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憧れの高級バイクメーカー3選!これに乗るのが夢だった
高級輸入車ならベンツやロールスロイス、ポルシェ、フェラーリ、国産ならレクサスなどが有名ですが、バイクにも勿論高級メーカーが存在します。知名度の高いハーレーダビッドソンをはじめ、今回はバイク好きなら誰もが憧れ!の高級メーカーを3つ厳選してみました。いずれもブランドネームに恥じない高スペックかつこだわりのデザインが眩しいメーカーばかりですので、今後の参考にぜひご覧ください。
憧れの高級バイクといえばコレ!ハーレーダビッドソン
最初にご紹介するのは、高級バイクを語る上で欠かせないメーカーと言っても過言ではない「ハーレーダビッドソン」。
本社をアメリカに置くバイクメーカーで、100年以上の歴史があります。
大型車の中でも特に男性的な重厚感を感じさせるボディとエンジン、独特の躍動感に定評があり、数々の人々を魅了し続けているブランドです。
デザインの特徴としてはまさに「鉄馬」と称されるに相応しく、さながらたてがみを颯爽と靡かせているような雰囲気。
昨今では手の届きやすい商品も販売されているようですが、まだまだその格式高いブランドイメージは衰えないようです。
ハーレーは、アメリカのバイクメーカー!
ハーレーダビッドソン(Harley‐Davidson)は、ウィスコンシン州ミルウォーキーに本部を置くアメリカ合衆国のオートバイ製造会社、及び同社が製造販売するオートバイの名である。通称ハーレー。
最大の特徴は、独特の躍動感と外観
ハーレーダビッドソン社製オートバイ最大の特徴は、大排気量空冷OHV、V型ツインエンジンがもたらす独特の鼓動感と外観であり、これに魅せられた多くのファンがいる。駆動はクランク運動をプライマリーケース内でチェーンからベルトに変換され後輪へと伝えるベルトドライブである。
「ポピュラーなハーレーを目指す」との言葉も……
日本メーカーの“アメリカン”と呼ばれるカテゴリーのほとんどは、OHC、V型ツインエンジンで、ドライブ以外の特徴が同じスタイルになっている。2001年、アメリカ本社最高経営責任者兼会長のブルースタインは、「高級なハーレーからポピュラーなハーレーへ、誰でも乗れるハーレーを目指す」との考えを示している。
「ハーレーはアメリカの魂」byスティーブン・タイラー
「ハーレーダビッドソンは、アメリカの魂だ」
何万人という観客の歓声に包まれるなか、そう叫んだのは、世界的ロックバンド『エアロスミス』のヴォーカリスト、スティーブン・タイラーです。2013年8月、ハーレーダビッドソン創業110周年記念イベントのライブでの一幕でした。
「鉄馬」と表現されるに相応しいデザイン!
その独特のネーミングと“鉄馬”という表現が似合う製品、そしてアメリカというスケールの大きな国を感じさせる存在感などが親しまれる点かと思います。
何と最高400万円以上!車より高額かも……
441万円 カスタマイズで上は本当にいくらでも行ってしまいそうですね
一目でわかる個性!コンフェデレート
続いては、こちらもアメリカのバイクメーカー「コンフェデレート・モーターサイクルズ」。
「アメリカの最高級バイクメーカー」とも呼ばれるコンフェデレートは、画像を見ても分かる通り、非常に個性的なバイク造りで知られるメーカーです。
まるでネジや工具を詰め込んだような、ラボ(研究所)を思わせるバイクですが、粗雑感はなく、計算しつくされたデザインという印象を受けますね。
創業してまだ21年という新進気鋭のメーカーならではの斬新な発想は、既に多くの人々を魅了しているよう。
誰の真似でもない、自分だけのバイクが欲しい!という方にはピッタリなのではないでしょうか?
創業21年!新進気鋭のアメリカのバイクメーカー
このメーカーはアメリカのアラバマ州に居を構えるConfederate Motorcycles。創業21年の比較的新しい企業で、創業者の元弁護士H・マシューチェンバース氏が考える理想のモーターサイクル──最高の素材と最高のパーツ、最高の設計、そして最先端のテクノロジーとプリミティブさのバランスを求めたアメリカンハンドクラフツマンシップ──をコンセプトとしている。
独自の製法と、身軽ながら力強い車体
「X132ヘルキャット」シリーズはコンフェデレート社独自の製法で、航空機用のアルミを加工したエンジンカバーが特長的だ。この新型モデルは、最大トルク20kgm の2.2リッターV型2気筒エンジンを搭載し、車両重量はわずか215kg。同社CEOのチェンバーズ氏は、「21年前、会社を創設したときに製作したいと夢見たバイクだ」とコメントしている。
価格は2011年当時で、300万円以上!
