美侍

一人暮らしの節約術!水道代を抑えるテクニックとは

一人暮らしをしていると、様々な面でお金が必要になってきますよね。そのためにお金を節約しようと思ってもどこから手を着けたらよいかわからないという人も多いことでしょう。今回は、そんな皆さんに役立つこと間違いなしの水道代の節約術をご紹介します。

お風呂における水道代節約術

湯船にペットボトルを入れる

家庭内で水道代がかかる場所の中でも特に水の消費量が多いのはお風呂です。
お風呂に入らなければその分すべて節約出来るようにも思えますが、清潔な身だしなみは社会人の基本ですから全くお風呂に入らず過ごすのは困難ですよね。
少しでも節約しながら身体を清潔に保ちたいときは、使う水の量を少なくすることを心掛けましょう。
お風呂における水道代の節約術としてぜひお試しいただきたいのが、湯船の中に水を入れたペットボトルを置くというものです。
ペットボトルのおかげでお湯の嵩を増すことが出来ますから、湯船の半分程度のお湯でも充分肩まで浸かれるほどの高さにお湯を張ることも可能になるのです。
湯船の半分の量の水で良いということは、単純に考えて湯船に入れる分の水道代が半分になることを表します。
こうした小さな節約術が、一人暮らしでは不可欠なのです。

湯船を少ない水で多くする方法は簡単でペットボトルを湯船に入れるだけで可能ですたったのこれだけで水道代&ガス代とかなり効果があります。
具体的な方法としては、2㍑くらいのペットボトルに水を入れ湯船に入れておいた状態で風呂水を入れるだけです。
2㍑前後のペットボトルを3~5本ほど入れておくとこれだけで一日10㍑前後の水が節約可能です。
簡単なので手間が掛からないおすすめの節約方法です。

出典:http://www.h5.dion.ne.jp/~siosai/ofuro_suidou/index.htm

シャワーをこまめに止める

湯船だけではなく、シャワーに関しても気を配りましょう。
シャンプーの泡を髪に付けている最中などに出しっぱなしの状態にしているシャワーの水量は案外多いものです。
使わないときはなるべくこまめにシャワーを止める。
簡単ですが非常に効果的な水道代節約術といえます。

シャワーを1分間流しっぱなしにすることで約12リットルの水が流れていきます。

使わない時はこまめにとめて節水しましょう。

出典:http://kagayaku3.com/1145.html

シャワーヘッドを交換する

シャワーにかかる水道代を節約するには、シャワーヘッドを交換するのも有効です。
最近では節水用のシャワーヘッドがインターネット販売やホームセンターなどに売られています。
シャワーから出る水量を落とすだけではなく、ワンタッチでシャワーの水を止められるものまであるのです。
シャワーを快適に浴びながら節約をしたいという人は、ぜひ節水用のシャワーヘッドをお試しください。

その便利なグッズとはストップ機能付きシャワーヘッドです。

シャワーヘッドを節水タイプのものに交換すると、単純に流れる水の量が減るので節約効果があるのですが、効果はそれだけではありません。

シャワーヘッドの手元にストップボタンがあると、蛇口をひねることなく簡単に水を止めることが出来ます。

このボタンに慣れてしまうと、これなしでは考えられないぐらい便利な機能です。

出典:http://pocyaco.com/shower-161

洗濯における水道代節約術

風呂の残り湯を使う

続いては、洗濯の際に水道代を節約する方法について見ていきます。
洗濯にかかる水道代を節約する方法としてよく知られているのが、お風呂の残り湯を使うという方法です。
この方法を耳にしたことはあるけれど、衛生面が心配で試しにくいという人はいませんか?
そんな方もご安心ください。
お風呂の残り湯はあくまで最初の段階にだけ使われます。
最終的なすすぎにおいては通常の水道水を用いますし、洗剤で除菌しているため衣服が不正性になることは無いのです。
気になる人は除菌効果のある洗剤を用いると良いでしょう。

