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日常に寄り添うスポーツカー!「アウディTT」の魅力と最新情報をチェック

コンパクトな車体ながらスポーツカーとして高い性能を持ち、それでいて「燃費を気にせず普段使いもしやすい」という理想的な車「アウディTT」。昨今では新型も発表され、その最新性能と魅力が話題になっていますよね。今回は「アウディTTってどんな車?自分でも買える?」と気になっているあなたのために、アウディTTの特徴や長所、新型についての情報、価格など、気になることをまとめました!ぜひご参考ください。

コンパクトだけどスポーティー!「アウディTT」の魅力とは?

出典:http://jp.autoblog.com/2015/08/20/audi-tt-press-conference/

アウディTTは、1998年から販売されているという、意外にも長い歴史を持つスポーツカー。
名前はイギリスのマン島で開催されていたレースで、数多の栄光に輝いた名車「TT」に由来するそうで、発売当初から変わらぬ魅力で愛されています。
スポーツカーといえば高性能ゆえに運転が難しい、というイメージがありますが、こちらのアウディTTは中でも扱いやすさを兼ね備えたコンパクトな車種として知られており、スポーツカー初心者にもおすすめと言えるよう。

走りはもちろん爽快かつ気持ちよく、スポーツモードにしなくても充分楽しめると評判。
スタイリッシュさとエレガントさを兼ね備えた美しい造形も相まって、車好きにはたまらない1台となっています。
購入者のレビューを見てみても、長時間乗っても疲れにくく、細部まで凝ったインテリアがオシャレで使いやすい、スポーツカーなのに燃費が良い!など、様々な面で高評価を受けていますね。

現行は3代目!高性能と高効率の両立を実現した、斬新で使いやすいスポーツカー

今回で3代目となるAudi TT Coupéは、カーデザインに革命をもたらした先代モデルの美意識を継ぎながら、より本格的なスポーツカーとして進化しました。Audi史上初となるAudiバーチャルコックピットやレースの現場で磨き上げられた最高峰のテクノロジーを惜しみなく搭載。Audiに、そしてピュアスポーツカーの世界に、新たなる息吹をもたらします。

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe.html

軽量・高剛性ボディを実現するASF(Audiスペースフレーム)に、パワフルなTFSIエンジンやSトロニック、quattro®を組み合わせることで高性能と高効率の両立を実現。0-100km/hはわずか5.3秒*1。JC08モード燃費は14.9km/ℓ*2 と燃費を気にせず日常的にスポーティな走りを楽しめるスポーツカーです。

*1 数値はAudi TT 2.0 TFSI quattroによるメーカー測定値となります。
*2 Audi TTS CoupéのJC08モードによる計測値。実際の走行時には、使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe.html

かつて数多の栄冠に輝いたスポーツカー「TT」の名を継ぐ1台!

コンパクトスポーツモデルである「TT」は、イギリスにあるマン島という小島で開催される「Tourist Trophy Race(TTレース)」において、1960年代に数多の栄光を刻んだNSU*1 のスポーツカー「TT」の名を継いでいます。1995年にこの「TT」をモチーフにしたコンセプトモデルを発表し、その後に市販車として販売されました。

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/brand/start_audi/model.html

1998年から受け継がれる魅力!スポーツモードじゃなくても爽快で気持ち良い走り

アウディTTの魅力は、1998年に初代が発表された時、少しレトロスペクティブな雰囲気を持つコンパクトなクーペスタイルと、凝った造型、そして気持ちのよいスポーティな走りにあった。モデルチェンジを経ても、プロダクトの核にある魅力が薄れることはない。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20150914/new-audi-tt-review#gSOSctMkKpI88t7T.97

ダッシュボード中央部に設けられたアウディドライブセレクトで「スポーツ」を選択すると、アクセルペダルの反応時間が短くなるとともに、一つのギアを上の回転域まで引っ張るようになる。軽いが正確で、小さなカーブだろうが、じつに気持ちよく曲がっていけるハンドルとも相性がよい。ただし、これがなくてはTTの魅力が半減する、というようなことはない。“ふつう”の走りでも、十分にファン・トゥ・ドライブが味わえる。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20150914/new-audi-tt-review/page/2#7yxL33AxE57Vm01V.97

疲れにくく乗り心地もバツグン!細部まで凝られたインテリアは一見の価値あり

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe.html#

【インテリア】
インテリアもすっきりとしていますが、いたるところが凝っていると感じました。
まず目を引くのがナビやエアコンのパネルがないことだと思います。
ナビはメーターの中に組み込まれていてスピードメーターやタコメーターも表示できるので視線の移動が少なくていいと思います。
エアコンは吹き出し口のつまみに温度が表示されて操作できるようになっているのもすっきり感を出しているひとつだと思います。
シートのホールド性もあり、長時間乗っていても疲れにくいシートだと思いました。

