まったりデートにピッタリ！富山のおすすめカフェ4選

楽しいアトラクションや絶景スポットは、デートを盛り上げる花形ですから、事前にリサーチする人も多いと思います。しかし、気持ちが高揚する場所ばかりのデートは、疲れてしまいますよね。楽しいデートの合間にホッとするひとときを演出するのも大切なのです。心を安らげるには、落ち着いたカフェで過ごすのが一番です。今回は、富山県でデートする際にぜひ訪れていただきたいカッフェを見ていきましょう。

B級グルメを食べられる老舗　チェリオ

これぞ王道、レトロな雰囲気

富山県のデートでご利用いただきたいカフェとして最初にご紹介するのは、富山市総曲輪（そうがわ）にある「チェリオ」というお店です。
総曲輪には、県内でも随一の賑わいを誇る総曲輪通りや富山城など、デートにピッタリなスポットがたくさん存在します。
チェリオは昭和10年から創業している老舗のカフェです。
その特徴として挙げられるのが、昔ながらの喫茶店といった感じの落ち着いた雰囲気です。
戦前から現在まで地元の人たちに愛され続けたレトロなムードを持ったチェリオは、店内に入っただけでデート中の皆さんを癒してくれることでしょう。

創業昭和10年（1935年）　富山・総曲輪（そうがわ）にある喫茶店です。
レトロな雰囲気の店内でゆっくりとお寛ぎくださいませ。

出典：http://www.cheerio1935.com/p/annai.html

焼肉スパ

チェリオを訪れたらぜひ食べていただきたいのが、総曲輪のB級グルメとして密かに人気を集めている焼肉スパです。
青のりの風味とレモンの香りが食欲を刺激すること間違いなしの一品は、富山県民の心を掴んで離しません。

メニューの説明書きに “総曲輪発Ｂ級グルメ！？” の文字を発見。Ｂ級に魅かれ、迷わず「総曲輪焼きスパ」を注文しました。しばらくして店員さんが「お待たせしました。焼肉スパゲッティです。」と持ってきた？　（焼肉？？）と、聞こえたような気がしましたが、一口食べると焼肉味スパゲッティに納得。「焼きスパ」とは、焼肉スパゲッティを略しているのだろう。

厚めのレモンの輪切りと、青のりがトッピング。焼肉味にレモンのアクセントが嬉しい「焼きスパ」でしたよ。

出典：http://monogatari.hokuriku-imageup.org/news/2015/03/07/14304/

味付けはスパゲティというよりも焼きそばに近い甘辛なソースです。
フォークでなく箸で食べられるのも、親しみやすいカフェという感じがして良いですよね。
レモンを絞ってから食べるのも美味しいですし、口休めとして途中から味わってもまた違った風味が楽しめます。
ボリュームたっぷりのお肉と麺は、一皿でお腹を満たしてくれることでしょう。

レモンと青のりが乗っかったソースの香りがフワッと広がる
スパゲッティ～ニぽ♪
このスパは気取らずお箸でハフハフいただくのがいいみたぃぽ☆
さっそくレモンを絞っていただいてみると♪

ん甘辛いぽ♪ソースなのは間違いないんだけど、
よくあるウスターやお好み焼き・とんかつソースとは少し違う。
かといって、デミグラスのような洋食屋さんのちょっとよそ行きな
感じでもない。微妙なバランスのソース味ぽ。

出典：http://ameblo.jp/shark-dan/entry-11707083631.html

あんみつもおすすめ

チェリオのもう1つの人気メニューがあんみつです。
昔ながらの濃厚な餡とソフトクリームのコラボは、デートの疲れを吹き飛ばしてくれます。
美味しい焼きスパとあんみつでホット一息つきたい方は、ぜひチェリオを訪れてみてください。

ちなみに「喫茶チェリオ」では、「総曲輪焼きスパ」の他に「あんみつ」もオススメとのこと。初代が考案したという秘伝の自家製あんには、北海道産の大納言小豆をたっぷり使用。他では食べられない、とろりとした食感のあんこだという。

