- 男性美容(308)
若い内から薄毛対策できる薬!「プロペシア」で将来もフサフサに
男性なら、誰でも気になる薄毛。さまざまな市販薬・育毛方法を試している方も多いでしょう。そんな薄毛対策をしている男性に朗報です!薄毛に効く薬が出ているのをご存じでしょうか。薄毛対策をして使われる「プロペシア」を使って、若いうちから育毛しておきましょう!
育毛剤として注目される「プロペシア」とは
プロペシアとは、男性専用の薄毛対策薬です。
プロペシアは、AGAの原因となる男性ホルモン(DTH)の生成を抑制することで、脱毛や薄毛を防ぎます。
男性の薄毛対策薬として販売している「プロペシア」。
プロペシアは飲み薬で、一日一錠。
また、医師と相談しながら5錠まで増やすこともあります。
プロペシアは、男性型脱毛症のみに有効。
そのため、女性の薄毛対策にはならないことを知っておきましょう。
プロペシアの臨床実験では、フィナステリド0.2mgのプロペシアを服用した被験者で54%、フィナステリド1mgのプロペシアを服用した被験者の58%に薄毛改善の効果が表われています。
このプロペシアですごいのは、6割近くの男性に薄毛改善が見られたことです!
今までどんな薬を使っても治らなかった人の強い味方となります。
また、残り4割の男性は効果がなかったわけではありません。
薄毛の進行はしっかりと止まっています。
そのため、薄毛の進行防止に対しては、ほぼ100%の効果を上げているんです!
薄毛対策の薬「プロペシア」のデメリットも知っておこう!
AGAの進行を抑える効果は確かなんですが、がっつりフサフサになれるかというとなかなかそうはいきません。
プロペシアは「ゼロから髪を生えさせる」というよりは、今ある髪を守る効果が高い薬です。
そこで、「ミノキシジル」という薬を併用して使うことをおすすめします!
ミノキシジルは、「守り」のプロペシアと違って「攻め」の育毛剤です。
そのため、双方の薬を使うことで育毛・薄毛対策ができます。
ミノキシジルは、塗るタイプもあるので併用して使ってみましょう。
副作用に関しては、過敏症としてかゆみや蕁麻疹などが出ることがあります。また、1%未満の副作用ですが、勃起付機能不全や精液量減少などもみられるようです。
プロペシアは勃起機能や精液量に副作用が出ることもあるという結果が出ています。
しかし、この副作用もかなり稀なケース。
また、男性ホルモンに直接影響する薬ではないので安心してください。
もし、異常が出た場合は医師と相談しながら使用しましょう。
「プロペシア」を買うなら医療機関がおすすめ!
薄毛の原因が判明したことにより、薄毛の治療は医療機関でも行うようになっています。
今では薄毛も医療機関にて治療できます。
薄毛の進行が激しければ、専門医師の診断を元に治療できるのを知っておきましょう。
薄毛は気になるけれど医療機関を受診することは気が引けるという人は、個人的な治療がおすすめです。
気になって医師などに相談できない人が、個人的に薬局で買うこともできます。
しかし、医師の処方を受けないで“治療薬”を購入する場合には、効果についても、副作用についてもすべて自己責任ということになります。
高価な薬を買っても自分の“症状”にあうものでなく効果がでないこともあります。
さらに、次のような注意点もあります。
ネットで販売される薄毛対策の薬には注意!
海外からの個人輸入にあたっての注意点としては、下記のとおり、ネット上において偽造薬や劣化品が相当量出回っているため、それらの被害にあうリスクがあることです。
国内産の薬や医療機関に掛かるだけの資金がないため、ネットの安い薬を活用する人もいます。
しかし、その中には粗悪品や効果がないものも含まれるのを知っておきましょう。
世界保健機関の調査では、アジア・南米の一部・アフリカで流れる医薬品の30%が粗悪品のようです。
薄毛対策をしっかり行いたい場合は、やはり、きちんとした薬局や医療機関へ相談されることをおすすめします。
若い段階の薄毛対策で、髪を維持しよう!
男性を悩ます薄毛。
そんな薄毛に対して「プロペシア」を使えば、しっかりと効果を出してくれます。
ですが、大事なのは無くなった後ではなくて事前対策!
自分の頭皮が怪しいと思ったときは、事前に薬局などに相談してみましょう。