美侍

艦これ初心者必見!序盤で育てたい艦娘ランキングベスト3

ご存知のように艦隊これくしょんは、自由度と戦略性に富んだソーシャルゲームです。可愛い艦娘を育てながら自分だけの最強の艦隊を編成する道は、一つではありません。しかし、自由度が高いということは、上手くゲームを進める方法をみつけにくいともいえます。今回は、艦これ初心者にぜひ知っていただきたい、序盤の内に育てておくと便利な艦娘をランキング形式で見ていきましょう。

第3位 軽空母 鳳翔

空母の先駆けにして艦娘のお母さん

艦これ初心者にぜひ育てていただきたいおすすめ艦娘ランキング第3位は軽空母の鳳翔です。
そもそも艦隊これくしょんの面白さは、艦娘が史実に基づいた性能を兼ね備えている点にあります。
鳳翔は日本軍における最初の空母であり、実際の戦闘には参加していないものの後に開発される空母の土台となった重要な艦です。
艦これにおける鳳翔も、他の艦娘たちのお母さん的な存在として親しまれています。
その母性の高さから「お艦(おかん)」とも呼ばれており、新人提督の航行を手厚くサポートしてくれるのです。

語源は、「おか(母)ん」+「艦(かん)」=「おかん(艦)」。
空母とは即ち「航空母艦」であり、航空機に対して補給を行う母性あふれる船である。
しかも船の代名詞は「She」(彼女)……補給担当の女性とか母性に溢れていて当たり前とも言えよう。
さらに詳しい解説は全ての空母の母に譲るが、鳳翔は世界初の航空母艦であり帝国海軍の栄枯盛衰を最期まで見守った艦(ひと)でもある。

出典:http://dic.pixiv.net/a/%E3%81%8A%E8%89%A6

軽空母はコストパフォーマンスに優れる

鳳翔を代表とした軽空母は、加賀や飛龍などの正規空母に比べて戦闘能力が劣っている一方、非常にコストパフォーマンスに優れている点が魅力です。

軽空母

正規空母と同様に艦載機での索敵や攻撃が可能。正規空母の軽量型であるため、艦載機の搭載数が少ないのが難点。

ただし正規空母よりもコス卜パフォーマンスが良いため、海域を何度も周回したいときには便利。遠征や支援任務などの用途にも向いている。

出典:http://mp-developer.com/kyoukaunyou/tokucho.html

艦これ初心者が最初にするべきなのは、先頭に勝つことではなく遠征などで資材を集めることです。
鳳翔は軽空母の中でも燃費が良いため、資材のやりくりが難しい序盤において重宝されます。

遠征での効率を上げるため、燃費の良い艦娘を紹介します。

・駆逐艦・・・睦月型

・軽巡・・・天龍型、夕張(夕張は弾薬の消費は通常の軽巡より多いため、燃料のみの消費遠征では効率がいいが弾薬消費も伴う遠征では効率が悪いので注意)

・重巡・・・古鷹型

・空母・・・鳳翔

・潜水艦・・・艦種の指定がない場合最も燃費がいい

出典:http://kannkore.com/strategy/expedition-1/

比較的序盤からゲット出来る

鳳翔は、以下のリンクを見ていただいてもわかるように、比較的序盤のマップでドロップ出来る艦娘です。
軽空母であるがゆえに建造に必要な資材は多めですが、鳳翔がいれば遠征などで効率的に資材を集めていけば元を取れるので、積極的に入手していきましょう。

鳳翔のレシピやドロップするマップなどが載っているサイト。

第2位 戦艦 伊勢

まさに序盤の主力艦

初心者におすすめの艦娘第2位は、戦艦伊勢です。
もともとは扶桑型戦艦として開発されていましたが、扶桑型戦艦の弱点が露見したため、それを補う形で伊勢型戦艦の第一号として誕生しました。
艦これにおいては、比較的低レベルで改造可能な活躍の幅が非常に広い戦艦です。

艦これの序盤から手に入る戦艦伊勢はとても使い勝手のいい艦娘です。伊勢はレベル10で航空戦艦に改造できます。ここからが伊勢の本領発揮です。航空戦艦になると水上爆撃機瑞雲が搭載できるようになります。この瑞雲をスロットいっぱいに積み込むと伊勢は恐るべき潜水艦キラーに生まれ変わるのです。

出典:https://www.q-movie.com/contents/04170-kantai_collection

潜水艦対策や偵察にも使える

伊勢は改造すると航空戦艦に生まれ変わります。
航空戦艦の魅力は、何といっても潜水艦に対応出来る点です。
任務によっては潜水艦対策をしていないと手も足も出ないことがありますから、サクサクゲームを進めていきたいという人にとっては手放せません。