出典：http://news.mynavi.jp/articles/2012/10/17/ryokotoyamasougawa/

喫茶チェリオ

お店の公式サイトです。

異国情緒に浸れる名店　　紅茶の店　アナザホリデー

手作り感あふれる落ち着いた雰囲気

続いてご紹介するのは、富山市岩瀬の海水浴場からほど近い場所にある「紅茶の店　アナザホリデー」です。
海沿いをドライブデートしながら、ちょっと休憩したいときにお立ち寄りください。
画像をご覧いただいてもお分かりのように、民家を改装したカフェになっています。
入りにくいと感じるかもしれませんが、店内は手作り感満載の親しみやすい雰囲気なのでご安心ください。
紅茶の本場であるインドを意識した内装は、ちょっとした異国情緒を醸し出しながらもどこか懐かしさを感じられます。
デートという非日常のイベントにピッタリなお店です。

一般民家を　手作りでリフォームしたと言うか　なんと言うか（笑）
　実際その模様を記録した　アルバムを見せていただいたのだけど、マスター自ら　コテをもって　頑張っている様子なんかがあって　やるなっ！て感じです。
　このお店の雰囲気を「昭和レトロ」という方が居ましたが、そうではない。　　これは、和モダンならぬ和アジアンとでも言うか　和印度！。しかも　その手作り感が　たまらなく　独特の良い雰囲気です。

マスターと奥さんも　中々に良い雰囲気オーラを醸し出し　好感度１２０％ってトコロですか＾＾
　確かに　冷房も無い　海から　通りを伝わる風や音だけの　ナチュラル空調のお店ながら　この心地好さはナンなんだろう？

出典：http://blog.livedoor.jp/thunderbarzu/archives/51112209.html

紅茶のお店と銘打つだけあって、豊富な種類の紅茶が用意されています。
定番のアールグレイやダージリンといった茶葉はもちろんのこと、アフリカンジョイというアフリカの紅茶や日本産のさつき紅茶など、世界各国の紅茶を楽しめるのです。
手作りジャム付きのスコーンやカボチャのプディングなど紅茶に合わせたメニューも用意されているので、ぜひ一度お試しください。

紅茶はさすが専門店だけあって、種類が本当に豊富。

もともと大阪堂島のティーハウスムジカで働いていたオーナーは

紅茶をふるさと富山に伝えようと開業。

鎖国化していた富山で紅茶が飲めるのも、アナザホリデーのおかげかもしれませんね。

出典：http://toyama-asbb.com/archives/1172

キーマカレー

アナザホリデーは、紅茶以外にもキーマカレーが名物として知られています。
スパイシーでありながら具材の味を活かした味付けは、まさに本場インドの味です。

んーで、ここのキーマカレーが昔っから有名で、今ほどキーマって流行ってないときからあるんじゃないかなー（記憶があいまい）。案外甘めのカレーなんですが、スパイシー。チャイ慣れてるのでスパイスの使い方がうまいんですよ。野菜もたっぷりのシャキシャキしたカレーです。

出典：http://blog.hokuriku-curry.com/?eid=693

キーマカレーには野菜もたっぷり入っていますから、女性にも喜ばれることでしょう。
キーマカレーセットにはチャイも付いてきます。
お口の中の辛みをスッキリとした風味のチャイで洗い流すことが出来るので、デートを気持ちよく続けられるのです。
アナザホリデーを訪れた際には、異国風の雰囲気と美味しい紅茶やキーマカレーをお楽しみください。

マスターたかGさんの奥様

のりこさんお手製のスパイスゴロゴロなキーマカリー

久々に食べましたが、

うまい！

スパイが効いているけど

まろやかな口当たりで

パクパクいけます。

出典：http://matumotokiyoshi.blog136.fc2.com/blog-entry-156.html

紅茶の店　アナザホリデー

お店の公式サイトです。

桑の葉がクセになる　工房　風のたより

富山市八尾には、歴史に残る寺社仏閣や史跡がたくさん残されています。
最近では歴史好きな女性が増えていますから、こういったスポットをデートで訪れることもあるでしょう。
そんな八尾でのデートを盛り上げるのに一役買ってくれるのが「工房　風のたより」というカフェです。
このお店の名物は、“桑の葉”。
こちらは、八尾の伝統的な名産品である桑の葉を使ったお土産が売られているお店で、その一角にカフェも併設されています。

