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地味に痛いっす!「口内炎」の原因と正しい対処法♪
食事のたびに存在を主張してくる口内炎。地味に痛いし、疲れていると治りが遅かったり。今回は、「口内炎」の原因と正しい対処法をご紹介します♪
ああ、なんでまた私の口の中に!
「痛てぇ!」
イライラしていると食事をするときも、かき込むように食べる。
その結果、気がついたときには、口の中に口内炎ができていたり。
とくにストレスがたまってきたときなど、プチプチっとあらわれますよね…。
口内炎って地味に痛いし、極力、防ぎたいはず!
そこで今回は「口内炎」の原因と正しい対処法をご紹介してまいります。
口内炎の原因①「ストレス」
口内炎の原因は「ストレス」の可能性が高いといわれています。
ストレスを強く受けることによって抵抗力やビタミンB2が減少し、口内炎があらわれるんです。
口の中を鏡で覗くと、楕円形のかたちをしていて、ほとんど白くなっていますが、よくみると周りは赤くなっている場合も。
ストレスが原因で口内炎ができていると推測できるなら、特に何もせず、しばらく放置しておくといいでしょう。
それでも治らなければ、口内炎向けの軟膏やシールのようなものを活用するといいかも!
口内炎の原因②「歯の尖っている部分が当たっている」
口内炎の原因は、ストレスだけではありません。
虫歯や、入れ歯などで口内トラブルを抱えている場合でも口内炎ができる可能性はあると指摘されています。
歯が何らかの原因によって尖っていると、そこに当たっている粘膜の部分が傷つき、口内炎に繋がっていくのです。
口内炎を治すことも大切ですが、そもそもの原因となっている、虫歯や入れ歯自体の問題が解決していなければ口内炎がそのまま慢性的な症状になる可能性も…。
気になる方は、一度歯科医院を受診し、専門医による指導を受けましょう。
口内炎の原因③「ウィルスによるもの」
口内炎は、基本的には放っておけば治るもの…と思ってしまいますが、ウィルスによって発症している可能性も捨てきれません。
ヘルペスや梅毒・淋病・クラミジアといった病気の症状として、口内炎が挙がることもあります。
かゆみや違和感を覚えたり、なかなか治らなかったりと、いつもと違うなら、安易に放置はせず、すぐに病院で診てもらいましょう。
口内炎を防ぐには?
口内炎を防ぐには、まずお口の中を清潔に保っておくこと。
毎晩、きちんと歯を磨いていますか?
食事をしても、そのまま寝ている人も多いのでは?
そして、免疫力が下がらないように規則正しい生活を送り、ストレスをためないことも同じくらい大切になってきます。
なかには放っておいてはいけない口内炎もあります。
「どうせ治るでしょ」と思い込むのではなく、少しでも違和感を覚えたら、早めにお医者さんへ行きましょう!
口内炎予防が一番!
いかがでしたでしょうか?
できてしまったものは仕方ありませんが、まずは口内炎を予防することが大切。
口内を清潔にすることはもちろん、水分補充やビタミンB2の摂取も効果的です。
痛い思いをしないためにも、できることは日頃から気を配って生活するようにしましょうね。