」という車種も存在するため、車好きは注目ですね。
海外名は「クリオ」!日本では2013年から販売されているコンパクトカー
2013年6月25日、ルノージャポンにより7月下旬に日本仕様を正式発表することをアナウンス。車名はルーテシアを踏襲する。同時に、ルノージャポンHP内にもルーテシア専用特設ページを設けた。
フランス自動車メーカーであるルノーは、展開するコンパクトカー「クリオ」をフェイスリフトし、2016年10月に欧州にて発売することを発表しました。このクリオは日本では「ルーテシア」の名前で発売されており、累計1300万台の販売台数を誇る、世界中でも愛される人気モデルとなっています。
流麗なフォルムは、人を迷いなく恋に落とす魅力に満ちている!
街ゆく人々の目を惹きつける、ルーテシアの魅力的なデザイン。
官能的な曲線美で構成された流麗なフォルムを見ると、忘れることができない高揚感が胸に宿る。
それは前触れなく恋に落ちる、あの感覚。
街中でも長距離でも使いやすい!走りはキビキビと爽快
街中での日常使いでもロングドライブでも力を発揮するダウンサイジングターボエンジン。
自分好みの運転する楽しみを選べる2つのトランスミッション。
ルーテシアでは、フレンチコンパクトならではのキビキビとしたドライビングプレジャーを体感できる。
2016年に改良された新型は、更にデザイン&インテリア向上!乗り心地の良い1台に
インテリアは、ルノーの最上級モデルでしか採用されなかった樹脂トリムやマット仕上げのクロームトリムを随所に取り入れ、高級感溢れる仕上がりになっています。更に新たなマルチメディアシステムを3タイプ用意し、ナビゲーションを始めとした機能が一新。サウンドシステムにはBセグメント車としては初めて採用されるBOSE製のオーディオ機器がオプションで装備され、贅沢で心地よい空間作りに力を入れた形となっています。
フロントグリルやフロントバンパーに新たなデザインを施し、ヘッドライトにはフルLEDのピュアビジョンが設定されています。現行モデルよりも落ち着いた雰囲気を持ちながら、キレのあるスタイルが印象的です。更にリア部分のバンパーも一新され、その他にアルミホイール、トリム、ボディカラーに新バリエーションを追加。新たなユーザーの獲得を狙った格好です。
更に走りに特化した!ルーテシア ルノー・スポール にも注目
更に走りを追求したモデル「ルーテシア スポール」の紹介ページです。
ターボモデルの「ルーテシア GT」をはじめ、ルノーのモータスポーツ部門「スポール」によってスポーティにデザインされたモデルを見ることが出来ます。
実際に乗ってみると?ルノー「ルーテシア」の試乗記やレビューをチェック!
では、ルノー・ルーテシアに実際に乗ってみるとどのような感じなのでしょうか?特筆すべきはやはり「走り」の素晴らしさで、力強いエンジンと無理のない自然な心地よさが魅力です。
1.2リッターのエンジンでも充分にストレスのない走りが体感でき、曲がったり止まったりといった操作もスムーズに行ってくれます。
シートは固めだそうですが、だからこそ自然な姿勢が取りやすく、長距離でも疲れにくいのだとか。
また、ルノー・ルーテシア最大の魅力と言っても良いのは「他にはないオシャレなカラー」でしょう。
赤や黄色といった定番色も、ルーテシアになると何だかより一層深みが増し、優雅な印象に。
フランス車ならではのセンスは、きっと眺めているだけで誇らしい気分にさせてくれるはず。
購入者の中には「次も絶対ルーテシア!」という方もいるほどですから、満足度の高さが窺えますね。
特筆すべきは「走り」!エンジンは力強く、自然な心地よさを感じさせる
1.2L直噴ターボエンジンはトルクが向上し、6速DCTのギア比が最適化された。これによる変化は体感できる。出足がよくなり、中間加速が軽やかになった。もともと1.2Lという排気量のわりにはよく走る印象だったところ、よりストレスを感じさせなくなった。さらに今回、ストップ&スタート機能が新たに搭載されたこともお伝えしておこう。
内・外装ともに個性は十分だが、走らせてみるとその完成度の高さには驚かされた。プラットフォームは先代からのアップデート版ではあるものの、ステアリングを一度操作すればそこに妙な人工甘味料のような不自然さはないし、タイヤがどこを向いているのか分からないような軽さもない。
