美侍

振返り厳禁!!「岡山」最強恐怖の心霊スポット特集

夏の暑さからのがれたいのなら、エアコンでもかき氷でもビールでも何でもあるのに、なぜが自然と心を奪われてしまう「心霊スポット」。今回は、過去に大量殺人があったり、ホラー映画の舞台にもなったことがある「岡山」を大特集。引き返すなら、今ですよ…。

中途半端な気持ちで心霊スポットに行ってはいけません…

肝試し、夏の風物詩、お気に入りの女の子ともっと距離を縮めたい…そんな軽い気持ちで心霊スポットに遊びに行こうと思っていませんか?
そんなあなたのために「岡山県」にある恐怖の心霊スポットを調べてきました。
あ、何があっても責任は持ちませんから。
あくまでもあなたが行きたいと言ったのですよ…。
これを読んでも行きたいならしょうがないですよね…。

津山三十人殺しの現場【津山市八束村】

津山三十人殺し事件とは、1938年に実際に起きた大量殺人事件です。
たった2時間の間に自分の住む村人三十人を殺害し、その後犯人が自殺した現場が岡山県津山市加茂町行重にあります。
日本史上でも前代未聞の殺人事件で、無念の死を遂げた村人たちの霊が眠る場所。
心霊スポットというよりも、実際に大量殺人があった恐ろしい場所です。
犯人が自殺したのは村全体が見渡せる高台。
そこに立つ勇気はあなたにあるでしょうか…

村人を襲う大蜘蛛伝説・人形峠【岡山県苫田郡】

岡山県を代表する恐怖の心霊スポットが「人形峠」。
名前の由来は諸説ありますが、巨大な蜘蛛の化け物が峠に現れ、峠を越えようとする村人や旅人を襲っては食べまくって困り果てていた時、木で作った人形を"おとり"にして退治したと言われています。
「人形峠」を訪れると「子どもの靴だけが歩いている」や、「ありえない方向に関節が曲がった男」が歩いてくる姿と見たとの情報があります。
街灯もないこの「人形峠」。
夜、一人で行くとどうなるか…分かりますよね…。
(もちろん、いかなる人も一人で行ったりしてはいけません)

ないはずの白い手が写真に写る・沙美海岸【岡山県倉敷市】

日本で最初に海水浴場として認定された「沙美海岸(さみかいがん)」。
そんな歴史の長い海岸だから、当然水難事故の数も多くなります。
夏は海水浴客で賑わう一見普通のビーチ、というか「日本の渚百選」にも選ばれた風光明美な浜ですが、ふと目をやると海中にお経が書かれた小さな石が無数にあるとか。
ここで無くなった人を供養するためのものでしょう。
心霊スポットとして有名になったのは、「沙美海岸」で写真を撮ると海から這い出てきた白い手が写ってしまう事例が多数報告されているからです。
くれぐれも海のレジャーはお気をつけ下さい…。

この不気味さはもう言葉では表せない・キューピーの館【岡山市高松稲荷】

岡山市高松稲荷にある心霊スポット「キューピーの館」は、一度見たらその映像が頭から離れない戦慄過ぎる心霊スポットです。
何かの建物の廃墟に誰かがキューピーや赤ちゃんの人形を天井から無数に吊るしたことから、「キューピーの館」と名付けられました。
これは自分の犯した罪への反省なのか、それとも報われない子どもたちへの供養なのか…。
1秒もいられないくらいの怖さが背筋を走ります!

※なお、この館は物件として管理されており無断侵入や破壊・損壊、物品の持ち出しなどは法的に禁じられているそうですので、ぜひともご注意を。

これを読んでもまだ行くと言うのですね…

書いているだけでも背筋がゾーッとしてしまう、岡山県の心霊スポット。
何かの怨念を感じずにはいられません。
絶対行ったらダメですよ!振りじゃないですよ!それでも行ってみたいのですね…。
残念です。
またの機会に、ご無事な姿でお会いできることをお祈りしています…。