美侍

本来型の「お見合い」で結婚できる?最短の結婚ルートがここにある

お見合いパーティー、婚活サイト…つねに緊張感ではりつめて獲物を狙うような、狩猟型の婚活にちょっと疲れてしまったあなたへ送る「お見合いのはじめ方」です。本来、結婚とは縁。「待つ・追う」「押す、引く」といった各々のタイミングが重要ですよね。「紹介してもらい、ひとりの女性と出会う」…こんな、本来型の婚活にちょっと戻ってみませんか?「お見合いが意外に最短ルートである理由」も見逃せません!

婚活の真髄は「お見合い」にあり!

成功する婚活の構造はすべて「お見合い」です。
お見合いとは、「自分が信頼する人に、相手を見立ててもらい紹介してもらう」という意味ですよね。
合コンも、結婚相談所も、お見合いパーティーも、婚活サイトでの活動も…実はみーんなこの構造ではないですか?

でも、お金だけ払ってなかなかいい出会いに恵まれない、どうも押しの一手ができない、いい人を紹介してもらえない…という悩みは、とーっても多く聞かれます。

なぜでしょうか?
原因はさまざま。
あなたのことをよく知らない相手からの紹介だったり、商売がからんでいたり、タイミングが悪かったり。
ひとつ言えるのは、「多く出会ったからといって成功しやすくなるってわけでもなさそう」ということですよね。
つまり、がんがん出会って狩りをするような婚活の仕方より、じっくり本来のかたちで活動するほうが、性に合ってない?ということ。
ならば、この構造のおおもとである、本来型「お見合い」のほうが、「出会える」んじゃないか。そう思いませんか?

最短で確実な成功を得られる婚活の方法は…

実は、「お見合いこそ最強の婚活」という考え方もあります。

お見合いのイメージって、世話好きのご近所さんや親戚の人が、いい人を見つくろって紹介してくれるというイメージではないでしょうか。
ちょっと昔の時代によく行われていたのかなーというイメージですよね。

このお見合い、今は古いやり方でしょうか?
でも、考えてみてください。
お見合いという形式がもつ、人が人を紹介するという構造が継承されて発展したことを、たくさんの人を会員とする商売にまで発展しているということを。

●無料で
●もとからあなたのことをよく知っている人が
●あなたのためにだけ
お似合いの人を選んでくれるなら、そちらのほうが確実な婚活になる気がしませんか?

何人にも会い続ける苦痛(「結婚」が目的だと、異性に会うのも苦痛になってきますね…)も回避できますし。
実は、最短で確実な成功を得られる婚活の方法は「お見合い」といっていいでしょう。

お見合いって今時あるの?

でも、お見合いって今時あるんでしょうか??

時代が変わって、親戚などともつながりが薄くなってしまいましたね。
でも、いまだにお見合いはあります。
親戚の人、会社の人、友人…誰かが異性を紹介してくれれば、それがお見合いのスタートです。

お見合いしてみたい!どうすればいい?

お見合いしてみたいなあ…と思う人もいるのではないでしょうか。
今の時代、どうすればお見合いできるんでしょうか。

知り合いに「お見合いしたい」「紹介してほしい」とお願いする

まずは、知り合いに「お見合いしたい」「異性を紹介してほしい」と言うことです。
日頃からあなたのことを心配していて、紹介してあげたいなあと思っている人もいるかもしれません。
でも、本人に願いもされないのに「いい人がいるんだけど…」と自分から持ちかけるのはおせっかいだと遠慮している人もいるかもしれません。
勇気を出して、「いい人いないかな?」ってお願いしてみてください。
誰もあなたの切実な願いは叶えてあげたいと思うはず。
案外気軽に紹介してくれたりする可能性は、高いです。

知り合いを増やす!

蒔ける種は蒔いておきましょう。
「お見合いの話をくれる人候補」でもあり、もしかしたら「結婚相手候補」である知り合い、お友達を増やすこと。
それができたら苦労しないよ…という人もいるでしょうが、婚活というものはどこかで自分で道を切り開かなければなりません。
そういう意味では、結婚相談所に入会して自分をアピールするのも、自力で知り合いを増やそうとするのも、変わりはありませんよね。

男性も女性も、年上も年下も、こだわらずに少しずつ知り合いを増やし、あなたの良さを分かってもらいましょう。

お見合いの注意点

お見合いの注意点もあります。

●あなたが信頼している人から、相手を紹介してもらいましょう。

●紹介されても、断ってOKです。
紹介されて、お見合いをしてもフィーリングが合わない場合もあって当然。
紹介してくれた人に気をつかってしまうかもしれませんが、紹介してくれた人は、案外、紹介したという時点で達成感があるもの。
あなたが一歩進んだということが大切です。

●断られても気にしないこと。

●最初のあいさつは自分から。笑顔で!

●立会人、紹介者とのコミュニケーションも大切に。のちのち、細かいことまで報告する必要はありませんが、彼、彼女を味方につけましょう。

●別れ際も大切。会ってくれたことに対してお礼を言いましょう。

レッツお見合い!

どうでしょう。
現代のお見合いはわりとフランクなつながりのなかで生まれるものかもしれません。
「婚活!」とあまり気張らず、力を抜いて、いろんな人に会うことの楽しさを見つけるところからスタートすると、出会いの本質が見えてくるかもしれませんね。