美侍

こんな部屋は運気が下がる!?やってはいけない風水ルール5つ

最近、ツイていない…そう感じているあなた。もしかすると、原因はあなたの住んでいる部屋にあるかもしれません。運気の流れを読み、吉凶禍福を決める風水。知らないうちに風水ルールを破っていないか、ここでチェックしてみましょう。

【1】玄関が暗い

玄関は生活の場へ運気が入ってくる時の入り口。
風水を考えて、部屋の中で最も重要な場所と言えます。

物が散らかっていて、清潔感のない玄関はもちろんNG。
風水的によくないだけでなく、来訪客に嫌な印象を与えてしまうことは言うまでもありません。

きちんと整理整頓している人でも見落としがちなのが、玄関の明るさ。
日当たりがよく明るい玄関には、良い気が入ってきやすいと言われています。

構造上、自然光を取り入れるのが難しい場合はインテリアで工夫してみてください。
照明を置いて玄関を明るく照らし、部屋に良い気を取り入れましょう。

【2】ゴミ箱に蓋がない

ゴミ箱もインテリアの一つとこだわっている人も多いかもしれませんが、蓋がないデザインは風水的によくありません。

ゴミ箱は不要なものを一時的にしまっておく物なので、そこには悪い気が溜まっています。
蓋がないと、臭気とともに捨てたはずの悪い気が部屋の中に漏れ出してしまうことに。

なので、ゴミ箱は蓋付きのタイプを使うことが風水ルール。
キッチンはもちろん、人が集まるリビングのゴミ箱にも気を留めてくださいね。

【3】カーテンを閉めっぱなしにしている

カーテンは外から差し込む日の光を遮るもの。
閉めっぱなしにしていると、部屋の中に良い気を取り込めません。

朝、起きた時には必ずカーテンを開けること。
夜になったら日中に取り入れた良い気を留めるため、再び閉めていただくのが風水でのおすすめです。

良い気を逃さないため、なるべく暗くなる前にカーテンを閉めるのが良いでしょう。

【4】トイレマットを敷いていない

トイレはイメージからして分かるとおり、不浄の場所。
掃除をして清潔さを保っておかないと、悪い気が溜まってしまいます。

忌むべき存在は汚水。
便器の汚れた水は悪い気を発し、運気を下げる原因になります。

そこで必要なのがトイレマット。
床に溜まりやすい汚水の気を身体が吸収するのを防いでくれます。

トイレマットの色は風水的に見るとベージュが良いでしょう。
土の色は水の力を抑えることで知られています。

【5】湯船に残り湯を溜めている

風水では水回りが重要なポイントとなります。
運気をアップさせたいなら、水の流れを良くすることが肝心。

残り湯には身体から出た汚れの気が含まれています。
入浴後は放置せず、できるだけ早く流してしまいましょう。

ちなみに、一人暮らしの人でも面倒臭がらず湯船に浸かることが大切。
悪い気を排出し、代わりに良い気を溜め込んでくれる効果があります。

明るく、清潔に

風水における部屋のNGルールを紹介してきましたが、いかがでしたか?

こうして見ると風水は単なる迷信ではなく、衛生面や精神面の上でも理に適っているのではないでしょうか。

玄関やキッチン、寝室、トイレ…どの部屋も清潔感を保つことが基本です。
そして、陰気にならないよう明るくしておくこと。
心地の良い生活空間にすることで気持ちが晴れ、自然と運気もアップするでしょう。

「それはわかるけど、なかなか全部はできないよ」
「お風呂の水だって毎回流してる水道代が大変だし…」
などと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、まあできるところから、少しずつ改めていくだけでも効果が違うと思います。

とくに「最近ツイていない」とくさっている人はまず、自分の部屋に目を向けてみてくださいね!