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特別仕様車も見逃すな!ホンダ「CR-Z」のスポーティな魅力を改めて解剖!

スポーティなのに低燃費!シュッと滑らかなフォルムが特徴的なホンダの「CR-Z」。今年2016年、年内でその歴史を終えることになってしまいましたが、きっと魅力は今後も受け継がれてゆくことでしょう。今回は「今年で生産中止なの!?気になってたのに!」と焦るあなたのために、CR-Zの特徴やポイント、有終の美を飾る特別仕様車についてなど、気になることをまとめました!これを読めば、お店に急いで走りたくなってしまうかも?

ハイブリッドエンジン搭載でスポーツクーペ!CR-Zの特徴とは

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/allcolor/

CR-Zは、2010年にホンダが生み出したスポーツクーペです。
どちらかといえば走りを追求した車、というイメージですが、CR-Zは何とハイブリッドかつ低燃費!ということで、新たなスポーツクーペの姿を確立したと話題になりました。
勿論走りの面も抜かりはありません。
「SPORT」「NORMAL」「ECON」という3つのドライブモードをシーンに合わせて切り替えることができるほか、力強く加速するエンジンも非常に魅力的なスペックを備えています。

衝突安全性に配慮した「自動ブレーキシステム」も搭載されていますから、もしもの時にも安心。
リーズナブルな価格ながら高級感は忘れず、運転しやすく低燃費という使い勝手の良さ……CR-Zは、オーナーの理想を叶えるスペシャル&スポーティなクーペと言えるでしょう。

2010年生まれ!ハイブリッドながら走る楽しさを追求したスポーツクーペ

CR-Zは、環境負荷の軽減が優先されるハイブリッドカーでも運転する楽しさを感じられる、スポーツ性を融合させた乗用車である。2+2のライトウェイトスポーツというパッケージは、CR-Xや初代インサイトを彷彿させるものである。2008年以降発売される地球環境を意識した車両を、ホンダでは「Honda Green Machine」と称し、CR-Zは「グリーンマシーン3号」[2]である。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBCR-Z

3つのモードで走りのテイストが変化!しかも無駄のない低燃費

SPORT/NORMAL/ECON、1台に宿る3つの走りのテイストをシーンや気分に合わせて自在に選べる「3モードドライブシステム」。走行中でもインパネ右端のスイッチを押せば、電子制御スロットルとの連携などにより、パワーフィールの明快な差などを瞬時につくり出す。

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/performance/

●燃焼効率に優れ、全域で高出力と低燃費を両立する1.5L i-VTECエンジン
●発進・加速時の効果的なモーターアシスト
●停車時に自動的にアイドリングをストップし※1、燃料消費と排出ガスをなくすアイドリングストップシステム
●高強度で成形が難しいハイテン材の多用などによる軽量化やハイレベルな空力性能などにより、優れた低燃費を達成

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/performance/details02/#d01

安全性も◎!自動ブレーキシステムもしっかり搭載

約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援。また、前方に障害物がある状況で、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、急発進の防止を支援する機能※も備えている。

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/performance/

未来感溢れるコンパクトなデザイン!経済的なのにスペシャリティな魅力がある

出典:http://www.caradvice.com.au/86812/honda-cr-z-u3-x-mobility-unveiling/photos/

新しい何かを期待させてくれるCR-Z。コンパクト&スポーティルックな外観と、コクピットを囲むように配置された運転席周り、さらにはエンジン主体のハイブリッドシステムと、トヨタとはまた違った方向で新しさを表現しようとがんばっているクルマ(ホンダらしい目新しさ目当ての隙間的ラインナップ)。

出典:http://car.oka-hero.co.uk/site-car/report/honda/CR-Z/CR-Z-zf1_1-1.html

CR-Zをパッと見てわかる特徴は、ご存じモーター+バッテリーで動力アシストするシステムを搭載。大きいドアに低い着座位置、未来感をあらわそうとしているメーター周り。たくさん配置されたスイッチ、2人乗りの室内スペース。
つまり経済性を重視したスペシャリティカーというわけです。

出典:http://car.oka-hero.co.uk/site-car/report/honda/CR-Z/CR-Z-zf1_1-1.html

実際の購入者の声は?CR-Zの詳しい魅力に迫る!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/styling/

では、実際に購入した人々からの声を基に、CR-Zの魅力を解剖してみましょう。
まず、CR-Zはそのスタイリッシュな外見とスポーツ志向のスタイルから、玄人向けの車かと思われがちですが、意外にも初心者にも運転しやすい車のようです。
車高が低すぎないので見通しがよく、小回りが利いたスムーズな走りを体感できるとのこと。
加速力の高さも魅力で、アクセルを踏めばスーッと自然にスピードが上がるのだとか。

ゆっくりと走っても非常に気持ち良く、運転者の思うままキビキビと曲がってくれるため、細い道でも楽に進めそうですね。
静粛性の高さも評価されており、走っていても止まっていても快適な空間を提供してくれるそう。
ぜひ一度試乗して、その魅力と美しさを傍で体感したいものですね。

玄人向け?と思いきや、意外にも見通しがよく運転しやすい!

