美侍

今が旬!特別仕様車も発売される「XVハイブリッド」の特徴や魅力に迫る

スバルの人気車、インプレッサをベースに造られたコンパクトSUV「XV」。スバルで初めてハイブリッドモデルが出た車種としても知られており、今秋には特別仕様車も発売されるのだとか!今回は「XVハイブリッドって、インプレッサとどう違うの?」「スバルのSUVが欲しいけど、XVってどうかな?」と気になっているあなたのために、XVやXVハイブリッドの特徴や魅力、価格などについてまとめてみました!今後の車選びに、ぜひご参考ください。

スバル車初のハイブリッドモデルも登場!「XV」ってどんなクルマ?

出典:https://www.subaru.jp/xv/hvts/

XVは、2010年に発売されたスバルのSUVで、歴史ある人気車「インプレッサ」から派生した車種です。
2013年にはスバル初のハイブリッドモデル「XVハイブリッド」も登場しており、XVと共に注目を集めているようです。
XVは優れた居住性と使い勝手を誇るSUVということで評判が高く、車高が低めのため立体駐車場を難なく使える点も人気の秘密とか。

XVハイブリッドはそれを更に向上させ、高級感をアップした上級グレードという立ち位置になっています。
XVハイブリッドは、ハイブリッド車ながらスポーティーな走りが楽しめる車種として評価されており、同クラスSUV最大級の荷室を誇るそう。

2010年に発売された、人気車「インプレッサ」から派生したSUV!

インプレッサのクロスオーバーモデルは1997年のフォレスター誕生以降、北米ローカルのアウトバックスポーツ[1]を除いて長らく途絶えていた。インプレッサXVは欧州で既存車ベースのクロスオーバーSUVが注目されつつあった2010年に3代目インプレッサのクロスオーバーモデルとして誕生した。初代モデルはアウトバックスポーツが販売されていた北米市場では販売されなかったが2代目モデルは北米でも販売されている。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BBXV

2013年には、スバル初のハイブリッドモデルも登場!

2013年3月29日
ニューヨーク国際自動車ショーで、ハイブリッドモデルである「スバル XV クロストレック ハイブリッド」を発表。スバル初のハイブリッド車となる。米国市場へは2013年秋に投入される予定[7][8]。
2013年6月24日
日本市場でハイブリッドモデル「XV HYBRID」を発表、同日より販売開始[9][10]。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BBXV

インプレッサスポーツをベースに、優れた居住性と使い勝手を誇る!

XVは「インプレッサスポーツ」をベースに開発されており、居住性が優れ、荷室の容量も十分に確保されていて使いやすい。

最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)は200mmとSUVらしく凹凸を乗り越えやすい上に、全高は1,550mm(ルーフレール未装着タイプ)で、立体駐車場が使える。立駐が使えるSUVというのは、貴重な存在だ。

出典:http://autoc-one.jp/subaru/impreza_xv/whichone-1461942/

XVハイブリッドは、XVの全ての性能を向上させた上級グレードに位置する!

XVハイブリッドは、XVに対して動力性能、走行安定性、乗り心地を洗練させた、いわば上級シリーズ に位置付けられる。

出典:http://autoc-one.jp/subaru/impreza_xv/whichone-1461942/0002.html

同クラスSUV最大級の荷室!ハイブリッドだけどスポーティー感が味わえる

 インプレッサをベースに最低地上高をアップ。氷雪路性能やダート性能を高めたオールラウンダーです。車高は1550?におさえ、街中での取り回しにも配慮。スバル独自のシンメトリカルAWDで、安定した走行性能も魅力。ラゲッジルームのスペースも2リッタークラスのSUVでは最大級です。

出典:http://www.goo-net.com/php/car_review/detail_list.php?car_cd=10451017

 ハイブリッドモデルだからといって燃費を求めるのは筋違いで、標準のXVよりも動力性能が増して少し燃費もよくなった高性能仕様と考えるのが正解。ハイブリッド化によるドライバビリティへの犠牲はなく、車高を上げたクロスオーバーモデルでハンドリングにも優れ、スポーティなフィーリングを味わえるという立ち位置はまさにスバルらしいハイブリッドカーといえるかもしれない。

出典:http://www.goo-net.com/php/car_review/detail_list.php?car_cd=10451017

カラフルな個性が光る特別仕様車!「XV ハイブリッド tS」とは?