パワステの手応えは国産コンパクトカーよりも重めだが、女性でも慣れてしまえば重くは感じないだろうし、速度域を問わず狙ったラインをトレースできるから、「運手が上手くなったかしら?」と思うほど、ステアフィールは自然ですっきりしている。
「曲がる」も「止まる」も良い!活き活きとした楽しい走りが体感できる
「曲がる」
良く曲がります。
ステアリングは軽く安楽ですが、操作には適確。直進安定も良いです。少々ステアインフォ足らずに感じんでもないですが、いやいや、これも安楽と肯定的に捉えることもできます。
キビキビでもなく、ロールを使い巧くタイヤを活かす走りをし、限界は高いです。
ダウンサイジングの旨みといいますか、フロントの軽さを感じながら、回頭性の良い楽しい走りができます。
「止まる」
良いです。穏やかに効き始め、踏みしろが深く繊細な操作を受付けます。2系統(リヤ:ドラム)のネガは感じません。見た目以外では(笑)
フロントのブレーキダストは酷いものですが、ブラックペイントのホイールならば見て見ぬフリもできます(汗)
何やらエネルギー回生システムを持つようですが、違和感は薄いです。
長距離でも疲れにくい!固めながら座り心地の良いシート
フランス車のいわゆる同じプジョーなどの「猫足」と乖離して、ドイツ車寄りのセッティングだと思います。必要な凹凸は拾いますが、不快を感じさせず、逆に正直なフィーリングだと捉えられます。
シートも一昔前のシトロエンなどのフカフカと違い、やや固めになっているので、ロングドライブでも疲れません。
同じ黄色でもひと味違う!周囲と被りにくいオシャレなカラーとデザイン
とにかく色に満足です。このルノースポールの黄色(金色?)以上にいい黄色はみたことがない。
デザイン(内装・外装)も色気があって満足。
レア度は極めて高い。都内をよく走っている高級外車よりも圧倒的に頻度が少ない。っていうかこの色はディーラーでしか一緒になったことがない。
最低地上高が高いので滅多にすらない。
シートヒーターは冬場に便利。
ゆったりと夢心地になれる!「次の車もルーテシア」という声も
【満足度】
・大満足。
もう、次のクルマはルーテシア・ファミリーしか見えない。
【総評】
・日常を忘れ去りたい人に乗ってほしい一台。
兎にも角にも、余裕が無い、せっかちな日本人には向かないかも
しれないと思いつつ。
パノラミックルーフのシェードを開け、好きな音楽をかけて
ゆっくりと流れる夜景を眺めながら流す。
そんな気分になったら是非。
いくらで買える?ルーテシアの新車価格とカラーバリエーションをチェック
では、現在販売されているルーテシアは、一体いくらで購入できるのでしょうか?まず、走りに特化したターボモデル「ルノー ルーテシア GT」は259万円と、外車にしてはリーズナブルなお値段。
よりオシャレに、より自分好みに!を追求した「ルノー ルーテシア インテンス」は239万9,000円なので、デザイン重視派の方はぜひチョイスしたいところですね。
最もリーズナブルなモデルは「ルノー ルーテシア ゼン」で、1.2リッターモデルは219万9,000円、0.9リッターモデルは何と208万円!という良心的さ。
カラーバリエーションもモデルによって名称や雰囲気が異なるというこだわりぶりです。
中古車の平均価格は180万~190万円と新車とそう変わらないお値段ですから、新車を購入した方がオトクかもしれません。
走りが進化したターボモデル!「ルノー ルーテシア GT」は259万円
GT
ルノー ルーテシア GT
2,590,000円
モータースポーツの雄、ルノー・スポールが専用シャシーをチューニング。パドルシフトを駆使するソリッドな走りと、全身で主張するスポーツスピリットに魅せられる。
自分好みを追求できる!「ルノー ルーテシア インテンス」は239万9,000円
ルノー ルーテシア インテンス
2,399,000円
ルーテシアの美しさをより魅力的に引き立てるファッション性の高さがインテンスの魅力。ボディカラーに合わせたインテリア・ホイールのアクセントカラーの組み合わせを楽しめる。
スタンダードな1.2リッター!「ルノー ルーテシア ゼン1.2L」は219万9,000円!
