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新社会人に乗って欲しい!おすすめのダイハツ車3選
新社会人の皆さんにとって、軽自動車は最も手を出しやすい車種といえるでしょう。そんな軽自動車の中でもワンランク上の性能を秘めた車が、ダイハツにはたくさんあるのです。
走りを楽しむ軽自動車!ダイハツ「キャストスポーツ」
スポーティーで洗練されたデザイン
軽自動車業界は、ここ数年で大きな進化を見せています。
これまでにない軽自動車を追い求めた結果、ダイハツがたどり着いた1つの答えがこのキャストスポーツです。
キャストスポーツは、軽自動車でありながらスポーツカーとしての性能を持った車です。
そしてスポーツカーの大きな魅力のひとつが、誰もが憧れる洗練されたエクステリア。
キャストスポーツは赤をアクセントとした独特の配色と、流れるような美しいフォルムで人々を魅了します。
エクステリアもまたスポーツ専用のエアロバンパーを装着しており、他の2種類のキャストとは比べ物にならない程のカッコ良さを誇っています。
上質な内装もまた、スポーツカーの大きな魅力です。
キャストスポーツは、軽自動車とは思えないほど高級感あふれたシートを装備しています。
インテリアのアクセントにも赤が使われており、統一感あるデザインが快適でスポーティーなドライブへと誘うのです。
キャスト スポーツ(CAST SPORTS)の内装の色は、ブラック調。
そして、アクセントカラーにレッドが入っています。
インパネの中央に入っている赤いカラーがかなりインパクトがありますね。
また、送風口の縁取りに赤いワンポイントが入っているのも
オシャレで良いと思いました。
また、キャスト スポーツ(CAST SPORTS)メーターにも赤いカラーが
用いられていいます。
このメーターの赤いカラーもダイハツ キャスト(CAST)の内装の色に
マッチしていてとても良いなと思いました。
小さなスポーツカーは、走りも感動的
キャストスポーツは、軽自動車とスポーツカーの長所を融合させた走り心地を実現しています。
軽自動車型スポーツカーの先輩であるコペンで得た経験をもとに、ダイハツは運転しやすいスポーツカーの開発に着手しました。
ステアリングに装着されたパドルシフトによって、7段変速が生み出す加速をより手軽に実感出来るようになったのです。
軽自動車の快適さとスポーティーな走りを両立。
キャストスポーツの走りは、ひとことで言えば、快適なスポーティカーです。
キャストは、新型ムーヴをベースとした車ですから、エンジン音や外からの雑音がしっかり遮音されていて、室内がとにかく静かです。
レッド、グロスブラック、メッキによるコントラストが効いたインパネは、視覚的にも非常に高級な印象で、それがまた上質な走りを感じさせます。
とにかく静かで快適であること、パドルシフトによる変速にタイムラグがなく思い通りに瞬時にシフトチェンジできること、コペン譲りのサスペンションと16インチアルミによりカーブでの安定感が抜群なことなど、快適に気持ちよく走ることに関しては間違いなく軽トップと言えるでしょう。
ダイハツのカタログサイト。
機能・装備・ラインナップなどについて詳細な情報が見られます。
圧倒的な燃費と低価格、ダイハツ「ミライース」
環境に配慮した低燃費を実現
新社会人の皆さんにとって、車の購入及び維持にかかるお金は馬鹿にならない負担といえます。
なるべく安く購入して、維持費も抑えたい。
そんな願いを叶えてくれるのが、ダイハツ「ミライース」なのです。
ミライース最大の特徴は、燃費の良さです。
1リットル当たり約35キロという燃費数値は、日本の車種でもトップクラスです。
燃費が良いということは、ガソリン代もかからなくなりますから維持費を抑えたいという方にピッタリなのです。
この低燃費を支えているのは、ダイハツが開発した「新エコアイドル」です。
新エコアイドルは、車が一定速度まで減速すると自動でエンジンが停止するという仕組み。
これによってエンジンが動いている時間を短縮し、ガソリンの消費量を抑えることに成功しました。
これまでのアイドリングストップシステムは、燃費性能がほとんど向上しないのにもかかわらず、5~10万円程度割高になることが、メーカー車種を問わず多かった。
ミライースは従来よりもエンジン停止時間を増やし、アイドリングストップシステムがもたらす燃費への寄与を高めた。
さらに、これがオプション費用なしで、79万5千円の最廉価グレードにまで標準装備されているから驚きだ。
アイドリングストップだけではなく、エンジン自体にも低燃費を支える工夫が成されています。
デュアルインジェクターやサーモコントローラーといった装置が、ガソリンの燃焼効率を上昇させ、安定的なエネルギー変換を可能としているのです。
アトキンソンサイクルは、圧縮工程に入っても、空気を吸う吸気バルブを開けたままにすることで温度の上昇を防ぐ仕組み。西島主担当員によると「実際には空気を吹き戻す形になっている」。一方のデュアルインジェクタは、燃料のガソリンを噴射するインジェクタを1気筒当たり2本に増やし、噴射する燃料を霧状に微粒化。燃焼の安定化につなげたという。
他の軽自動車と比べてもコンパクトでスリムなボディは、見かけの美しさと軽量化という役割を担っています。
ミライースは、燃費の向上とともに、エンジンのパワーを無駄なく走りに生かすための工夫が随所にみられる1台なのです。
ミライースやアルトエコがなぜこれだけの低燃費なのかというと、ボディが軽いからというのが大きな原因です。
ミライースの体重は730kg です。
今一番売れている軽自動車のダイハツタントの体重は930kg です。