価格は、BMW S 1000 RRの3台分に匹敵する350万円。ただこの価格、来年2月までの数字で、3月以降は385万円に値上げするという。
2015年発表の新型は、何と1300万以上!?
もしあなたが、これまでになく特別なカスタムバイクを手に入れたいと思っていて、その夢を叶えるための資金を少なくとも11万3,900ドル(約1,370万円)は用意できるならば、朗報がある。米コンフェデレート・モーターサイクルズ社が、我々の度肝を抜くような新型モデル「G2 P-51 コンバット・ファイター」の詳細を明らかにした。
G2 P-51 コンバット・ファイターは、シャシーからエンジンまで、全体が6061-T6アルミニウム材で作られている。V型2気筒で排気量2,163ccというモンスター・エンジンの最高出力は200hp、最大トルクは23.5kgm。ホイールベースは62.5インチ(約1,588mm)、車両重量は約227kgで、コーナーの多いサーキットで優勝することはなさそうだが、直線コースであれば約14リッターのタンクが空になるまで、かなりの速度で走ることが出来るだろう。
スポーティーで美しい!ドゥカティ
最後にご紹介するのは、イタリアの高級バイクメーカー「ドゥカティ」。
こちらも独特で芸術性の高いデザインと、スポーティーな走りで定評があるバイクメーカーですね。
コストを気にしない、とにかく良いバイクを造る!という信念に基づいて製造された作品たちは、いずれも高い性能と美しい外観を兼ね備えています。
全体的に高価なのはもちろんなのですが、ドゥカティのバイクはスペックを考えれば、むしろ割安だと言われるほどの乗り心地のよう。
ただし、ゆっくりと走るのには不向きのバイクとも言われているので、通勤にも使いたい、という場合はご注意ください。
ドゥカティは、イタリアの名門バイクメーカー!
ドゥカティ(Ducati )とは、イタリアのボローニャを拠点とするオートバイメーカー・販売会社である。アウディは2012年4月にドゥカティを買収した。
魅力はデザイン性と「トラクション感」!
【トラクション感】
です!!
【地面を押し付けて蹴りあげている感じ!】とでも言うんでしょうか、
アクセルをグイっと開けるとリアタイヤが強烈に地面を押し付けて前に進もうとします。
まさに「バイクを操ってるぜい♪」と強く感じられます!
恐らく、エンジンのメカニズムとホイールベースの短さが要因であると思われますが、
それが非常に気持ちいいんです♪
「じゃじゃ馬」だからこそ乗りこなしたい!
ドゥカティのバイクは自分の思い通りに運転するまで時間が掛かると言われています。「じゃじゃ馬」という表現もされるほど、扱いにくさがかえってドゥカティの魅力を増しているようです。
うまく乗りこなせるようになったときの達成感は日本のバイクには見られないものです。とくにボディのデザインの秀逸さは他社の追随を許さないほどです。
中には300万円近くするものも!
1999年ごろの996spsが300万越えとなります。
ちなみに、2011モデル1198SPが274万円。
高級バイクは、バイク乗りの憧れ!
高級バイクはデザインが個性的で動力性能も高く、他者と差を付けられるのが何よりの魅力ですが、やはりネームバリューに関しても特筆すべきでしょう。
「えっ、ハーレー乗ってるの!?」「ドゥカティいいよなあ……」と、メーカーの名前を掲げるだけで羨望の眼で見られるということで、自慢に思う方も多いよう。
その一方で、車と同程度の価格と維持費に、憧れはするものの手が出せない……という方もたくさんいます。
車もそうですが、高級感を取るか手軽さを取るか、難しい問題ですね。
ハーレーに乗った人と話しした。(^_^)いゃー、カッコいいわ。憧れるわ。
— 鳥舎 (@Toya_Kameari) 2016年2月21日
ドゥカティのバイクかっこいい
— MaSaYa (@masaya09051337) 2016, 1月 5
やっぱドゥカティの1098憧れる。ドゥカティ欲しい(´・ω・` )
— みのる (@minoru_r25) 2016, 1月 6
洗練されたボディとデザイン!高級バイクで伸び伸び走ろう
いかがでしょうか?定番の有名メーカーから新進気鋭のメーカーまで、高級バイクと一口に言っても様々なのですね。
しかもそれぞれに一目見て「ああ、あそこのバイクだな」と分かる特徴を備えているところが、きっとバイク乗りを魅了してやまないのでしょう。
価格だけ見れば車と同じ……と一歩引いてしまいますが、価値観は人それぞれ。
バイクには並々ならぬこだわりを持っている!という方は、用途やお財布の中身などを考慮して、ぜひどのメーカーにするかご検討ください。