ルノー ルーテシア ゼン 1.2L
2,199,000円
デザイン、パフォーマンス、ユーティリティーをバランスよく磨き上げた、フレンチコンパクト。ドライバーに寄り添うシンプルな実用性を重視。フランス車らしく軽快に街中を駆け抜ける。
最もリーズナブルなお値段!「ルノー ルーテシア ゼン0.9L」は208万円!
ルノー ルーテシア ゼン 0.9L
2,080,000円
ダウンサイジングターボとマニュアルトランスミッションでキビキビと走るゼン0.9L。テンポよくギアをつないでいくカジュアルなドライブフィールは、毎日をアクティブに彩る。
モデルによって色味が違う!豊富なカラーバリエーション
カラーバリエーションは一番オシャレな「インテンス」が5色展開。
ルージュ フラムM(赤・メタリック塗装色 +32,400円)
ブルー ドゥ フランス(青)
イヴォワール(白)
マロン アルダン M(茶・メタリック塗装色 +32,400円)
ノワール エトワール M(黒・メタリック塗装色 +32,400円)
「GT」が4色展開。(インテンスとは異なるカラーあり)
ルージュ フラム M
ノワール エトワール M
ブラン グラシエ(白)
ブルー マルト M(青)
「ゼン1.2L」「ゼン0.9L」が5色展開。(インテンスとは異なるカラーあり)
ルージュ フラム M(メタリック塗装色 +32,400円)
ブラン グラシエ
ブルー ドゥ フランス
ノワール エトワール M(メタリック塗装色 +32,400円)
グリ カシオペ M(灰・メタリック塗装色 +32,400円)
こうして見ると、同じ色合いでも名称が違うものがあるのが面白いですね。
女性人気も高し!ルノー・ルーテシアへのアツい声多数
今年新型になったということもあって、若者の間でもルノー・ルーテシアはかなり注目されています。
アルファロメオのミトやMINIクーパーと同じく、オシャレでひと味違ったコンパクトカーとして見る人も多いようですね。
そのため女性人気も高し!ルーテシアでデートに行けば、彼女も「カワイイ車だね」とテンションが上がってしまうかも?
ルーテシア可愛い…。
— まさえ cv変態貴族 (@h_kizoku) 2016年9月7日
ルーテシアⅢRSかなり本気で候補
— M.P.A. りこりす (@lycoris_17dktn4) 2016年9月8日
ルノーといえば、うちの駐車場の隣に停まってるルーテシアがぐうカッコエエンジャ…
— Riskyiiiiiii (@Ofkrs_Pakol) 2016年8月28日
シンプルだけどセンスいい!ルノー・ルーテシアで日常をもっと彩ろう
いかがでしょうか?ルノー・ルーテシアはフランス生まれのオシャレなコンパクトカーで、走りでも充分に満足させてくれるのですね。
男性、女性を問わず使い勝手の良さそうなデザインに豊富なカラーバリエーションですから、自分のセンスをバッチリ発揮できます。
少しでも気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックして、購入を検討してみてくださいね。