アクアの体重はトヨタ1,080kg です。
ボディが軽いという事は燃費がよくなることを以外にも良いことがあります。
それは軽自動車の非力なエンジンでもパワー不足を感じさせないってことです。
コストパフォーマンスの良さが売り
運転席に付けられたヒーターや紫外線カット使用のフロントガラスなど、快適なドライブを軽自動車に求めてきたダイハツならではの配慮が、ストレスのないスポーティーな走りをアシストします。
ミライースは100万円以下で手に入る軽自動車としては驚くべきコストパフォーマンスを誇っています。
車の購入費はもちろんのこと、軽自動車であるがゆえに車検費用やガソリン代などの維持費もずっと安く済むのです。
通勤用のためにとにかく車が欲しいという方や、次の車を買うまでにお金を貯めたいという方にも満足いただけることでしょう。
ミライースの試乗レポートをお届けする前に大事なのが、どこにミライースの存在価値があるのか、という点。
ダイハツは第3のエコカーなんていってるが、これがすべて。「車両が安い+維持費が安い=経済性が高い」ここにミライースの存在価値がある。
つまり、車両価格79万円で買えて普通に移動ができ、燃費良くて税金も安い。安いから価値があるクルマというがミライース。
レジャーがさらに楽しくなる、ダイハツ「ウェイク」
高くて広い、ウルトラスペース
充実した休日を楽しむために、人だけではなく大きな荷物を運べることも車に求められる要素です。
広い室内空間と積載スペースを誇るウェイクは、こうした要求を確実に満たしてくれる1台といえるでしょう。
ウェイクは、この空間を余すことなく生かしたシートアレンジも魅力といえます。
助手席と後部座席を倒すことで、自転車2台を簡単に収納出来るのです。
最大の特徴は軽自動車最大の室内空間を実現した「ウルトラスペース」。ボディーサイズの3395×1475×1835mm(全長×全幅×全高)は「タント」と比べ全高が85mm高く、室内寸法の2215×1345×1455mm(室内長×室内幅×室内高)はタント比で+15mm×±0mm×+90mm。室内長や室内高、さらに前後乗員間距離(1120㎜)や後席ドア開口高さ(1286mm)は現在のところクラストップの長さや高さとなるのだとか。
ミラクルラゲージと呼ばれる、大きなアンダートランクにはケーラーボックスのような荷物を積み込むことも可能なので、釣りやバーベキューのようなレジャーにも役立ちます。
また、大容量の荷室「ミラクルラゲージ」も特徴。最大1140×950×420mmの荷室空間に加え、最大320×640×380mm(2WD車)のアンダートランクが利用できる。
このアンダートランクは2リットルペットボトルを24本積載できる、総容量約90Lの大容量ラゲージスペースとなっており、キャンプ道具やゴルフバッグなどを余裕で収納・積載できるとしている。また、8グレードのうち最上位となる「G」および「G“SA”」グレードは2段調整式のデッキボードを標準装備しており、デッキボードの脚を立てて用いることで上下方向に自由度の高い収納が可能になる。
レジャーに合わせて姿を変える
ウェイクは、様々なレジャーをどう楽しむかという観点から開発されました。
シチュエーションに合わせたウェイクの使い方をマスターすれば、いつものレジャーがもっと快適で楽しいものへと変化します。
例として登山を考えてみましょう。
朝早くから登山をするために、早朝からドライブしてきた。
少し疲れたから、ちょっと仮眠して出発したい。
ウェイクであれば後部座席と運転席を倒すことでフラットなソファーへと姿を変えます。
そこで仮眠して体力を回復すれば、気持ちよく登山が始められることでしょう。
フロントシートを後ろに倒せば、足を楽々伸ばせる。ちょっとした休憩時や仮眠を取る時に便利。
また、登山には多くの荷物が必要とされます。
寒くなったときのための上着や食料、帰りに寄る温泉の道具などをミラクルラゲージに詰め込むことで、車内を圧迫せずに山までたどり着けるのです。
トレッキングは、山小屋泊でもそれなりの荷物になるから、ラゲージが広いことが大前提。さらに、温泉に立ち寄るなら、着替えなどの荷物が増える。それらすべてを積み込める上、トレッキングに不要な荷物はそのまま車内に置いておけるし、室内が広く着替えも容易。
サーフィンやスノーボード、スキーは、大きな道具が必須のレジャーです。
レンタルすると料金がかかりますし、自分の道具の方が楽しめるという人も多いことでしょう。
ウェイクには、そんな方のためにボードやスキー板を固定するためのベルトや高い天井を生かした小物入れネットなどが装備されています。
こうした装備が充実しているウェイクであれば、休日が楽しみになること間違いなしです。
一日に複数のサーフスポットから移動するとサーファーからの声があり、ウェットスーツを着たまま乗車してもシートが濡れないよう防水のシートカバーを装着している。さらに、砂や水に強いオールウェザーマットを接地。リアには、ウェットスーツなど掛けられるバーをセットしている。
長いボードやスキー板は、バックドアを開けた際に飛び出してくる恐れも。その点、「固定ベルト」を使えば、簡単にしっかり止められて荷物の飛び出しも防げる。
「楽しい」が詰まった軽自動車を選ぼう
今回ご紹介した3台は、どれも個性的な軽自動車です。
他とちょっと差別化したいという方にはおすすめの3台ですよ。
車にお金をかけられない新社会人の皆さんにとっても、購入しやすい車種ですよね。
現在の軽自動車は、安くて運転しやすいことは当たり前です。
その車に乗ることで「楽しい」と感じられるような軽自動車を選択して、より充実した社会人生活の第1歩を踏み出しましょう。