一般的に、
お風呂の残り湯を洗濯に再利用することは、
水道水を使う場合と同様、全く問題ありません。

お風呂の残り湯には、ご存知の通り、
垢や、大腸菌、その他の雑菌が含まれています。

ただ洗濯は、洗剤を使って洗いますし、
洗う衣類自体も汚れている訳ですから、
それらを多少汚れた水で洗う分には、何ら問題ありません。

どうしても、大腸菌や雑菌がきになるのであれば、
除菌入の洗剤を使うとよいでしょう。

出典:http://wonder-solutions.info/1291.html

専用のホースやポンプで汲み取る

お風呂の水を選択に用いるには、専用のホースや汲み取り式のポンプを活用します。
最近の洗濯機にはお風呂の残り湯を汲み取るためのモードが搭載されていることもあるため、自分の洗濯機にはどの方法があっているのかを確認しましょう。

衛生面が気になる人は残り湯を清潔に保つべし

お風呂の残り湯を用いても衛生上問題はありませんが、それでも湯船のお湯が綺麗であるに越したことはありません。
身体の汚れをしっかり落とし、髪の毛などが浮いていないことを確かめてから洗濯に利用してください。
また、なるべくお湯が温かいうちに洗濯に用いた方が、洗濯物の汚れも落ちやすくなります。

湯船の湯を汚さないよう気をつけましょう。湯船に浸かる前には掛かり湯を充分にし、できれば体を洗ってから入りましょう。湯船にタオルを浸けない、ゴミや髪の毛が浮いていたら取り除くなども残り湯をきれいに保つために有効です。

出典:http://www.live-science.com/honkan/jissen/nokoriyu.html

食器洗いにおける水道代節約術

つけおき洗い

水道代節約のためにご紹介したい最後のシチュエーションは食器洗いです。
節約をしようと考えている皆さんですから、当然自炊にも力を入れていることでしょう。
節約中の料理はなるべく安い材料で調理することも大切ですが、後片付けにも注意を払うことを忘れてはいけません。
食器を洗う際には桶などに水を汲み、その中で洗うようにしましょう。
洗剤をなるべく使いたくないときには、水に長時間つけおきしておくと、汚れが剥がれ落ちてきます。

食器を洗うときに、一番 もったいないのが水の出しっぱなしです。

お米のとぎ汁や野菜を洗った水は、捨てずに洗い桶にためておきましょう。
洗剤を数滴たらして時間を置いてから、その洗い桶の中で食器を洗い、
最後に軽く水ですすげば食器や洗いものはきれいになります。

最初に主な汚れを落とすだけでも、すすぎに使う水を節約でき、洗剤も少量で済みます。

出典:http://ienokoto.top/wp01/sessui-kitchen

米のとぎ汁は天然の洗剤

お米のとぎ汁に含まれている成分は、食器に付いている汚れを落とすのを補助する効果があります。
お米を炊いた日にはとぎ汁を捨てることなく、食器洗いに活用してください。
また、お米のとぎ汁は食器洗いにも床掃除や灰汁抜きなど、様々な場面で重宝します。
今までとぎ汁を捨てていたという人は、この機会に再利用していきましょう。

食器を洗うときに浸け置きする水をとぎ汁に変えて浸けておくと食器洗い時の汚れの落ち方全然違ってきます。
焦げ付いてしまった頑固な汚れがある場合は長時間の浸け置きをしておくと汚れが浮いてとれやすくなりますので是非試してみてください。

出典:http://www.h5.dion.ne.jp/~siosai/suidoudai2/page_5.htm

新聞紙などで事前に汚れを落とす

水道代の節約という観点からすると、食器になるべく汚れが付いていない方が水で洗い流す時間も短くなることは自明の理です。
そのため、水や洗剤を利用する前になるべく汚れを拭き取っておきましょう。
その際には、新聞紙やチラシなどの紙を用いる方法や、汚れを落とすためのヘラを活用するのがおすすめです。
つけおき洗いの前に汚れを拭き取っておけば食器洗いにかける時間帯も短くなるのでぜひお試しください。

食器を洗う前に、ヘラや新聞紙等で油のような頑固な汚れを落としておくと、洗うのに必要な水の量をかなり減らすことが、出来ます!
ヘラ以外にも実際にお鍋や食器・フライパンを傷つけず汚れをきれいにすくっておかたづけをスピーディーに、洗剤や水の節約にも役立ちます。

出典:http://www.h5.dion.ne.jp/~siosai/suidoudai2/page_1.htm

工夫を凝らして節約上手に

今回ご紹介した水道代の節約術はほんの一例です。
皆さん独自の節約術を編み出しながら、上手に節約生活を送りましょう。