伊勢に関するスペックやおすすめの使用方法などを紹介しているサイト。

伊勢は戦艦から航空戦艦へとランクアップする艦むすです。
改装後は火力が少し下がりますが、他のステータスは上昇する上、対潜水艦戦闘が可能となります。
マンスリーの1-5や潜水艦任務では、砲撃を二巡させてくれる戦艦の特性もあいまって活躍してくれるでしょう。
また、水上偵察機などを搭載することで、弾着観測射撃を行うこともできます。
ルート分岐における索敵値に、偵察機で貢献できるのも大きな魅力です。

出典:http://xn--28j3fv99n6rnqkp.gamenote.jp/topics/67852

火力を活かして伊勢を戦艦のまま使い続けるというのも1つの方法です。
燃費が良いだけでなく、回避性能も非常に高いので長期間の遠征や育成艦のお供として大活躍します。
様々な場面で新人提督を手助けしてくれる伊勢を、ぜひ艦隊に組み込んでください。

周回にもおすすめな燃費のよい艦

戦艦における資源消費量の少なさはトップクラス。
火力は少々劣るものの、マンスリー海域での削りや、育成艦の随伴におすすめです。

出典:http://xn--28j3fv99n6rnqkp.gamenote.jp/topics/67852

第1位 駆逐艦 雪風

幸運艦としてのスペックがゲームにも引き継がれる

最後にご紹介する艦娘は、ランキング第1位の駆逐艦雪風です。
雪風については、史実として残っている物語が非常に印象的です。
15回以上の戦闘に駆り出されながらも、大破することなく終戦まで日本軍を支えた駆逐艦として名を残しています。
前線で活躍する軍艦でありながら、幾度も戦火を潜り抜けてきた雪風伝説は、現代にも語り継がれているのです。

【雪風】はさらに、戦闘に参加しながらもほとんどの戦いを無傷で切り抜け、例えダメージを受けても小破、直撃弾を受ければ不発弾、襲いかかる魚雷が船の下を通り過ぎるなど、幸運エピソードに事欠きません。

出典:http://romanship.web.fc2.com/kuchiku/yukikaze.html

そんな幸運艦として有名な雪風ですが、艦娘として生まれ変わってもその要素が引き継がれています。
他の艦娘に比べて非常に運のパラメータが高く、回避能力にも優れているのです。
運以外のパラメータも軒並み優秀ですから、任務や戦闘でも皆さんの助けになってくれることでしょう。

艦これ内の駆逐艦の中では破格であるパラメーターを持ち、その突出した運や回避のパラメーターから異能生命体と言われてたりします。改止まりの駆逐艦としては、あまりにも強く、他の改二にした艦娘に一歩も引けを取らない性能を誇ります。

出典:https://www.q-movie.com/contents/03429-kantai_collection

運は命中率に関わる

雪風が戦闘で役立つ理由として、命中率の高さも見逃せません。
攻撃が当たらなければ相手を倒すことは出来ませんから、新人提督の皆さんも命中率の重要性についてはお分かりだと思います。
命中率は運によって大幅に補正されるため、確実に攻撃を当てたいときには運のパロメータを上げる必要があるのです。
しかし、艦娘の近代化改修をしても、運に関してはなかなか上がりません。
もともと運の高い雪風は、生き残れるだけでなく主力としても大海原を駆け巡ることでしょう。

ここで無視できないのはやはり「運が命中率に関与してくる」という点でしょうか。今まで夜戦でのカットイン発動率だけの為だと思われていた運の値ですが、どうやら砲撃戦時においては 運/10~8 (%) 分の命中補正がある模様です。
嫁艦の運は最大値まで上げたい!という提督さんも多いと思いますが、カットイン装備にさせにくい艦種でも運を上げるメリットがあるというのは朗報ですねヾ(o゚ω゚o)ノ゙

出典:http://yaplog.jp/rafrenze/archive/424

序盤でも運が良ければ手に入る

雪風は、ボスドロップや建造によって入手出来ます。
ただし、非常に能力が優れた駆逐艦であるがゆえに、建造であっても非常に低い確率でしか巡り合えないのが現状です。
それでも、以下のレシピで造れることが分かっていますから、諦めることなく挑戦してみてください。
雪風は低い入手確率であっても試すだけの価値を持っている艦娘なのです。

ドロップ
ボスドロップ報告有り 
2-4、3-1、3-2、3-3、3-4、4-1、4-2、4-4、5-2
建造レシピ
燃料250 弾薬30 鉄200 ボーキサイト30

出典:https://www.dopr.net/gamesteper/%E9%9B%AA%E9%A2%A8%E5%85%A5%E6%89%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81

愛を持って艦娘を育てよう

ご紹介した艦娘は、どれも可愛いだけではなく序盤に欠かせない能力をかね備えています。
新人提督の皆さんも、艦娘に愛を注ぎながら自分だけの艦隊を編成していきましょう。



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「艦これ」に関するこちらの記事↓もご覧ください♪