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ピーコートがあれば大丈夫!女子がキュンとくるメンズ着こなしルール4選
このシーズン鉄板のアイテム、ピーコート。キュンとくるメンズの着こなしにはいくつかのルールがあります。カジュアル、キレイめ、ドレッシーなどなど、シーン別の着こなしルールをおさらいしましょう。
2016年のピーコート!「キレイめ×個性派の相乗効果」で女子をキュン♡とさせる
今年はどんな着こなしが注目されている?
2016年はどんな着こなしが来るでしょうか?
その象徴としても読み解ける、ピーコートの着こなしに注目しましょう。
引き続きキレイめが流行りそうなことは間違いないですが、より内面的なキレイさ、つまりしなやかな強さを持ち合わせた奥深いデザインが注目されています。
キレイめに個性を掛け合わせた相乗効果で、ひと目見たら記憶の底に残ってしまう。
どうやらそれがルールのようです。
心の底から女子がキュン♡とくる着こなしを心がけたいですね。
マッキントッシュのピーコートでピーコートを主役に
具体的な着こなしのルールの1つは、ピーコートをあえて主役にしたファッションです。
ピーコート一点が目立つように、ボトムスもインナーもワントーンで、シックに。
全体的にキュッとコンパクトなシルエットに徹しましょう。
たとえば、2015年秋冬シーズンからコンセプトをがらりと変えたマッキントッシュのピーコートはいかが?
伝統的でスマート、紳士的な品を保ちつつ、より切っ先の深い個性が押し出されるアイテムに進化しました。
シルエット、着丈、タグの色ほか、細かなディテールまで気をつかわれ、2016年のモダンに仕上がっています。
注目は襟。
リッチでダンディー、そしてどこか「ワル」な雰囲気も楽しんで。
ピーコートをシックに着こなす技をマスターして年下女子にモテる
ピーコート×カーディガン、ピーコート×セーターなど、品の良い重ね着も、モテルールの1つです。
ポイントはシック。
色、素材、シルエットの似たウエアを選び、シックな印象を演出すること。
おすすめはORCIVALのピーコートです。
フランスのマリンウェアブランドとして有名だけに、定番の見せ方が上手。
上質でハリ、キメのあるウールの素材感が気持ちいい。
動いてもぴたっと自分の動きに沿ってくれ、型崩れもなく、かっこよく決まるのです。
シンプルで上質なデイリーウエアとして、安心感と親しみをもって着回せますね。
カジュアルながらタフなピーコートでポケット手つなぎ♡
ちょいカジュアルな着こなしルールは?
ボトムスにジーンズを合わせたり、インナーに古着を選んだり、ピーコートの前をがばっと開けるのがいいでしょう。
メンズピーコートを選ぶポイントは、その風合いがしっかりしていること。
カジュアルで親しみあふれる、そして女性が思わず甘えたくなるような印象を与えるのです。
決してだらしなくない、タフな風合いがピーコートを選ぶときのルール。
カジュアル系メンズにおすすめのアイテムが、MADE IN U.S.Aのこだわりあふれる、フィデリティのピーコートです。
細身で野性的に削ぎ落とされたシルエットが魅力的です。
ACETATE(アセテイト)という裏地はスーツの生地とも相性がよく、オンオフ兼用で使えるのも◎ですね。
海軍にも製品を提供するほどタフな素材が、カジュアルメンズの高貴さやかっこよさ、野性味を引き出します!
ずっと大事にしたい!一生もののピーコートは?
一生愛される着こなしルールをさぐってみましょう。
伝統を守り、革新しながらメンズ、レディースともに第一線で愛されてきたブランド、バーバリーに学びます。
異素材の切り替えデザインに注目。
ウールとカシミアの掛け合わせであるメルトン生地が主体のピーコートです。
付け外し可能なボアもポイントで、奥深いいろんなしかけに気づかされます。
高級感、野性味、自由さ、遊び心…さまざまなイメージを隠し持ち、自分がいちばん楽しんで着こなす。
それが一生使えるモテルールのようです。
スタンダードなピーコートこそマスターしよう
ピーコートは英国海軍が軍服として着ていました。
厳しい気象条件にも耐えられるようにつくられ、働く漁師たちに愛されてきたものです。
丈が短くて動きやすいし、風向によって、左右のどちらに上前を持ってきてもOK。
男性が活動的になるときにいちばん寄り添い、動きやすいように応援してくれるコートといっても過言ではないでしょう。
メンズアイテムの一番手として輝き続けるピーコート。
スタンダードなモテアイテムとしてぜひ取り入れてみてください。