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手軽でホカホカ、しかも経済的!「電気毛布」のメリット&おすすめ商品とは
冬の暖房器具といえばエアコンやヒーター、こたつなどが挙げられますよね。しかし、寝る時やデスクで作業をする際などは「もっと足元が暖かかったらなあ……」と思うこともあるはず。そんなあなたにおすすめなのが「電気毛布」なのです!今回は手軽で安い&電気代も経済的な電気毛布の魅力を具体的にお伝えすると共に、これを買えば間違いナシなおすすめ商品もご紹介します。これを読んで、寒い冬を効果的に乗り切りましょう!
うっかり猫も寄ってくる!?最近「電気毛布」が超アツい!いや暖かい!
真冬を乗り切るために最も最適なアイテムといえば、入るだけで身体の芯まで暖まる「こたつ」。
しかし、ワンルームにお住まいだったりすると、スペースがなくてなかなか置くのが難しいですよね。
そんな若者の間で昨今注目されているのが、電気によって加温することで身体をポカポカにできる暖房器具「電気毛布」。
うっかり猫まで暖かさに惹かれて寄ってくるほど、罪作りなアイテムなのです!
電気毛布って神だよな
— 掘りコース (@paratei16) 2016年11月24日
これが電気毛布の猫ホイホイパワーである。 pic.twitter.com/YR6zikMzAt
— なむるる (@namururu) 2016年11月23日
電気毛布とかこたつとか考えた人ほんとにすごいと思う😳
— 💮ななまる💮 (@7zsdT) 2016年11月24日
暖かい以外にも良い面たくさん!電気毛布のメリットと注意点を知ろう
そんな電気毛布ですが、暖かい以外にもメリットはたくさん!まず、エアコンやヒーター、こたつなどの暖房器具に比べて電気代が安いというもの。
例えばひざ掛けサイズの電気毛布の場合、1時間あたり何と0.95円という電気代で済みます。
これはホットカーペットの約10分の1の値段です。
また、用途に合わせてひざ掛けタイプ、敷き毛布タイプ、掛け毛布タイプなど様々な形やデザインのものが用意されているのも魅力的。
しかも、本体価格も非常にリーズナブル!かなり高価なものでも1万円はいきませんし、大体が3000円~5000円前後、安ければ1000円ちょっとで購入できます。
ただし、その反面注意すべき点も。
電気毛布の最大の危険性は、長時間使いすぎると脱水症状による脳こうそくが起きやすい点が挙げられます。
熟睡しにくいという説もありますから、水分をこまめに摂り、就寝時の寝具は厚くしすぎないように気を付けましょう。
メリット① とにかく電気代が安くて経済的!
電気代が安い!
エコ暖房器具として名高いホットカーペット。
そのホットカーペットの1/10程度という驚異的な電気代の安さが電気毛布の最大の魅力。
3畳用の小さなホットカーペットの消費電力が720Wなのに対し、ひざかけサイズの電気毛布(タテ140×ヨコ82cm)の消費電力は1/10以下の55W。
1時間あたりの電気代の目安で比較すると、ホットカーペットは約9.2円なのに対し電気毛布はたったの0.95円です。
1時間で約1円なら、5時間使っても5円!
メリット② 用途に合わせて、様々なサイズやデザインが用意されている!
サイズやバリエーションが豊富
布団に重ねて使う大きなものやオフィスでも気軽に使える小さなひざかけタイプ。
最近は着るタイプの電気毛布まで販売されています。
就寝時からオフィスタイムまで、用途に合わせて色々な使い方が出来ますね。
メリット③ 他の暖房器具に比べて、格段に価格がリーズナブル!