出典:http://review.kakaku.com/review/70101110218/

スポーツカーなのに燃費もいい!経済的にも優しいアウディTT

【燃費】

細心の注意を払って運転すれば、街乗りで11km/L後半、高速に乗れば一気に15km/Lまで伸びます。スポーティーカーとしては極めて優秀な数値だと思います。

出典:http://review.kakaku.com/review/70101110218/

更にハイスペック!更に高性能!新型「アウディTT RSクーペ」「TT RSロードスター」とは?

出典:http://jp.autoblog.com/2016/09/17/audi-tt-rs-detail/

そんなアウディTTですが、2016年4月に北京のモーターショーで最新モデルが発表されました。
その名も「アウディTT RSクーペ」と「アウディTT RSロードスター」。
アウディTTの中でも最上級グレードとなるRSクーペと、それをオープンカー仕様にしたRSロードスターの最新性能型、ということで、今非常に注目を集めています。
秋からひとまず欧州で発売が開始されるそうなので、日本に上陸するのを待ちたいところですね。

主な変更点は原稿のアウディTTより10キロ軽量化され、更にコンパクトになったというところと、新開発のターボエンジンが搭載され、もっと走りが向上したというところ。
インテリアはダイヤモンド・ステッチが施され、シックで優雅な雰囲気となっています。
走りのモードは何と4つも存在し、ドライバーの気分や目的に合わせて選ぶことができるのだとか。
ロードスターといえば突然雨が降り出した時の屋根の開閉はどうしよう……と思ってしまいますが、こちらの新型は50キロ以下なら走行中でも10秒で開閉可能とのことで、非常に便利です。

価格は「アウディTT RSクーペ」が758万円から、「アウディTT RSロードスター」が790万円からとのことで、高価ですが憧れますね。

秋から欧州で発売開始!アウディTTのトップモデル「RSクーペ」と「RSロードスター」

アウディは4月25日より開催されている北京モーターショーで、「TT」シリーズのトップモデルとなる「TT RSクーペ」と「TT RSロードスター」をワールドプレミアした。注目はフロントに積まれるパワーアップした2.5リッター直列5気筒エンジン。最高出力294kW(400ps)を発生し、クーペモデルは0-100km/h加速を3.7秒でこなす俊足を披露する。2016年秋から欧州市場で発売を開始する予定だ。

出典:http://openers.jp/article/1485360

10キロも軽量化され、新開発のターボエンジンが搭載された高性能!

・フルモデルチェンジしているスポーツクーペ「TT」に追加設定されるハイパフォーマンスモデル
・搭載する直列5気筒 2.5L ターボエンジンを新開発し、ブロックをスチール製からアルミ製に変更、10kg軽量化

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2015/09/23/230351

シックで優雅!ダイヤモンド・ステッチが施されたインテリア

出典:http://jp.autoblog.com/2016/09/17/audi-tt-rs-detail/

注目点はやっぱり走り!走行モードも4つから選べて、乗り手をワクワクさせてくれる

新型「TT RS クーペ」と「TT RS ロードスター」において数ある特別なチューンのなかでも、さらに特徴的な技術要素は、第2世代モデルのTT RSよりも60ps向上させた新開発の2.5リッター直列5気筒ターボエンジンであろう。



排気量は従来の「TT RS プラス」と同じ2,480ccながら、内部摩擦の軽減や吸排気系の見直しなどで17パーセントの出力向上を果たし、最高出力294kW(400ps)、最大トルク480Nm(48.9kgm)を発生。クーペでは0-100km/h加速が3.7秒(ロードスターは3.9秒)、最高速度250km/hというパフォーマンスを披露するが、リクエストによって最高速度は280km/hにまで向上させることが可能だ。

出典:http://openers.jp/article/1485360

いっぽう駆動方式は、従来のTT RSと同様にフルタイム4WDシステムの「クワトロ」を採用。トルク配分や制御はこちらもTT RS専用のプログラミングを用い、さらに「アウディ ドライブセレクト」によってエンジンの出力マネージメントやSトロニックの変速スピード、さらには排気音、ステアリング特性を変更することが可能になっている。コンフォート/オート/ダイナミック/インディビジュアル(任意の各種特性を設定可能)の4つの走行モードからドライバーの気分や走行ステージによって選ぶことができる。

出典:http://openers.jp/article/1485360/2

「RS ロードスター」は走行中も屋根開閉可能!