出典:http://response.jp/article/2016/05/28/275938.html

また、XVハイブリッドに関しては今秋「特別仕様車」ということで「XV ハイブリッド tS」の発売も決まっています。
これはSTI(スバルテクニカインターナショナル)の息吹が感じられる1台となっており、白を基調にオレンジをあしらった色鮮やかな車体が特徴的です。
ちなみにSTIとは、スバルのモータースポーツ活動を統括する子会社のことですから、よりスポーティーな走りが期待できるということなのでしょう。

外見のみならずフレキシブルタワーバーや専用サスペンションなど特別装備も満載なので、人とは違う他にない車が欲しい!という方にはぴったりですね。
走りに関しては、試乗した方の話によれば「SUVとハッチバックの良いトコどり」とのことで、力強く素早く、かつスムーズな感覚が魅力なのだとか。

発売は今秋ですが、先行予約は既に7月28日から開始されています。
気になる方はお早めに!

色彩鮮やか!STI(スバルテクニカインターナショナル)の息吹が感じられる1台

今までのスバル・STIファン以外の方にも乗ってもらいたい。そんな新たなファンに向けた、ポップでキュート、カラフルな色彩を持つ『XV ハイブリッド tS コンセプト』。軽やかに見える中にも歴代STIモデルの息吹が感じられる仕様だ。

出典:http://response.jp/article/2016/05/28/275938.html

誰がどこで乗っても気持ちがいいと感じられるハンドリングと乗り心地を目指し、機能パーツとしてはSTIフレキシブルタワーバーや、STIフレキシブルドロースティフナー、専用サスペンションなどSTIが得意とする足回りを中心にバージョンアップされている。

ノーマルの『インプレッサ』系より車高が高いXVでは、ともすればフラつきやロールで傾きが大きい場合も散見される。しかし、引き締まった足回りを持つXV ハイブリッド tS コンセプトではそんな不安を感じられず、歴代STIの走りを車格に合わせたチューニングが施され、オンロードだけでなく荒れた路面でもフラットな乗り心地を実現している。

出典:http://response.jp/article/2016/05/28/275938.html

インテリアもセンス抜群!白とオレンジのコントラストが明るい

出典:http://www.subaru.jp/xv/hvts/

内装はよりポップでキュートに。シートは革とアルカンターラでポイントごとにカラーを変え、鮮やかな仕上がりになっている。華飾パネルもピアノブラックベースに、エアコンダイヤルなどにオレンジが散りばめられている。

出典:http://response.jp/article/2016/05/28/275938.html

特別装備満載!他にはない車を求める人にはピッタリ

・フレキシブルタワーバーフロント
・フレキシブルドロースティフナーフロント
・フロントストラット&コイルスプリング
・17インチアルミホイール(オレンジ塗装&切削光輝)
・本革巻ステアリングホイール(オレンジステッチ、STIオーナメント、ダークキャストメタリック加飾付)
・専用シート[メイン:ウルトラスエード&本革(ブラック)/サイド:合成皮革(オレンジ)&トリコット(アイボリー)、オレンジステッチ、STIロゴ型押し、フロントシートヒーター付]
・ロゴ入りステンレス製サイドシルプレート(フロント)
・フロントスポイラー(オレンジピンストライプ)
・サイドアンダースポイラー(オレンジピンストライプ)
・STIオーナメント(フロント、リヤ)
・tSオーナメント(リヤ)