価格が安いので購入しやすい
何万円もしてしまう暖房器具は気軽に購入できませんが、小さなひざかけタイプの電気毛布なら1000円程度から売られています。
大型のものでも3~4000円程度の価格帯のものが多いので、気軽に購入できるのも良いですね。
注意点① 長時間使いすぎると脳こうそくの危険性も!?水分をこまめに摂ろう
実は長時間電気毛布を使っていると、体の中の水分が大量に蒸発し、脱水状態になる懸念がされています。
身体の中から水分が失われると、血液の濃度が上がり、血糖値も上がってしまいます。
その結果脳梗塞や心筋梗塞になるリスクを高めることは否定できません。
注意点② 熟睡しにくくなる恐れも!電気毛布を使う時は、他の寝具を工夫しよう
また電気毛布を使っていると寝具内の温度が高くなりすぎる傾向にあります。
寝具内の温度が上がり過ぎると、ノンレム睡眠の質が下がってしまい、熟睡できなくなるといわれています。
ノンレム睡眠とは深い眠りのことをいい、ホルモンを分泌させ、心身の疲労を回復するために重要な眠りです。
このノンレム睡眠が妨げられてしまうために熟睡できず、翌朝まで疲労を残し、だるさが残ってしまうわけです。
何に使う?どこを重視する?ポイント別・おすすめの電気毛布3選
最後に、電気毛布の中でもおすすめと言える商品を、用途別にご紹介致しましょう!まず、電気毛布を寝る時に使いたいという方は「敷き」タイプの電気毛布が良いでしょう。
寒さは下から上がってくるため、上からかけるより下に敷いた方が心地よく眠れるのだとか。
特におすすめの商品は、リーズナブルかつ水洗いもできて使いやすい「なかぎし NA-0235」。
起床時の気怠さもなくスッキリ起きられる!朝の寒さを感じなくなった、と購入者からの評判も上々です。
その① 寝る時に使うなら「敷くタイプ」の電気毛布!「なかぎし NA-023S」
なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S
なかぎし(Nakagishi)
5つ星のうち 4.3 788件のカスタマーレビュー | 9人が質問に回答しました
ベストセラー1位- カテゴリ ホーム&キッチン
価格: ¥ 2,210
寝る時であれば敷き毛布がおすすめです。寒さは下からくるので、体の下から温めてくれるので心地いいです。
寝る30分程度前にスイッチオンにして、寝るときにはオフにするか「弱」にします。スイッチを切ってもしばらくは暖かいですからそのまま心地よく寝付けます。
その② 作業や昼寝に使うなら「掛けタイプ」の電気毛布!「パナソニック くるけっとDC-H4」
続いておすすめする電気毛布は、作業や昼寝などの用途に便利な「掛けタイプ」の電気毛布。
デスクでの作業時はもちろん、ベッドに行ったり布団を敷いたりするのも億劫な昼寝時などに、サッとかけるだけで暖かさを感じられるため非常に使いやすいです。
特におすすめなのは、パナソニックの「くるけっと DC-H4」。
掛けタイプの電気毛布にしては高価ですが、しっかりとした質感とシックなデザインが大人の男性にピッタリで、職場にも持ち込みやすいのではないでしょうか。
昼休みにデスクでちょっと一休みすれば、午後からの仕事もきっと頑張れるはず。
くるけっと DC-H4
最安価格(税込):¥8,549
お部屋でくつろぐ時には、電気掛け毛布や電気敷毛布以外にも電気のひざ掛けや肩掛けというのもあります。
ちょっと値は張るけど、中には「掛け敷き両用」の電気毛布も!
昨今では「掛け敷き両用」の電気毛布も増えています。
専用の商品に比べてちょっと値が張ることが多いようですが、それでも3,000円~5,000円程度で買えるため、そこまで気にならないかも?
おすすめはコイズミの「電気掛敷毛布 KDK-7569C」。
肌に優しい柔らかい素材で、電気を入れなくても気持ち良い他、室内の温度を感知して自動的に最適な温度を保ってくれるという優れもの。
オープン価格とのことですが、大体7000円弱くらいが相場のようです。
電気掛敷毛布 KDK-7569C――コイズミ
掛け敷き両用!コイズミの「電気掛敷毛布」の商品紹介ページです。
その③ とにかく安い電気毛布がいいなら! 「KODEN CWS-501E-5」
最後にご紹介するのは、とにかく安いのがいい!という方におすすめの「KODEN CWS-501E-5」。
こちらは敷き毛布タイプですが、Amazonで2,000円弱という破格にも拘わらず、しっかり暖かさを閉じ込めてくれるほか、水洗いはもちろんダニ退治までカンタンにできると評判です。
職場に持ち込んだり作業時に使ったりするのはおすすめできませんが、とにかく毎日の眠りを快適にしたい!という方はぜひどうぞ。
KODEN 電気毛布(敷毛布)
シングルM(140×80cm) CWS-501E-5
価格: ¥ 1,918
毎日ポカポカあったかい!おすすめの電気毛布で冬も快適に過ごそう
いかがでしょうか?電気毛布は暖かいだけでなく、本体も電気代も経済的でバリエーションにも富んでいるのですね。
あまり頼り過ぎたり、使い方を間違えたりするとデメリットもありますが、市販されている以上基本的には安全ですから、怖がらずに一度使ってみてください。
今年の冬は今回おすすめしたような便利&使いやすい電気毛布で、ぜひ身も心もポカポカ快適に過ごしてくださいね。