先代より35kg軽量化されたというクーペの車両重量は1,440kg。オープントップ化と共に各部が補強されたロードスターは1,530kg。5層構造の電動ソフトトップは50km/h以下なら走行中も10秒で開閉可能だ。

出典:http://jp.autoblog.com/2016/09/17/audi-tt-rs-detail/

価格は「RSクーペ」が758万円、「RSロードスター」が790万円から!

欧州における販売価格はクーペが6万6,400ユーロ(約758万円)から、ロードスターは6万9,200ユーロ(約790万円)から。つまり、ポルシェの「718ケイマンS/ボクスターS」の価格で、「911カレラ4S」並みの性能が手に入るとも考えられるわけだ。エンジンの搭載位置にさえ拘らなければ。

出典:http://jp.autoblog.com/2016/09/17/audi-tt-rs-detail/

グレードも豊富!「アウディTT」の価格はいくら?

では、現行のアウディTTの価格は一体いくらなのでしょうか?
アウディTTにはスタンダードな1.8リッターモデルから、ラグジュアリーなハイパフォーマンスモデル「TTS クーペ」まで存在しますが、やはりグレードによってかなり値段には差が出てきます。
オプションによっても変わってくるものの、一例としては最低価格469万円、最高価格768万円ということですから、購入時は慎重に考えたいですね。

ちなみに、180台限定で、1.8リッターモデルのスタイルに特別感をプラスした「アウディTT Coupé 1.8 TFSI 1st edition」も用意されており、こちらは500万円。
最上級グレードの「TTSクーペ」を更に磨き上げた「アウディTTS Coupé urban sport limited」は110台限定で、830万円弱~850万円前後と、やや高めにはなりますが、気になる方はお早めにお問い合わせください。
本当は上位グレードが欲しいけど、値段が……という方も諦めないで!中古の平均価格は470万円程度となっていますので、探せばもしかしたらちょっとリーズナブルに購入できるかもしれません。

グレードによって価格に大差が!アウディTTは469万円~768万円前後

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe.html#

Audi TT Coupé 1.8 TFSI ¥4,690,000 (¥4,342,593)
Audi TT Coupé 2.0 TFSI quattro ¥5,890,000 (¥5,453,704)
Audi TT Roadster 2.0 TFSI quattro ¥6,050,000 (¥5,601,852)
Audi TTS Coupé ¥7,680,000 (¥7,111,112)

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/tt/tt_coupe.html#layer=/jp/web/ja/models/tt/layer/finance_price.html

限定180台!「アウディTT Coupé 1.8 TFSI 1st edition」は500万円

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/special_offer/limited_edition/tt_1st_edition.html#

車両本体価格  ¥5,000,000

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/special_offer/limited_edition/tt_1st_edition.html#

こちらも限定モデル!磨き上げられたスタイルの「アウディTTS Coupé urban sport limited」は850万円前後

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/special_offer/limited_edition/tts_urban_ltd.html#

車両本体価格
¥8,270,000 (グレイシアホワイト メタリック、ミトスブラック メタリック)
¥8,530,000 (ノガロブルー パールエフェクト)

出典:http://www.audi.co.jp/jp/web/ja/special_offer/limited_edition/tts_urban_ltd.html#

まだ諦めないで!中古なら上位グレードでも500万円前後で買えるかも?

価格相場情報

平均価格:464.7万円
価格帯:337万円~633 万円

出典:http://www.carsensor.net/usedcar/bAD/s026/

端整なフォルムで皆ウットリ!アウディTTはスポーツカーファンじゃなくても人気が高い

アウディTTは、誰もが魅了される端整なフォルムと使い勝手の良さで、若者も憧れる車のようです。
スポーツカーといえば扱いが難しいイメージがありますが、アウディTTは中でもコンパクトで運転しやすいことでも知られているため、より一層「欲しい!」と思う人の心を煽るのかもしれません。

誰もがカッコいい!と思う外見で運転しやすくて、どこへでも行けて……となると、まさに理想の車という感じですよね。

ぜひ一度試乗してみて!「アウディTT」の魅力からもう目が離せなくなる!?

いかがでしょうか?アウディTTはサイズ感が丁度良く美しいスポーツカーでありながら、操作もしやすいという非常に魅力溢れる車なのですね。
最新モデルのRSクーペやRSロードスターに関しても、日本発売の情報はまだ出ていないようですから、楽しみに待ちたいところです。

気になる方はぜひアウディの店舗に足を運び、一度試乗をしてみてください!
ひと味違う走りを体感すれば、もうその魅力に取りつかれてしまうかも?