美侍

鼻の黒ずみをとる方法…片っ端から試してみるしかない!

気になる鼻の黒ずみ。検索しても広告ばかり…これはもう世間で言われている「鼻の黒ずみを取る方法」を片っ端から試してみるしかありません。大切なことは、まず原因を確認して、自分の体質や症状に合う方法を選択すること。きっと大丈夫!ちゃんと治して、すっきりツルツルのお肌になりましょう。

【短期戦】かなりの効果がのぞめる!?重層洗顔で鼻の黒ずみをとる方法

ナチュラリストたちに支持されている方法です。

いつも使っている洗顔剤をよく泡立て、重曹をひとつまみ加えます。
この特別な洗顔フォームでやさしく洗顔するだけ。
洗い心地は…う〜ん、あまり普段との違いが分からなかったです!

アルカリ性の重層は、油汚れに強烈に効くというふれこみで掃除でも大活躍ですよね。

「鼻の黒ずみ」=「油、脂」。
そこで、油汚れに効果の高い重層を使っちゃおうというわけ。
重層が毛穴の黒ずみ、角栓をごっそり取るといわれます。

ダイレクトな方法としては、重層のパック法も。
重曹+水を混ぜてペースト状にして、症状のあるところにぬりぬり→10分程おいて洗い流します。
これで気になるブツブツやザラザラにもサヨナラ!とか。

気をつけないといけないのは、もともと皮膚のために使用することは考慮されず売られているということ。
「おっ!」というほどの効果を感じますが、毎日使用するのは危険かも。
掃除に万能といっていいほどの効果があるといわれる重層だけに、肌を研磨=摩擦して傷つけてしまうおそれがあります。

ゴシゴシこすらず、週1回程度を何回か続けましょう。
体質に合わなかったらすぐにやめること!

痛い!けど効果を感じる…!塩洗顔で鼻の黒ずみをとる方法

痛い!けど痛いだけに速攻で効果がある気がします。
洗い終わりがすっきりして、肌質全体の改善が望めそうなのがこの塩洗顔。
アトピーなどの治療で海に行く方法もありますが、これも海水の「塩」が治療のポイントといわれます。

塩に含まれているマグネシウム、ナトリウムが毛穴の黒ずみをとるポイントです。
これらの成分が毛穴に浸透し、埃などと一緒になった古い脂分、毛穴の汚れや黒ずみを排出するとか。

そして、毛穴から引き締まるような効果を感じるのは、これも塩に含まれるカリウムのおかげです。
引き締まることでニキビなどの症状を予防できますね。

慣れないとけっこうきついけれど、このピリッとするのはソフトピーリング効果というそう。
ミネラル分がタンパク質を溶かす塩溶効果が、固い角質を柔らかくしてはがれやすくします。

ぬるま湯や水に小さじ1杯ほどの塩をまぜ、気になるところを中心に洗顔。
塩が顔に残らないようによーくすすぎましょう。

ほかにも!鼻の黒ずみをとる(といわれている)洗顔法

ほかにも、「鼻の黒ずみをとる!」と歌われている製品や方法はたくさん。
やはり洗顔が基本だなって分かりました。

どろあわわ

「どろ」「あわわ」という名前だけあって、えらく濃厚でとろとろ、クリーミーな泡。
この「泡」が毛穴に浸透しているやさしい感じはいいですね。
毛穴の汚れにいかにも効きそうな(?)「クチャ」は沖縄のもの。
続けて様子見かな〜。

ソンバーユ

肌が弱くて乾燥肌タイプ、アトピー体質の人におすすめなのはこちらです。

馬油はわたくし、皮膚科で処方してもらったこともあって、なじみ深いですなあ。
なので効果もあるんじゃないかな??ということで試してみました。

こちらも安心できる原料なので、長期的に使っていく感じかな。精神的にも大きな効果がありますよね。

牛乳石けん

意外にこういう昔ながらのものも効果が期待できるようです。

なんか懐かしい感じがしました!
コストがかからないこと、へんな副作用はそうそうなさそうなので(もちろん体質によりますが)、こちらも精神的な効果がポイントのひとつかな。

肌を本来の弱酸性にもどすことで、自己再生力を高めてくれるよう。

水だけ洗顔

「水だけ」っていう方法もあります!

「洗顔→化粧水や美容液→乳液やクリーム」という一連の流れのなかで、肌の自然治癒力が弱まったり、埃がたまったり、というデメリットも出てくることがあります。
この流れを断ち切ることで、鼻の黒ずみも含めて肌全体を内部から強くする。
それが「水だけ洗顔」のメリットです。

コストゼロだし、時短にもなるし…はまる人ははまるかなって思いました。
たしかに、洗顔料って無意識に使っちゃうけど、気分で使っている場合が多いですよね。

ちゃんと自分のなかで目的を決めることって、やっぱり必要なことですね。
根本的に体質改善したい人は、試してみるのも大いにありかなと思いました。

ノー刺激、ノーストレスで安心♩おやすみ前のワセリンで鼻の黒ずみをとる方法

オロナインじゃダメ?

鼻の黒ずみをとる方法としてポピュラーなのが、「オロナイン」。
オロナインを症状のあるところに塗るというものです。
ただ、これは体質によってけっこう効果や副作用の違いが大きいのかもしれません。
オロナインのスーッとする感じ、「効く」気分になるのですが、毛穴が開くんですね。
症状がぶり返しやすいともいえます。

そこで、そういった副作用的なものが少ないワセリンを試してみましたよ。

乾燥肌の人にはワセリン

ワセリンは敏感肌でも安心して使える製品。成分は「石油」なのですが、肌に刺激になりません(個人差はあります)。

このワセリンを、夜おやすみ前に症状のあるところにぬりぬり。
サランラップでパックしてもいいでしょう。

「鼻の黒ずみ」=「脂」ですよね。
でも、その脂をワセリンの油膜で覆うことで、肌を外部の刺激から守ってくれるのです。
また、水分の蒸発を防ぎます。
重要なのは、なぜ肌に「脂」がたまるかということ。
この原因の多くが乾燥のためだそう。

敏感肌の人は乾燥肌になりがち。
外から保湿しまくらないと、肌トラブルが発生するんです。

鼻の黒ずみの原因がどうやら「乾燥」っぽい、という人にはぴったりかも。

体質改善も兼ねて長期戦でごっそり!サウナで鼻の黒ずみをとる方法

毛穴がつまる原因って、いろいろあるそうなんです。
ストレスや冷え、自律神経の乱れなんかも肌荒れの大きな原因といっていい。

毛穴をどばっと開いて、体の内側からはたらきかける方法といえばサウナでしょう。
通いはじめはなかなか効果が出ない場合もありますが、週に1回くらいを何度か通っていると…
汗がどばっと出て、肌がツルッとなる時期が来ます!

サウナに入る前後に水分をたっぷりとること。
3回は通ってみること。
これがポイント。

時間ない人は蒸しタオルもいいよ

週2回程度の蒸しタオルもおすすめ。
サウナのように全身ではないけれど、リラックスの効果とともに毛穴がひらき、体の内側からあたたまりますよね。

電子レンジで500W40〜50秒チン。
肌にあてる時間は1分程度で十分というのもお手軽でいいですね。

これは習慣にしたいな〜と思いました。

自分に合った方法を選ぼう

当たり前な結論になりましたが、やはり自分に合った方法を選ぶことが大事ですね。
鼻の黒ずみが精神的なところからくるのか、乾燥からきているものなのか、脂からなのか。

いろんな方法を試しながら見極め、改善していくのがいちばんです!