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カップルでも家族でも使いやすい!「ウェイク」の人気を徹底検証
「ドデカク使おう」のキャッチコピーでお馴染み!発売当初から軽自動車とは思えない力強さと、ミニバンレベルの性能を兼ね備えていることで話題となったダイハツ・ウェイク。しかし、一体どのようなところがすごい車なのでしょうか?今回は「大きめの軽自動車が欲しいけど、ウェイクってどうなんだろう?」と考えているあなたのために、実際に購入した方々の声を中心に、ウェイクの人気の秘密を探ってみました!ぜひご参考ください。
人気の秘密① 高くて広々!な乗り心地と、運転のしやすさ
最初にご紹介するのは、軽自動車の限界を超えた(?)高い視界と、それに伴う乗り心地の良さ。
ウェイクは普通車レベルの軽自動車だと言われていますが、その車高はまさにミニバンのそれ。
運転席がゆったりとしてハンドル操作がしやすい上、遠くまで広々見渡せるため、非常に快適なドライブが楽しめます。
車体がどっしりとしているので安定感があるのはもちろんですが、意外と取り回しもよく、スムーズに動いてくれるのだとか。
ドアの開口高にもこだわられており、乗り降りもしやすく、後部座席の人もリラックスして過ごせますよ。
背の高さもミニバンレベル!軽自動車を超えた視界の広さ
前述の通り全高が軽乗用車トップということもあり、当然ながら車内は広い。室内高は1,455mmで、タントを90mm上まわる。前後席ともに頭上の余裕は十分だ。余裕ある室内高を生かし、身長170cmのドライバーが座った時の視線の高さは、地上から1,387mmと高めに設定された。
運転席が高いので、軽自動車に乗り込んだ感覚は
全くありませんでした。
どうやらウェイク(WAKE)/デカデカ(DECA DECA)では、
背の高さを活かして座面の高さを引き上げたみたいですね。
そのウェイク(WAKE)/デカデカ(DECA DECA)アイポイントの高さは、
1387ミリメートル。
取り回しが良く、安定感のある車体!
【走行性能】
とにかく視界がいいので運転し易いです。軽なので駐車場とかでの
取り回しもいいですしね。
背が高い割には、思っていたより走行安定性もあります。
タントよりさらに全高を85mm高め、着座位置も62mm高く、ほとんど登録車ミニバン並の見晴らしのよさが魅力。シートも前後とも十分なサイズ。
【良い点】
背がヒョロ高いが、走らせてみると想像以上に低重心。運転しやすくかつ実用性が高い。
後部座席も楽ちん!乗り降りのしやすさが魅力
【良い点】
とにかく広い!
後部座席に乗ると身長が高い人でも ゆったりと
乗ることが来ます。
ウェイクではドアの開口高にも拘っており、その地上からの高さは1700mmに設定された。乗り降りのしやすさもアピールポイントとなっている。
人気の秘密② 休日がもっと楽しくなる!レジャーもバッチリの収納や装備
続いては、何といってもウェイクの売り「レジャーに最適な収納や装備」が豊富なこと。
ウェイクは元々アウトドアやレジャー、旅行などに特化した車で、何と登山やキャンプ、釣り、スノーボードなどのプロに協力してもらい、難点を解消しながら造られたのだとか。
画像を見ると分かるように、キャンプのテントや釣り竿、ボートに自転車……と「どこまで積めるの!?」と驚いてしまうほどの積載量ですよね。
また、運転席まで倒せるので、遠出した時の車中泊もカンタン。
休日に身体を動かす趣味がある、車で本格的なアウトドアを楽しみたい!という方のために、専用のオプション装備やアクセサリーなども豊富に用意されていますから、購入後もそれらを買い足しつつ、自分にとって一番使いやすい車を造り上げることができますね。
レジャーに最適な車にするため、アウトドアの達人たちと協力!
「ウェイク」開発にあたっての特徴的な取組みが、「レジャー・プロフェッショナル」との連携だ。同車のモックアップを、キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー・スノーボードの達人に見せ、実際のアウトドアシーンでの使い勝手を評価してもらったという。その結果、「ダイハツだけでは気づけなかった、さまざまな"ダメ出し"をいただいた。その中の約8割強にあたる30の改良を重ね、レジャーに最適なクルマに仕上げた」(ダイハツ工業製品企画部チーフエンジニア、中島雅之氏)とのことだ。
テントも椅子も食器も!仲間との「キャンプ」の荷物がたくさん積める
竿だけじゃなくボートまで!?趣味の「釣り」の準備も万端!