外から見ると、運転しづらそうなイメージを持ちますが、実際は全然そんなこと無いのが現代のクルマ。例えば後ろが見にくいのは常識的な範囲内だし、斜め後ろが見えないのは他のクーペも一緒。
逆に良いところがいっぱい。バックモニターさえあれば、運転しやすいクルマといって間違いなさそうです。

出典:http://car.oka-hero.co.uk/site-car/report/honda/CR-Z/CR-Z-zf1_1-1.html

⒈フロントの視界はミニバンと比較すれば全然良く、コーナーでピラーが邪魔になることはありません。
⒉フロント前端に関してはシートを目一杯下げた状態でもボンネットが見えるため、コンパクトカーよりよほどラクチン。
⒊やや大きめの横幅ですが、ドアミラーの端から端までの距離(ミラーtoミラー)は狭く、コンパクトに感じる上、バックでクルマを寄せるときには、フェンダーのラインにあわせて停車すればちょうどいい位置に。ミラーが飛び出ているクルマより簡単です。

出典:http://car.oka-hero.co.uk/site-car/report/honda/CR-Z/CR-Z-zf1_1-1.html

通勤やレジャーにピッタリ!車内は快適で小回りの利くボディー

【エンジン性能】
ゆっくりゆったり走っても快適です。
アクセルを踏み込みと一気に加速しますし、そのまま走っていると知らず知らずに制限速度をかなりオーバーするので注意が必要です。
通勤・買い物・休日のレジャーでの利用では文句のつけようがありません。
1リットルで19km~21kmなので燃費も良いと思います。
「PLUS SPORTボタン」は付いておりませんしSPORT・NOMAL・ECOの3モードでもNOMALで十分です。

出典:http://review.kakaku.com/review/K0000093401/

【走行性能】
パワーやトルクでは純粋なスポーツカーには劣りますが、それでもこのボディなので、やはりワインディングは得意です。キビキビと曲がります。
SPORTボタンでスピードメーター赤く光らせたら、あとはもう思いのままに操るだけです。しっかり反応してくれます。前後一体化された、非常に高い剛性を感じます。

出典:http://review.kakaku.com/review/K0000093401/

走っていても、止まっていてもいい!購入者からのアツい声多数

子供の頃に憧れたCR-Xを彷彿させるデザイン。軽快なエンジン音。モーターアシストによるPLUS SPORTシステムの加速性能。信号で止まった時のアイドリングストップによる静寂。どれを取っても最高の品質です。

出典:http://www.honda.co.jp/usersvoice/cr-z/2015/022/

久しぶりに、遠出をして再確認。一般道、高速両方走って平均燃費も20キロ超え!
走っていても、止まっていてもとてもいい車です
もう、四年たちますが、ずっと乗っていたい最高の一台です

出典:http://www.honda.co.jp/usersvoice/cr-z/2015/016/

有終の美を飾る!CR-Zの特別仕様車ってどんなクルマ?

出典:http://sp.honda.co.jp/honda/dream.honda.co.jp/CR-Z/m-catalog/type/a-final_2tone/

ここまで支持を受けながらも、残念ながら2016年内に生産終了となってしまうCR-Zですが、有終の美を飾る特別仕様車として2016年6月に「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」が発売されました。
こちらはベースグレードの「α(アルファ)」をより一層ドレッシーに、更に美しく洗練させたデザインで、ボディーカラーは全5色から選ぶことができます。
画像のように個性的なイエローも、CR-Zの魅力を引き立たせる印象で素敵ですね。

また、2色のコントラストが他にはない風合いを見せる「ツートンカラースタイル」も同時に発売されていますから、お気に入りの1台を探してみてはいかがでしょうか?

価格はスタンダードが280万円、ツートンカラースタイルが287万200円と比較的お手ごろな値段ですから、そろそろ車を新しくしようかな……と考えている方はぜひご検討を!

