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洗練されたフォルムと躍動感!ホンダ・VTRの評判とは

洗練されたスタイリッシュなフォルムと、それでいて街乗りにも使いやすい実用性を兼ね備えたホンダのバイク「VTR」。250㏄という手ごろなサイズ感なので、バイク初心者にも人気の車種ですよね。今回は「VTRがカッコいい!どんなバイクなんだろう?」と購入を迷っているあなたのために、VTRの特徴や魅力、購入者からの評判など、気になるポイントを探ってみました!これを読めば、とうとう購入を決意してしまうかも?

スマートでしなやか!モデルも豊富な「VTR」

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBVTR#/media/File:Honda_VTR250_2009_2.JPG

VTRは1998年から販売されている、ホンダのネイキッド・ロードスポーツモデルのオートバイ。
美しくスマートな形状と、洗練されたフォルムが特徴的で、ハーフカウルタイプの「VTR-F」や、低シート仕様の「VTR Type LD」など、モデルのバリエーションが豊富なのも嬉しいですね。

スリムな形状と合理的な設計で街乗りにも峠道にも使いやすく、力強いエンジンと工夫されたフレームが、しなやかな走りを実現しています。
250㏄というサイズもさながら、初心者にも扱いやすく、それでいてベテランにも愛される魅力を持ったバイクだと言えるでしょう。

VTRは、約20年前から販売され続けているホンダのネイキッドスポーツバイク!

VTR(ブイティーアール)とは、本田技研工業が製造販売を行っているV型2気筒250ccのエンジンを搭載したオートバイである。VTシリーズの他の排気量の車種と明確に区別するために、VTR250と呼ばれることも多い。VTRという名前の由来は、「V-Twin Roadsports」の略である。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBVTR

美しくスマートな形状!洗練されたデザインのVTR

VTRの一番の特徴、丸パイプを溶接した複雑な形状が美しいフレーム

イタリア、ドカティのパイプワークを彷彿させ、デザインだけでなく
しなやかなで、必要な剛性はしっかり確保している優れもの
ただし、手間とコストがかかるのでなかなかできない

そこが250といえども主張がある、VTRの大きな魅力

出典:http://ameblo.jp/kz1100nobu/entry-11291862093.html

モデルも豊富!ハーフカウルの「VTR-F」

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

低シート仕様の「VTR-Type LD」

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

落ち着いた色合いでラグジュアリー感を演出! 「VTR Special Edition」

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

力強いエンジンと工夫されたフレームで、しなやかな走りを実現!

豊かな低速トルクにより、上質な走りをもたらすPGM-FI採用水冷4ストロークVツインエンジン。演算処理能力に優れるECUや、高精度のクランク角度検知により、きめ細やかな燃料噴射制御を行い、燃費性能や機敏なスロットルレスポンスと滑らかな加速感を追求。街中やツーリングでの爽快感と操る楽しさにこだわっている。

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/performance/

VツインエンジンとともにVTRの個性を主張するピボットレス・トラスフレーム。クランクケースを支点としてスイングアームを取り付けることで後輪からの振動を軽減させ、しなやかな乗車感を追求。また、シャシー各部にハイテンションスチールを多用することで、最適な剛性と強度、柔軟性を併せ持った軽量・コンパクトなフレームとしている。

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/performance/

初心者にもベテランにも愛される、流行りすたりのないバイク!

基本だけじゃなく、ベテランになっても
質感の高さや、走りの良さはライダーを飽きさせず、
永く乗れるいいバイク。

足回りもコスト惜しまず、前後デスクブレーキに
ものショックのストロークも、シートも厚く大きく、乗り心地も二重丸

カウルレスのネイキッドだから、デザインの古いも新しいもないのも魅力。
永く乗れます。

出典:http://ameblo.jp/kz1100nobu/entry-11291862093.html

購入者の声を聞け!VTRの具体的な魅力はなに?

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/design/

続いては、VTRの具体的な魅力を実際に購入者した方々の声から探ってみましょう。
まず、何といっても軽くて取り回しがよく、ちょっと不安定になってもすぐに立て直せるバランスが魅力のようです。
エンジン性能も高く、街乗りはもちろん峠道や高速も難なく走行できるオールラウンダーということですから、頼もしい限りですね。

低シート仕様の「VTR Type LD」に関しては、足つきがよくゆったりとした乗り心地が評価されていました。
低燃費で維持費も安く、通勤でも趣味でも使い勝手が良いバイクなので「これ以上ない相棒!」という声も。

絶妙なバランスで、取り回しが良い!

VTRは、バランスが良くて取り回しが良いのが最大の利点かと思います。
早い遅いは、乗り方と利用方法など様々ですので、走りやすいとしておきます。発進加速も十分乗用車相手ならば、煽られる事は無いです。

出典:http://review.kakaku.com/review/76103110064/

峠から高速まで、オールラウンドな走行性能!