出典:http://car.kurumagt.com/2016-gpe.html

SUVとハッチバックのいいとこ取り!?夢のような走り

実際に乗ってみると、「SUVとスポーティハッチのいいとこ取り」と言った走りだ。他のSTIコンプリートモデル同様に、より滑らかになったステアリング系は僅かな操作に対してもレスポンスよく反応、操舵時の応答遅れ(特にリア)もほとんど気にならない。

ロール量が抑えられているだけでなく、ロールスピードも上手にコントロールされているサスペンションと相まって、4つのタイヤを上手く使って曲がっている印象だ。

出典:http://autoc-one.jp/subaru/impreza_xv/report-2770387/0002.html

発売は今秋予定!先行予約は既に開始されているのでお早めに

富士重工業は、スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が、今秋発売予定の「SUBARU XV HYBRID」ベースの特別仕様車である「SUBARU XV HYBRID tS」の先行予約を2016年7月28日より開始したことを発表した。

出典:http://jp.autoblog.com/2016/07/31/sti-subaru-xv-hybrid-ts/

どのモデルにする?スバル「XV」の新車価格をチェック

出典:http://www.subaru.jp/xv/xv/

では、気になるXVやXVハイブリッドの価格はどうなっているのでしょうか?
まず、スタンダードな「XV」に関しては、225万7,200円~255万9,600円、「XVハイブリッド」は257万400円~286万2,000円となっています。
ただし、どちらも「2.0i」グレードは既に注文受付が終了されているため、店頭の在庫を購入するしかないのだとか。

また、今秋発売の「XV ハイブリッド tS」については、やはりスポーティーさが増し、装備が更に充実しているだけあって332万6,400円と、XVハイブリッドよりも一層高額になっていますね。
2017年にはXVハイブリッドがフルモデルチェンジする?という噂もあるようですから、今後も楽しみに見守っていきましょう!

「XVハイブリッド」は257万400円~286万2,000円

グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 定員 燃費 価格
ハイブリッド2.0i DAA-GPE 1995cc 5 CVT フルタイム4WD 5名 20.4km/l 2,570,400円
ハイブリッド2.0i アイサイト DAA-GPE 1995cc 5 CVT フルタイム4WD 5名 20.4km/l 2,678,400円
ハイブリッド2.0i-L アイサイト DAA-GPE 1995cc 5 CVT フルタイム4WD 5名 20.4km/l 2,862,000円

出典:http://www.goo-net.com/catalog/SUBARU/IMPREZA_XV_HYBRID/

※2.0iに関しては、XVと同じく既に注文受付終了。

今秋発売!本格派のスポーティー感を味わえる「XVハイブリッドtS」は、332万6,400円!

参考価格
3,326,400円 (消費税8%込)

出典:http://www.subaru.jp/xv/hvts/

2017年には「XVハイブリッド」がフルモデルチェンジの噂も!?

スバルは新型XVハイブリッド のフルモデルチェンジを計画し開発を進めている!!

2016年2月9日に「SUBARU XV CONCEPT」をジュネーブモーターショー
において、世界初公開すると発表した。

そして2016年3月1日ジュネーブモーターショー2016において「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開した。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-721.html

スバリストだけじゃない!XV・XVハイブリッドに注目の声

XV、XVハイブリッドは、スバリスト(スバルファンの通称)はもちろん車好きの若者たちから注目を集めているよう。
ハイブリッドモデルも良い意味で「らしさ」がなく、スポーティーな走りはそのままに……という点が支持されています。

使いやすい車が欲しいけど、街乗りでも遠出でもカッコよく決めたい!という方にはピッタリと言えるのではないでしょうか。

特別仕様車も急いで予約しなきゃ!XVハイブリッドで充実ドライブを楽しもう

いかがでしょうか?XV、XVハイブリッドは、スバルの旬なSUVであり、優れた実用性や走りなどが魅力の車なのですね。
今秋発売の「XV ハイブリッド tS」についても、これから街中で見られるようになるのが待ち遠しいものです。

前述した通り、特別仕様車は既に予約が始まっていますから、気になる方はお早めに!ぜひXVハイブリッドで充実したドライブを楽しみましょう。