何と、年内で販売終了してしまうCR-Z……

 「CR-Z」は、2010年2月に販売を開始し、スポーティーな走りや優れた燃費性能、先進感のあるデザインなど、新たな価値を持ったハイブリッドカーとして、多くのお客様にご支持をいただいてきました。発売以来、累計約4万台を販売してきましたが、年内をもって生産を終了することになりました。「α・Final label」はこれまでの感謝の気持ちを込めた特別なモデルとなっています。

出典:http://www.honda.co.jp/news/2016/4160609-cr-z.html

しかし、6月10日に特別仕様車「α・Final label」が発売!

 Hondaは、俊敏で爽快な走りと優れた燃費性能を融合したスポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」に、精悍かつ落ち着きのあるブラックインテリアを採用するとともに、17インチ軽量アルミホイールやロゴ入りアルミ製コンソールプレートなどの魅力ある装備を装着した特別仕様車「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」を設定し、6月10日(金)に発売します。

出典:http://www.honda.co.jp/news/2016/4160609-cr-z.html

ベースグレード「α(アルファ)」を、更に美しく洗練したデザイン!

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2016/06/09/210635

αの装備に加えて
・「CR-Z Final label」ロゴ刺しゅう入り・専用ブラックコンビシート(前席)
・プライムスムース・ドアアームレスト(ブラック)
・専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール
・「CR-Z Final label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレート
・ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・プレミアムペダル
・トノカバー
特別色として、「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」(モノトーン)を設定

出典:http://www.honda.co.jp/news/2016/4160609-cr-z.html

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2016/06/09/210635

 特別装備は内外装に渡る。専用マット塗装の17インチ軽量アルミホイールやプライムスムース・ドアアームレスト、ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ、プレミアムペダル、トノカバーを装備するほか、ロゴ刺繍入りの専用ブラックコンビシートを採用。さらにセンターコンソールにはロゴ入りアルミ製コンソールプレートが装着される。

出典:http://levolant-boost.com/2016/06/10/13136/

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2016/06/09/210635

○ボディーカラー(全5色)
〔モノトーン〕(全3色)
プレミアムホワイト・パールII、スマートブラック、ブリリアントスポーティブルー・メタリック
〔2トーン〕(全2色)
プレミアムイエロー・パールII×ブラック、ブリリアントスポーティブルー・メタリック×ブラック

○インテリアカラー
〔モノトーン〕
ブラック(プライムスムース×ファブリック)
〔2トーン〕
ブラック(プライムスムース×ラックス スェード®※)

出典:http://www.honda.co.jp/news/2016/4160609-cr-z.html

価格は280万円~287万200円(ツートーンカラースタイル)!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

今からでも欲しい!CR-Zの価格とカラーバリエーションは?

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/allcolor/

CR-Zは特別仕様車ももちろん良いのですが、今からでもスタンダードなCR-Zが欲しい!と思った方のために、他グレードの価格もご紹介します。
まず、最もスタンダードなベースグレード「α(アルファ)」は270万円で、カラーバリエーションは5色展開、上級モデルの「マスターレーベル」は285万円で、カラーバリエーションは同じく5色展開となっています。

また、マスターレーベルの「ツートンカラースタイル」は292万200円で、カラーは4つの選択肢があるようなので、好みや予算に合わせてお選びください。
ちなみに中古相場を見てみると、比較的新しい車ながら最低価格は何と約50万円!とのことですから、狙い目かもしれませんね。

最もスタンダードなベースグレード!「α(アルファ)」は270万円

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

カラーバリエーションは5色展開!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

上級モデルの「マスターレーベル」は285万円!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

カラーバリエーションは同じく5色!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

マスターレーベルの「ツートーンカラースタイル」は292万200円!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

カラーバリエーションは4種類!

出典:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/type/

中古車なら最低50万円程から購入できる!(価格は記事公開時点の情報です)

平均価格 129.0万円

出典:http://www.carsensor.net/usedcar/bHO/s087/

CR-Zの中古車
54~462万円

出典:http://kakaku.com/kuruma/used/maker/%83z%83%93%83_/CR-Z/

今からでも遅くない!カッコよく使いやすいCR-Zは、あなたの理想の車かも?

いかがでしょうか?CR-Zは流麗で美しいスタイルはもちろん、完璧な性能を備えた魅力的なハイブリッドスポーツなのですね。
生産終了は寂しいですが、きっと今後もその姿は語り継がれていきますし、購入された方々は今まで以上に愛着を持って乗り続けることでしょう。

この機会にCR-Zを知り、少しでも興味が沸いた方は、ぜひホンダのサイトからカタログを取り寄せてみてくださいね。