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行楽シーズンのUV対策はこれでバッチリ!おすすめのメンズ日焼け止め特集

春の行楽シーズンが始まり、念入りなUV対策が必要な時期になってきました。スポーツ・レジャー・アウトドアなどでも、晴れの日に外出する機会も大幅に増える方が多いのではないでしょうか。「日焼け止め対策は女性だけがするものだから、男には不要」などと思って、対策を怠っていませんか?男子も美肌かどうかで、女子ウケががらりと変わってくる昨今。特に日差しが強くなる春夏の季節は、しっかりと対策をしていきたいものです。今回は、メンズの日焼け止めの基本情報からおすすめの日焼け止め製品までをご紹介♪

まず、日焼け止めの基礎知識その①:【SPF】を覚えておけ!

日焼け止めを買うときに選び方のポイントともなる「SPF」という言葉。
女性にとってはもはや常識ですが、男性にとっては聞きなれずにどういう意味なのか分からない方も多いと思います。

SPFは「サン・プロテクション・ファクター」の略であり、全ての日焼け止めに設定されている数値のことです。

SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略。SPF は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線 B 波( UVB )をカットする力を示しています。

出典:http://www.excite.co.jp/News/laurier/howto/E1368770263182.html

20分程度の間に何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。つまりSPF20の場合、20分 ×20=400分=6時間40分。6時間40分までは日焼けが抑制されるというワケ。

出典:http://www.excite.co.jp/News/laurier/howto/E1368770263182.html

具体的にはUVBをカットできる「時間」のことであり、単純に数値が高ければ“強い日焼け対策ができる”というわけでもないので注意しましょう。
たとえば遠くに出かけるときはなるべく数値の高いものを使い、近くへのお出かけであれば数値が低いものを使ったほうがずっとお得&効果的。
数値が高めのもの・低めのものと2種類ほど買っておいて、外出時間や行き先などに応じて使い分けるのもいいかもしれませんね。

日焼け止めの基礎知識その②:【PA】も覚えておけ!

PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。

出典:http://www.ci-labo.com/item/makeup/hiyakedome/article/00000022/

「PA」の方は、数字ではなく「+」の多さで表記され、4段階に分かれています。
もっとも高いのは、「PA++++」(ピーエー・フォー・プラス)です。

さて、おすすめのメンズ日焼け止めは?3種ご紹介!

①ニベアフォーメン UVプロテクター

男性のことを考えて作られた、メンズ向けの日焼け止め。
汗や水に強く、レジャーやスポーツ・強い日差しなどにも負けません。
ヒアルロン酸などの保湿成分を含んでいるので、日焼けによる乾燥対策もばっちり。
クールシトラスの香りが、とってもさわやかです。
お手ごろな値段というのもあって、コンビニやドラッグストアなどでも人気が高く、売り切れることも珍しくありません。

②オキシー クーリングドライUVスプレー

塗りやすいスプレータイプの日焼け止めは、男女問わず人気上昇中です。
塗りにくい背中などにもさっとスプレーできて便利。
また、「さらさらパウダー効果」によって、汗や皮脂などによるべたつきが防止できます。
SPF50+/PA+++なので、スポーツやアウトドアにも使えます。

③DHC MEN オールインワン UVプロテクションジェル

洗顔後はこれ一本でOK。
UV対策から保湿ケアまで出来る、DHC MENのオールインワンタイプ日焼け止めジェルです。
「コエンザイムQ10」・「コラーゲン」が、日焼けによる乾燥を防いでシミやそばかすを予防します。
天然成分中心・無着色・パラベン不使用でお肌にも優しいです。
専用クレンジング不要で、落とせるのも楽でいいですね。

男性だって、UV対策の時代。

スキンケアと同じく、男性にもUV対策が求められる時代。
そして男性向けの日焼け止めもたくさん登場しているので、男性だからといって日焼け止めを買うのをためらうこともありません。
自分に合ったものを見つけて、お出かけ前の習慣にしてしまいましょう。