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人気上昇中!イタリア生まれの小洒落たバイク「ドゥカティ」とは

「ドゥカティ」というバイクをご存じでしょうか。イタリアの熱いバイクで主にレーシング用として生産されてきました。そのフォルムやスタイルに憧れて、この熱きバイクにまたがって日本を走りたいというファンも多く生み出してきています。今回はドゥカティの魅力について紹介しましょう!

イタリア生まれの熱きバイクメーカー「ドゥカティ」

出典:http://arturcharlotte92.blogspot.jp/2012_11_01_archive.html

イタリア生まれの「ドゥカティ」は、今でも多くのライダーを虜にするバイクメーカーのひとつです。
日本のバイクとは明らかに違う、洗礼されたデザインと共にその驚異的な走行性に誰もがうっとり。
まさに、ライダー憧れのバイクとなっています。

洒落たカフェやブティックなどに飾りたくなる感じ。

出典:http://autoc-one.jp/report/2149063/

そのデザインはインテリアの風体まで漂わせています。
ドゥカティに跨ったライダーは、イタリアの空気に触れた気分になって第2のライダー人生を覚える人もいるほど。
人生の楽しみを教えてくれるバイク。
その存在感は、日本車ではなかなか味わえないものといえるでしょうね!

洗礼されたデザイン!

出典:http://xdiavel.ducati.com/jp#attitude

今なお世界で最も魅力的とも言われているデザインです。
イタリアらしいオシャレなフォルムと共に、走りのための品質管理もしっかりと行っています。
モータースポーツで鍛えられたデザインスピリッツは、モーターはもちろん、デザインはもちろん、マシンの隅から隅にまで反映されているのが特徴です。

文句なしにカッコ良いでしょ!加えて驚くほど乗りやすい!

出典:http://autoc-one.jp/report/2149063/

また、かっこいいだけでなく乗りやすさの向上も人気の秘密です。
以前の「ドゥカティ」は古い上に乗りにくいというのが一般的な評判でした。
しかし、モータースポーツでの確かな進化と共にアウディ社での品質や部品コントロールを取り入れ始めました。
その結果、確かな品質を確保して日本人にも受け入れられるバイクとなりました。

じゃじゃ馬だからこそ楽しめる馬力!

出典:http://www.motorcycle-usa.com/2009/02/article/2009-ducati-monster-696-comparison/

基本的には、ドゥカティはモータースポーツの分野で活躍するバイクです。
そのため、ツーリングよりはサーキットで楽しむことを目的として作られています。
大きな特徴は、じゃじゃ馬なモーター性能と積載量の低さ。

このドカのコーナリング、よくスパルタンと言われます。

出典:http://www.oct-net.ne.jp/~slowbeat/ducati.html

このドゥカティは、コーナーリングも非常にシビア。
慣れないと転倒することも多いバイクです。
乗るまでは女性のようなバイクに見えるのに、乗ってしまえば男のような馬力であなたを走る魅力で包みます。
慣れるまでは時間が掛かるかもしれません。
しかし、ドゥカティでないと味わえない風があります。

おすすめの「ドゥカティ」とは

出典:http://www.omnimoto.it/foto/gallery/1817/ducati-monster-696-e-1100-abs-2010

ドゥカティに始めて乗るときにおすすめしたいのが、ドゥカティの「モンスター696」です。
ドゥカティの中でも軽い上に小ぶりなため、初心者の方でも乗りやすい1台となっています。
もちろん、小ぶりであったとしても日本車では味わえないエンジン音にうっとりしてしまうでしょう。

モンスター696+ABS最大の特徴は、従来の設定には無かったABSの追加だ

出典:http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpre-20100618/

特筆すべきは、このドゥカティにはABSが導入されていること。
安全面での確保をしてあるのは、大きな革新だと思います。
さらに、このような安全面を導入してもデザインを維持し続けるのがドゥカティのいいところ。
一般的なバイク設計では、ABSユニットが外側に見えてしまうのが通常ながら、ドゥカティはタンクカバーの一部にABSが隠れるように収納できる設計を採用。
「タンクカバーを削って」でも見た目の美しさを突き詰める。
まさにドゥカティらしい選択と言えるでしょう。

ドゥカティに乗ってイタリアの風を感じよう!

出典:http://www.virginducati.com/topics/topics20100615/

ドゥカティは、今では乗りづらいバイクではありません。
イタリアを感じることのできる、このうえなくスタイリッシュなバイクです。
ぜひ、ドゥカティにまたがって日本とは違う風を感じましょう!