おいしいコーヒーや八尾産くわ茶、そして八尾のお菓子・お土産の店として営業しております。町内のみなさん、全国の観光客のみなさんの憩いの場として気軽にお立ち寄り下さい。
みなさまの御来店を心よりお待ちしております。

出典：http://www.cty8.com/forest/kouboukazenotayori.html

風のたよりでぜひ食べていただきたいのが、桑の葉を使ったソフトクリームです。
桑の葉の苦みとクリームの甘さが絶妙にマッチしており、一度食べたら忘れられない味といえます。
お店の中には桑の葉を使ったたくさんのスイーツも売られていますから、桑の葉の味が気に入ったのであればお土産として買って帰るのも良いでしょう。

コーヒー（500円：お菓子付）と桑の茶ソフトクリーム（300円）をいただきました。お菓子は、かぼちゃのシフォンケーキです。しっとりしておいしかったです。桑の葉ソフトは、ちょっと葉っぱの渋い味がしますが、おいしいです。昔、八尾町は養蚕が盛んで、桑の木がたくさんあったんですよね～。

出典：http://blog.goo.ne.jp/majikunmama/e/8d2369723f70edd8c19946e4bae26cfb

桑茶や桑の葉シフォンケーキも美味しい

風のたよりでは、飲み物を注文するとお茶請けとして桑の葉を使ったシフォンケーキが付いてきます。
紅茶やコーヒーにも合いますが、やはりここは桑茶を注文してみましょう。
普通のお茶とは一味違い、苦みの中にほのかな旨味が感じられます。
シフォンケーキにも桑の葉が使われていますから、まさに桑尽くしです。
せっかく富山県でデートをするのであれば、やはり地元の文化に触れ合えるような場所を訪れたいですよね。
風のたよりは、そんな気分のときにぜひご利用いただきたいカフェなのです。

桑葉茶、桑葉のパウダーを配合したシフォンケーキ、クッキーなどバラエティーに富んだ10種類がそろう。さっそく、シフォンケーキを試食した。爽やかな桑葉の香りが鼻を通り抜ける。抹茶に近い風味で、思ったよりも食べやすい。

出典：http://ameblo.jp/shokokai-yatsuo/entry-11092536098.html

工房風のたより　八尾スイーツのお店

お店の公式サイトです。

ブルーベリーが香る古民家カフェ　　café 風楽里

最後にご紹介するのは氷見市にある隠れた名店「café　風楽里」(ふらり)です。
国道415号線から64号線に合流し、蓮澤寺を通り過ぎて数分車を走らせると見えてくる、黒い古民家を訪ねてみましょう。
古民家カフェの代表ともいえるこちらのお店は、外装からは想像できないほど開放的でゆったりと寛げるインテリアに仕上がっています。
映画などで見る山奥ののどかなカフェがそのまま再現されているのです。

店内は、漆黒の黒木目のインテリア、大窓から差し込む太陽の明かりがなんともいえない幻想的な空間を演出しています。地元産杉を使ったテーブルや薪ストーブは、どこか懐かしさを感じさせます。時の流れを感じさせない静寂な空間はなんとも大人びた雰囲気で、窓からは四季に彩られた里山の風景が目に入り、心が落ち着くカフェです。

出典：http://www.info-toyama.com/gourmet/22017/

風楽里では、自家栽培したブルーベリーを使用した軽食やジャムが人気です。
お土産としても販売していますし、6月から7月にかけて要予約のブルーベリー摘み取り体験も出来るのです。
ただし、週末の3日間しか営業していない点にご注意ください。
ひっそり佇む様子や、営業期間が短い点も風楽里の隠れ家のような雰囲気を演出しているのです。