美侍

結婚準備って何から始めればいい?大まかな流れをご紹介!

結婚が決まってほっとしたものの、何から手をつけていけば良いのか分からない。初めての経験なので、そうなるのも仕方ないですよね。そこで、一般的な結婚準備の流れについて、大まかにまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。

ステップ1:親への挨拶

お互いの気持ちが固まったら、次は報告を兼ねて双方の実家へ挨拶に伺いましょう。
なんとも緊張する場面ですが、結婚は2人だけの問題ではないので、必ずクリアしなければならないこと。
できるだけ良い印象を持ってもらえるよう、服装や髪型、礼儀作法に気を付け、心のこもった手土産も持参しましょう。

ステップ2:結納の打ち合わせと準備

結納は、両家の縁が結びついたことを祝うため、お互いに品物を納め合う儀式。
「正式結納」と「略式結納」の2つのスタイルがあり、結婚式の半年~3ヶ月前までに済ませておくのが一般的です。

正式結納の場合は、仲人が両家を回って品物を受け渡すことになるため、より早い段階での打ち合わせや準備が必要。
略式結納は両家が顔を合わせて食事をしたり、婚約指輪を贈ったりするだけでもOKなので、近頃ではこちらのほうが主流となっています。

ステップ3:結婚式場探しと結婚指輪の準備

いよいよ、本格的な結婚式の準備に入ります。

結婚式場は人気のある施設からどんどん予約で埋まっていってしまうので、できるだけ早めに行動するようにしてください。
ブライダルフェアなどを利用して実際に見学してみると、雰囲気を肌で感じることができて良し悪しが分かりやすいですよ。

もし、結婚式と披露宴とで会場を分ける場合は(結婚式が教会で、その後披露宴会場へ移動など)、列席者のことも考えてなるべく移動距離の近いところを選ぶのがベストです。

結婚指輪は、こだわりが強いほど制作に時間がかかるので、やはり早めの準備が必要。
いろいろなブランドのカタログや実際の商品を見比べて、これだ!と納得できるものをチョイスしましょう。

ステップ4:結婚式や披露宴の打ち合わせと準備

結婚式と披露宴には、やり方にもよりますが、多くの人の協力が必要です。
仲人、スピーチ、乾杯の音頭、受付、余興を引き受けてもらえる人を探し、相手の都合も考慮しながら打ち合わせを進めていきましょう。

その他にも、衣装や引き出物選び、招待状の作成、当日の演出方法など、決めなくてはならないことや、やらなくてはならないことがたくさんあります。
仕事をしながらなので大変ですが、彼女との新生活を励みに乗り切りましょう!

ステップ5:結婚式、披露宴、二次会

全ての準備が滞りなく済んだら、後はもう本番を迎えるだけ。
当日は緊張して頭が真っ白になってしまうかもしれませんが、できるだけ楽な気持ちで、ゲストと一緒に楽しみながら過ごしましょう。
お金をかけなくても、こちら側の感謝の気持ちが伝わればそれで十分です。

結婚式と披露宴の後は、友人同士での気楽な二次会を行うカップルも多数。
式や披露宴の間はあまり話せないので、このタイミングで感謝を伝えるのも良いですね。


ステップ6:新婚旅行とお礼回り、新生活に関する諸手続き

新婚旅行は、結婚式の後ですぐに出かけるカップルと、新生活が落ち着いてから改めて出かけるカップルに分かれます。

ただし、お世話になった方へのお礼回りは、結婚式からあまり日にちが経っていないうちに済ませておくようにしましょう。

婚姻届けの提出、住民登録等の手続きなども、できるだけ早めに行ってください。

これを読めば、結婚準備についてのイロハが全て分かります!

結婚準備は大変だけど楽しい!一生に一度の最高にHAPPYな思い出を作ろう!

いかがでしたか?

いざ、自分が結婚の準備を始めてみると、これまで当たり前のように出席してきた、親戚や友人、会社の同僚などの結婚式が、いかに多くの段階を経て実現したものであるかがよく分かります。

正直、大変なことも多いし、お金もかかりますが、なんといっても一生に一度の晴れ舞台。
特に女性は結婚式や披露宴、新婚旅行に憧れを持っているので、夢を叶えてあげられるように頑張りましょう!