美侍

トラブル無しにGood Byeするための彼女との別れ方、3つの鉄則!

女性にお付き合いをOKしてもらうのは大変ですが、別れる時はもっと大変。うっかり相手の気持ちを傷つけてしまうと、予想もしなかったトラブルに発展する可能性があります。彼女のプライドを傷つけず、うまく話をつけるための別れ方について“鉄則”をご説明します。ぜひ参考にしてみてください。

別れ方の鉄則①:自分を悪者にする

モテる男は、いついかなる場合においても女性を責めないと言われています。
それがたとえ泥沼の別れのシーンだとしても、悪いのはあくまでも自分だと主張するのです。
なぜなら、そうすることで女性は自分のプライドを保つことができ、傷つかずにすむから。

別れたいと思った原因を作ったのが彼女だった場合、つい「お前のこういうところが気に入らないから別れるのだ」と文句のひとつも言いたくなるでしょう。
しかし、これをやってしまうと相手は「ふられた」という事実と「自分を否定された」というショックで2倍苦しまなくてはなりません。
悔しい気持ちも分かりますが、ここはぐっとこらえて自分を悪者にしましょう。
それが男の別れ方です。
自分に自信を失わずにすめば彼女も前向きに次の恋を探すことができ、いつまでもあなたに執着することはありません。

別れ方の鉄則②:気持ちの整理をつける

付き合っている彼女のメンタルが弱かったり、依存体質だったりする場合は、別れ話を切り出されたことに耐えられずとんでもない行動に出ることがあります。
たとえば「死んでやる!」と脅しをかけたり、ストーカーになってしまったりですね。
よくマンガやドラマに出てくるパターンですが、実際にこういう経験をしている人は多いのです。
いわば、最低の別れ方ですね。

しかし、ここで決心がぐらついて「もう一度やり直そう」と言ってしまうと、相手は「こうすれば彼氏は私から離れられない」と思い込みます。
するとどうなるか……
もしかしたらあなたは一生を棒に振ることになるかもしれません。
ですから、別れ話をする時は何があっても気持ちは変わらないという強い意志が必要なのです。
相手に「この人の気持ちは完全に私から離れてしまったのだ」と気付かせるまで、決して迷った素振りは見せないでください。
ストーカー被害などが悪質な場合は、警察に相談することも大切ですよ!

別れ方の鉄則③:焦らず、十分な時間をかける

別れ話がこじれるのは、自分の一方的な気持ちを押し付け、相手の気持ちを汲んでいないから。

誰だって、ある日突然「別れよう」と言われたら混乱してしまいますよね。
ましてや、すでに険悪な仲になっていたならともかく、自分ではうまくいっていると思っていた場合はショックも大きいでしょう。

こうならないためにも、別れたいと思ったらそれをいきなり告げるのではなく、十分な時間をかけて相手にも考える時間を与えてあげるという別れ方にしてください。
もちろん、いい人であり続けるために好きなふりをするなんていうのは言語道断。
それとなく本音を漂わせつつ、慎重に切り出すタイミングを計ってください。

別れに迷いは禁物!相手を気遣いつつ最後まで気持ちを押し通す。それが鉄則!

彼女と円満に別れたいと思ったら、まず自分の気持ちを見つめ直し、決心がぐらつかない覚悟を決めることが大切。
優柔不断な態度は結局彼女を傷つけることになるので、きっぱりと意志を通してください。

そして、たとえ彼女の側に非があったとしても、それを責めない別れ方にしなければなりません。
「お前は悪くない」と相手の逃げ道を用意しつつ、じっくり考える時間もあげてくださいね。