2台の自転車もバッチリ!彼女との「サイクリング」はウェイクで
運転席まで倒せる嬉しい機能!
運転席、助手席、後部座席を全部倒してフルフラットにできるので、体を伸ばして寝れちゃいます。
ロッドホルダーやシートエプロンなど、オプションアクセサリーも豊富!
何よりも、このロッドホルダー!オプション品ですが、ロッド5本まで、しかも7.9フィートまで収納できるようです。バスロッドならほぼ全てが収納できますね。軽でこれは魅力的!
シートエプロン。服のまんまウェーディングや水没したなど濡れたままでもOKです。これもオプション品。
人気の秘密③ 低燃費で低価格!サイズが大きい割にお財布にやさしい維持費
最後にご紹介するのは「サイズが大きい割に低燃費!本体価格もリーズナブル」というところ。
ウェイクは通常の軽自動車よりもサイズが大きめで、重量もありますから、普通車と同じくらいお金がかかるんじゃ……?と思ってしまいがち。
しかし、実は普通の軽自動車とそう変わらない燃費な上、価格も比較的リーズナブルなのです!
本体価格はモデルによりますが、130万円前後~180万円前後で購入することができます。
上級モデルになると軽自動車にしてはお高めですが、その分乗り心地や使い勝手が良いので、納得!という声が多く見られました。
軽自動車の価格で普通車っぽい車が欲しいという方には、ピッタリなのではないでしょうか。
標準モデルは130万円前後から!
アウトドアに最適!レジャーエディションは160万円~170万円前後!
ターボモデルは160万円~180万円前後!
どっしりボディの割に燃費は低い!
最近の軽自動車は燃費30km/リットル前後が当たり前になってきており、30km/リットルオーバーのものも多く出てきています。なので、ウェイクの25.4km/リットルというのを見るとイマイチに思えるかもしれません。
しかし、同じエクストラハイルーフのタント(全高1,750mm)の燃費が28.0km/リットルのことを考えると、それよりも全高が高いウェイクの燃費が25.4km/リットルに落ち着くのは妥当だと思われます。
実燃費でも2WD、4WDに燃費差はあまりないようです。また、環境や走り方によって実燃費は変わってくるにしても、最大でカタログスペックの約8割程度の数字は出ており、かなり理想に近い燃費性能が出せているのではないかと思われます。サイズが大きくそのぶん空気抵抗も大きい車種としては、なかなかの数値と言えるでしょう。
当然、急加速・急停止などの乱暴な運転をするとさらに燃費は下がるので、日ごろからエコな運転を心がけることが重要です。
GSA4WD 札幌近郊 納車一週間 スキーに2回 走行500キロぐらい、燃費は17~18です。前の普通車が11だから、まあイイや、ウェイクは車重重いからね、その分乗り心地はいい方だと思います。
若者を中心に、ウェイクのファンは増え続けている!
ウェイクは「休日ごとに仲間や彼女とアウトドアに出かけたい!」「維持費を考えると軽自動車なんだけど、やっぱり普通車が欲しいな……」という若者たちを中心に、発売当初からファンを増やし続けているよう。
今まで軽自動車に興味がなかった、という人からも関心を持たれているようですから、さすがミニバンレベルという感じですね。
今まで軽自動車興味なかったけどCMのせいでウェイクめっちゃ欲しくなった
— 游斗@6/12a!アニカフェヒロ様 (@shelter_kannna) 2016年6月1日
結局、車不調すぎて車検
— 山内美里 (@Mst0623) 2016年5月25日
厳しいらしく。。
ついに!乗りたかったウェイクに
乗るぞーー(^^)/(^^)/(^^)/
バイト終ってそのままズートピアを見にゆく。ウェイク欲しい。
— Robert / 悟 (@Ac_Drummer) 2016年6月1日
アウトドア派にはたまらない!休日はウェイクでとことん遊ぼう
いかがでしょうか?ウェイクは視界の高さや運転のしやすさだけでなく、休日のレジャーにたまらない装備をたくさん備えているのですね。
各アウトドア、スポーツ業界のプロと協力して……という話には驚きましたが、その分本格的に趣味を極めている方にも満足してもらえるはず。
「丁度いい車がなくて、アウトドアの時はついレンタカーを借りてしまう」「彼女と新しい趣味を始めたい!」という方は、ぜひお近くのダイハツのお店に相談に行ってみてくださいね。