【エンジン性能】
低速域のトルクも良く、高回転までスムーズに吹け上がります。熟成され尽くしたエンジンで、ノートラブルです。

エンジンオイルのみ自分でやってます。
使用オイルはワコーズプロステージS→ホンダG3→カストロールpower1 10-40wと変えてきましたが、カストロールが一番相性が良さそうでした。

出典:http://review.kakaku.com/review/76103110064/

【走行性能】
峠から高速まで、何でもこなすオールラウンダーですね。
高速は80-100キロまでが快適域です。追い越しする際は4速で追い越さないとちょっとキツイです。中央道等、坂の多い高速では4速の使用頻度が多めです。

峠ではのんびり3速や4速でトコトコ走るのが丁度いいのかなと。エンブレは良く効きます。

出典:http://review.kakaku.com/review/76103110064/

「VTR Type LD」は足つきも◎!ゆったりとした乗り心地

typeLDしか在庫がなかったのでLDにしましたが、足つき性が恐ろしく良いです。(身長172cmです)
よっぽどの事をしない限り、立ちごけしないと思います。
また、膝と足首の窮屈さもありません。ニーグリップ&内踵グリップも非常にしっくりときます。

出典:http://review.kakaku.com/review/76103110064/

軽くて燃費も低い!立て直しも楽にできる

とにかく見た目はカッコいい。誰にでも言われる。(自分も見た目で選んだから)
見た目はドカ。音はハーレー ここが気に入ってる。
燃費は良い
軽いので取り回しが楽。178cm90kgの体格なので
走行中ヨロけたところで すぐに立て直せる。
慣れてくると 新聞屋の配達が50ccを乗りこなすようにやれる。エンストはしない。

出典:http://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=1&s=70&b=4

「相棒としてこれ以上ない!」という声も

Vツインの鼓動がたまらない!!
純正のマフラーだと静かすぎるのでヤマモトレーシングのチタンに交換してます。下から突き上げるような鼓動はアイドリングから優越感に浸れます!シングルとはまた別物!「いくぞー!」みたいな(笑)
車体も軽くスリム!燃費もいいので日常の相棒としてこれ以上ないバイクだと思っています!

出典:http://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=1&s=70&b=4

どのモデルも魅力的!VTRの価格と中古相場をチェック

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/design/

気になるVTRのお値段ですが、通常モデルの場合の新車価格は「59万8,320円」と、同じクラスのバイクの中では標準と言えるのではないでしょうか。
これに比べて、低シート仕様の「VTR Type LD」の場合、少し値段が上がって「60万9,120円」、ハーフカウル仕様の「VTR-F」は、やはりフレームが大きくなる分更に上がり「61万9,920円」となります。
余裕を持って予算を用意している方にとってはそう変わらないかもしれませんので、好みに合わせてお選びください。

また、中古相場についてですが、これに関してはカスタムされているかどうか、あるいは状態や年式によってかなりの差があるようで、15万円弱から、高いものになると50万円近くするものもあります。
VTRは長い歴史を持つバイクですから、その分選択肢も豊富です。
用途や求めるスペックに合わせて予算を用意してくださいね。

「VTR」の新車価格は59万8,320円!

メーカー希望小売価格
¥598,320
(消費税抜本体価格 ¥554,000)

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

「VTR Type LD」の新車価格は60万9,120円!

メーカー希望小売価格
¥609,120
(消費税抜本体価格 ¥564,000)

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

「VTR-F」の新車価格は61万9,920円!

メーカー希望小売価格
¥619,920
(消費税抜本体価格 ¥574,000)

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

「VTR Special Edition」の新車価格は、61万9,920円!

メーカー希望小売価格
¥619,920
(消費税抜本体価格 ¥574,000)

出典:http://www.honda.co.jp/VTR/type/

「VTR」の中古車相場は10万円弱~50万円弱!(記事公開時)

中古車の価格相場
9万9000円~49万8000円

出典:http://www.bikebros.co.jp/catalog/1/70_4/dist-map/

中古乗り出し価格の平均は39万円程度!(記事公開時)

全国平均:39.59万円(前月比-0.07万円)
最安:17.99万円, 最高:56.89万円

出典:http://moto.webike.net/HONDA/VTR250/summary/

パッと見ただけですぐ分かる!?有名かつファンの多いVTR

VTRは長い歴史がある分、かなり知名度の高いバイクでもあります。
ベテランのバイク愛好家たちはもちろん、現代の若者たちにも初めてのバイク、あるいは憧れのバイクとして支持されているよう。

中には「看板に自転車とVTRが描かれてる!」と思わず写真に挙げてしまった人も。
しかし、見ただけで「これVTRだ」と感じてしまう人がたくさんいるのですね。

どんな場所にもついて来てくれる!VTRに乗って、様々な場所へ出かけよう

いかがでしょうか?VTRは20年近い歴史を誇るバイクでありながら、今も代わる代わる姿を変え、様々な世代に愛され続けているのですね。
外見のカッコ良さ、走行性能、使い勝手など、全てにおいてバランスの取れたバイクだと言えますから、初心者の方にもおすすめです。

少しでも気になった方は、ぜひホンダのサイトを見たりお近くの店舗に足を運んだりして、通勤、趣味の相棒としてご検討くださいね。