美侍

男もトキメキが止まらない!絶対観てほしいおすすめの恋愛映画6選

恋愛映画といえば女性が好きそうなジャンルですが、男性でも意外と楽しめるものです。ここでは男性でもときめいてしまう、おすすめの恋愛映画を厳選して紹介。カップルで観るのもおすすめです!

【1】猟奇的な彼女(韓国映画・2001年)

韓国で人気を博し、日本でも大ヒットした韓国映画。
映画を観たことがない人でも、タイトルを耳にしたことがあるのではないでしょうか?

韓国の美人女優チョン・ジヒョンが演じる「彼女」はとっても強気で大胆不敵。
男子大学生キョヌはそんな「彼女」に振り回されつつも、次第に心を奪われていきます。

この映画の見どころは、何と言っても他に類を見ないパンチのきいたヒロインでしょう。
恋愛映画なので王道の甘酸っぱいシーンもありますが、コメディが沢山盛り込まれているので男性でも苦もなく楽しめるはず。

【2】ラブストーリー(韓国映画・2003年)

「猟奇的な彼女」と同じ監督が手がけた作品。
前作とは打って変わって、しっとりとした切ない恋愛映画です。

ストーリーは「ラブストーリー」と直球なタイトルに相応しい純愛もの。
母から子へ時代を経て受け継がれる愛の物語で、男女の運命を美しく描いています。

大人っぽく古風なラブロマンスで泣きたい人におすすめ。
ラストの展開は特に感動的で、涙なしでは観られません。

【3】ウォールフラワー(アメリカ映画・2012年)

タイトルのウォールフラワーとは、誰からも気にされない少年チャーリーのこと。
アメリカ映画には珍しい内気な性格の主人公で、過去のトラウマから精神的な問題を抱えています。

そんな彼が高校で出会った年上の少年と少女。
三人を軸に物語が展開し、青春ヒューマンドラマ的な内容ですが、恋愛も欠かせない要素となっています。

ヒロインの少女はハリーポッターでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソン。
物語自体ももちろんおすすめですが、可愛いエマ・ワトソンも見どころの一つ。

【4】きみに読む物語(アメリカ映画・2004年)

恋愛映画の名作として必ず名が挙がる作品。
身分違いの恋に悩む若い男女とアルツハイマー症を患った老女にノートに書かれた物語を読み聞かせる年老いた男のシーンが交互に描かれます。

恋は盲目といいますが、それを真に感じさせてくれるストーリー。
一途な男心が丁寧に描かれているので、男性も必ず胸打たれる映画です。

巧みなストーリー構成にも注目。

【5】世界にひとつのプレイブック(アメリカ映画・2012年)

愛していたパートナーを失い、精神疾患に悩む男女のラブロマンス。
コメディチックに描かれたシーンが多く、テンポが良いので楽しく観られます。

王道ではなく変わり種の恋愛映画を求めている人におすすめ。
ジェニファー・ローレンスが演じるセクシーでちょっぴり異常なヒロインの奇天烈な行動に目が離せません。

プレイブックとは指南書、希望の光という意味ですが、映画を観ればタイトルの理由がよく分かるでしょう。

【6】ティファニーで朝食を(アメリカ映画・1961年)

あのオードリー・ヘップバーンが主演を務めた、言わずと知れた名作。
タイトルは「ティファニーに象徴されるような上流階級であたりまえのように朝食を食べるような、そんな身分になりたいわ」の意で、玉の輿に乗りたい主人公ホリーのことを表しています。

作中で描かれているのは、自由奔放なホリーと貧乏作家の青年ポールとの一筋縄ではいかない恋愛。
ストーリーについては好みにも寄るのか評価が分かれている作品ですが、一生に一度は観てほしい映画です。

恋愛映画を観よう!

おすすめの恋愛映画を紹介してきましたが、いかがでしたか?

今回はあえて邦画を含めず、海外の恋愛映画から選んでみました。
地域によって愛情表現が異なることはあるかもしれませんが、恋愛に悩むのは誰でも一緒。
登場人物達の心情に共感できるところがあるはずです。

こちらで挙げた映画ですが、カップルで観るのもおすすめ。
映画から刺激を受け、忘れかけていたトキメキを思い出すこともあるかもしれません。

男だからと食わず嫌いしていた人は是非、恋愛映画を観てみてください。
ストーリーが絶賛されているものなら、きっと感傷的な気分に浸れますよ!